ポイ捨て
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年月日
私は、少し前にごみが道端に落ちていることに気が付いた。最近になると、どんどん落ちているごみが増えてきているように思う。家の近くに大きな公園があるが、お菓子の袋やチラシが度々見られるような気がする。さらにひどいときは壊れたビニール傘が捨てられているときもある。そのごみに、ハトやカラスが近づいて行ってしまっていることもあった。私は、ポイ捨てはあってはならないことだと思う。その理由は二つある。
一つ目の理由は、誰かがポイ捨てしていてごみが落ちていると、ほかの誰かも「ごみ落ちてるからいっか」と思いポイ捨てしてしまうからである。すぐにごみが捨てられない、邪魔なときに、誰かの捨てたゴミがあるると、心が揺らいでしまう。最初の人は軽い気持ちでやったことかもしれない。誰かが始めたポイ捨てが、どんどん知らない人へリレーされてゆき、地球にゴミが増えてゆく。「地球は大きなゴミ箱」と言う常識のない人たちもいるが、本当に大きなゴミ箱になってはいけない。そのために、まずポイ捨てをしないことから始めるのが良いと思う。自分はできていても、ポイ捨てする人たちのことは、他人である私たちにはどうすることもできない。だから、そのごみを拾う活動をすることも一つの手だと思う。ごみ拾いのボランティア活動に参加してみたりすると、ごみへの見方が変わるはずだ。
二つ目の理由は、地球環境が悪化してしまうからだ。ポイ捨てをしてしまうことで、そのごみが雨や風に飛ばされ、川にたどり着き、海へと流れていってしまう。すると海に住んでいるウミガメや、魚にごみが絡まったり、餌と間違えて食べてしまい死亡につながる可能性もあり得る。何も考えずに、投げ捨てたごみが動物達を苦しめているのだ。さらに、ごみに含まれる有害物質が土屋海に流れ込み、土壌汚染や水質悪化をも起こすことがある。苦しむのは、動物だけではない。巡り巡って人間も苦しむことになる。ごみが腐敗し、害獣や害虫が増殖する。ごみを捨てるだけで、見たくもない害獣を見ることになるのだ。身近な動物達が死んでいくと人間の食料がなくなっていくことにもつながる。食物連鎖が起きるからだ。だから、この世の生き物のためにポイ捨てからやめるべきだ。
確かに、ごみをずっと持って歩きたいとは思わないだろう。しかし、「私たちは地球を破壊するためではなく、守るために生きている。」というジャック=イヴ・クストーの名言があるように、私たちが生きる地球を守っていく必要がある。ポイ捨てなどで、地球を汚していられないのだ。破壊されるのは地球だけではなく、生きている動物たちの尊い命もこれによって失われてしまうかもしれない。地球だけではなく、動物も守らなくてはいけないのだ。最初のポイ捨て主犯者だけが悪いのではない。そのごみにつられて、捨てた人たちも悪い。だから、自分は絶対にしないことを前提とし、誰かの何も考えずに投げ捨てたごみを捨てる活動に挑戦してみることもよいと思う。