毎朝の様子がとてもいきいきと伝わっ(つたわっ)てきました。

起きるときの気持ちや、ストーブの前で暖まる(あたたまる)様子がよくわかります。

「まるで温泉(おんせん)にずっとつかっているニホンザルのようです」というたとえがうまく使われていて、寒さと暖か(あたたか)さの対比(たいひ)がとてもわかりやすかったです。

お母さんの子どものころの話を聞いて、自分の感じたことと比べ(くらべ)ているところがとてもよく書けています。

前の話聞いた話がよく書けていて、文章に深みが出ていますね。

また、インターネットで調べたことを加え(くわえ)て、りんごの木が寒さに耐え(たえ)ていることを知り、自分の考えにつなげているところもすばらしいです。

ですますがよく書けていて、読みやすくて親しみやすい文章になっています。

最後(さいご)に、朝の情景(じょうけい)や自分の動作をくわしく書いているので、動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています。

寒い冬の中でのあたたかい時間や家族のことが伝わっ(つたわっ)てきて、読んでいてほっこりしました。

これからも、自分の経験(けいけん)や調べたことをうまく組み合わせて、楽しい作文を書いてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえの使い方:よい
前の話聞いた話:よい
ですますの文:よい
心の中で思ったこと:よい
動作情景(じょうけい)結び(むすび):よい

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1246字/800字
思考点:49点
知識(ちしき)点:52点
表現(ひょうげん)点:58点
経験(けいけん)点:64点
総合(そうごう)点:59点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 9種 13個 (種類率69%) 49点
。だから,いれば,たので,で思う,と思う,ないと,ないので,なので,見ると,

■知識語彙 22種 27個 (種類率81%) 52点
一定,今日,今朝,低温,冬芽,冷涼,地域,子供,学校,屋根,必要,意外,日本,時期,最高,朝日,期間,栽培,温泉,準備,長野,青森,

■表現語彙 67種 117個 (種類率57%) 58点
あと,こと,ころ,そう,それ,たくさん,とき,なん,ぼく,よう,りんご,インターネット,ガラス,コート,ストーブ,ブーツ,リラックス,リンゴ,一定,中,今,今日,今朝,低温,冬,冬芽,冷涼,前,地域,大好き,子供,学校,家,屋根,度,心,必要,意外,手,日本,春,時期,最高,朝,朝日,期間,木,枝,栽培,母,気持ち,温泉,準備,畑,県,真っ白,私,花,葉っぱ,街,話,誰,車,近く,長野,間,青森,

■経験語彙 30種 35個 (種類率86%) 64点
いける,かざす,がる,がんばる,こごえる,さらす,しげる,しまう,せる,つかう,で思う,と思う,はける,られる,れる,光る,凍る,動ける,向ける,咲かせる,浴びる,耐える,聞く,育つ,調べる,走る,起きる,起こす,適す,食べる,

■総合点 59点

■均衡点 4点
 

ストーブの前は特等席
   小4 あけおお(akeoo)  2026年1月2日

 「もうじき7時だよ!早く起きて!」

 毎朝、ぼくは母に起こされます。そのときぼくは、

「まだ眠いから、あとちょっとだけ寝させてよー!」

と、思います。

 ぼくは起きると一階のリビングに行き、まずは顔を洗います。そして、そのあとすぐにストーブの前で暖まります。いつもとても暖かいので、気持ちがいいです。だけど、ぼくがストーブの前でなにもせずにじっとしていると、父に

「早く着替えないと、学校に遅刻するよ。」

と、注意されます。そして、ぼくがずっと着替えずにいると、ストーブの電源を切られてしまいます。だけど父は、朝食に温かいスープ作ってくれるので、それを飲みながらやっと動き出します。

 ぼくが住んでいる長野県の冬は、とても寒くてマイナス8度から10度くらいになります。車の窓もカチンコチンに白く凍ってしまい、エンジンをかけてもなかなか溶けないほどです。朝、学校へ歩いていくときは、寒すぎて鼻まで凍ってしまいそうです。また、寒い朝は家のなかでも6度くらいになることがあります。だからぼくは、ストーブの前にいないとこごえてしまいそうになり、ずっとストーブの前から動けなくなるのです。それは、まるで温泉にずっとつかっているニホンザルのようです。ストーブの前にいれば、寒い朝でもとても暖かいし、リラックスした気持ちになります。

 母に、子供のころの話を聞きました。母も長野県で育ったのに、寒い冬でも誰かに起こされないで起きられたそうです。そして、学校に行くときにはかわいいコートやブーツがはけたので、冬の時期は楽しかったそうです。あと、母の家の近くにはリンゴ畑がたくさんあったそうですが、リンゴの枝の冬芽が寒い冬に耐え、春に向けた準備をしているのを見ると、

 「りんごの木は、こんなに寒くてもがんばっている。私もがんばらないといけない。」

と思ったそうです。

 ぼくは、今の母はとても寒がりなので、寒い冬でも楽しかったなんでとても意外でした。そして、ぼくの家の近くにはりんごの畑がないので冬芽は見たことがないけれど、寒い冬の間でも葉っぱをしげらせる準備をしたり、花を咲かせる準備をしているなんてえらいなあと思いました。また、インターネットで調べてみたら、日本のりんごは青森県や長野県など冷涼な地域での栽培が適していているそうで、りんごの木は一定期間、低温にさらされる必要があるということでした。だから、寒い冬がないとぼくが大好きなおいしいりんごが食べられないので、ぼくは長野県に寒い冬の冬があってよかったと思いました。

 今朝も、車のガラスや家の屋根は真っ白に凍っていて、朝日を浴びた街は白くキラキラと光っています。今日もぼくはストーブの前に走っていって、

「あー、ストーブの前はあったかいなー」

と、言いながら手をかざしました。そして、やっぱりストーブの前は最高だ!と心の中で思いました。