すりりんごさん、今回の作文は、公害問題から現在の環境(かんきょう)問題、特にポイ捨てについての考えをしっかりとまとめていて、とてもよく書けています。
まず、1960年代の四日市ぜんそくの話から始めて、昔と今の環境(かんきょう)違い(ちがい)をわかりやすく説明している点が素晴らしいです。
また、自分の学校の坂の掃除(そうじ)の例を挙げて、環境(かんきょう)を守るためには人の手が必要だということを具体的に示しているところもよいですね。
ポイ捨ての問題については、なぜポイ捨てが起こるのか、友達との体験を通して説明しているので、読者に共感を呼びやすいです。
さらに、SDGsやスポgomiの紹介(しょうかい)を通じて、環境(かんきょう)問題に対する世界的な取り組みや新しい解決法にも触れ(ふれ)ているのは、視野の広さを感じさせます。
最後に、「一つ拾えば、一つだけきれいになる」という名言を使って、ポイ捨てをやめることやゴミを拾うことの大切さを心に響く(ひびく)形でまとめているのも、とても効果的です。
全体的に、意見の主題がはっきりしていて、理由や体験例、名言などをバランスよく取り入れているので、説得力のある文章になっています。
これからも自分の考えを具体的な例やデータと結びつけて書く練習を続けてください。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
名言がよく書けています。
 

森リン評価 ポイ捨て me 01月1週 すりりんご
字数/基準字数:
1461字/1200字
思考点:85点
知識点:72点
表現点:81点
経験点:76点
総合点:83点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙23種29個79%85点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙50種69個72%72点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙117種194個60%81点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙38種65個58%76点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1461字
 85点
 72点
 81点
 76点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 23種 29個 (種類率79%) 85点
 確か, 第,。しかし,あろう,いくと,いると,からこそ,ことによって,だろう,と考える,ないから,なくなると,はなぜ,は思う,よると,られるから,呼ぶから,広まると,拾えば,捨てれば,歩くと,終わると,行くと,

■知識語彙 50種 69個 (種類率72%) 72点
一瞬,一般,世界,中身,予想,人達,人間,他人,動物,勝手,友達,名言,問題,回収,地球,場所,安心,対抗,廃棄,後日,得点,悪影響,感情,成立,掃除,排出,日本,時間,注目,活動,現代,現在,理由,環境,生態,生活,番目,登校,目標,競技,維持,自分,行動,行為,誕生,連鎖,過言,重金属,関係,駄菓子,

■表現語彙 117種 194個 (種類率60%) 81点
 確か,あちら,お菓子,きれい,ここ,こちら,こと,ごみ,さん,そう,そこ,たち,たばこ,だらけ,どこ,まま,もの,やつ,よう,グラウンド,コンクリート,コンパス,ゴミ,ゴミ箱,スポーツ,チーム,トン,ニコチン,プラスチック,ペットボトル,ポイ捨て,マイクロ,一,一つ,一瞬,一般,万,世界,中,中身,予想,事,二,人,人達,人間,他人,代わり,何,分,動物,勝手,友達,名言,吸い殻,周り,命,問題,回収,地球,場所,安心,対抗,屋,年,廃棄,後日,得点,心,悪,悪影響,感情,成立,手,掃除,排出,日,日本,時,時間,木,森,気持ち,注目,活動,物,現代,現在,理由,環境,生態,生活,番目,登校,的,目標,砂,福,私,競技,系,維持,自分,行動,行為,街,袋,製,誕生,誰,近く,連鎖,過言,重金属,量,関係,駄菓子,

■経験語彙 38種 65個 (種類率58%) 76点
うまれる,しまう,できる,と考える,なくなる,は思う,みなす,もたらす,よる,られる,れる,入る,加える,呼ぶ,困る,埋める,始める,広まる,当てはまる,思いつく,感じる,拾う,持ち歩く,挙げる,捨てる,掲げる,楽しむ,歩く,着く,知る,立てる,終わる,脅かす,買う,送る,遊ぶ,開ける,食べる,

■総合点 83点

■均衡点 5点
 

ポイ捨て
   中1 すりりんご(akimano)  2026年1月1日

 私たちは日々、安心して暮らしている。きれいな空気に、きれいな道、整備された交通網。今から、約60年前は、今の環境とは真逆であった。1960年代にコンビナートが本格稼働したことで起こった公害問題、四日市ぜんそく。四日市市以外でも、大気汚染、海洋汚染による公害問題が多数発生した。その出来事があったことで、現在、私たちはきれいな空気を吸い、学校、仕事に出かけることが出来ている。道は放っておけばきれいになるものではない。きれいになるためには人間の手が加えられている。私の学校の坂もきれいなっている。その坂は、毎朝、係の生徒が掃除をし、登校した時に良い気持ちで一日を始められるのである。このような手が加えられるからこそ、私たちは安心して生活を送ることができるのである。現在、世界的目標として挙げられているのがSDGsである。SDGsとゴミには一瞬何の関係もないように感じるが、ゴミがあることによって、SDGsという目標が掲げられたといっても過言ではない。現代、街を歩くと、たばこの吸い殻、中身の入っていないお菓子の袋、森へ行くとペットボトルやプラスチック製の袋などがあちらこちらに捨てられている。何気なく捨てることを私たちはポイ捨てと呼んでいる。ポイ捨てはなぜ今注目されている行動なのであろうか。

 第一の理由は、ポイ捨てはまたポイ捨てを呼ぶからである。近くにあるグラウンドで友達と遊んでいると、必ずおやつの時間が来る。グラウンドの近くには駄菓子屋さんがあり、私も友達もそこでお菓子を買い、グラウンドで食べる。袋を開けて中身を食べ終わると、私も友達も困ってしまう。袋の中に中身が入っているとお菓子、中身がなくなるとゴミになるのである。そのゴミをどこに捨てればよいのか。周りを見ても砂だらけ。駄菓子屋さんには歩いて3分ほどで着くが早く遊びたい、面倒くさいという感情。そこで私たちは思いつく。そうだ、ここへ捨てればいいのだ、と。その行為がポイ捨てである。このような連鎖でポイ捨ては成立していく。ポイ捨てをする人達は誰もが当てはまる感情であろう。後日、グラウンドへ行くと、私たちの捨てたごみはなかったが、代わりに他人のゴミが捨ててあった。一度、ゴミが捨ててあった場所に人間はそこをコンクリートであれ、木であれゴミ箱とみなすのである。そこから回収する人が回収し、捨てる人は捨てるという関係が勝手にうまれるのである。

 第二の理由は、ポイ捨ては地球環境にもよくないからである。SDGsコンパスによると、日本の一般廃棄物の総排出量は4167万トン(2019年)だそうだ。そして、このままの量でゴミを捨てていくと、2042年にはごみを埋める場所がなくなるという予想も立てられている。そこで日本ではスポgomiという環境に優しいスポーツが誕生した。チーム対抗の競技である。生態系の悪影響として知られているたばこは、ニコチン、重金属で小動物の命を脅かすものである。そのたばこ一つが高得点である。次に、マイクロプラスチック問題として知られているプラスチックが2番目に高得点である。このような活動が世界に広まると、楽しみながら環境を維持できるのではないのかと考える。

 確かに、誰でもゴミを持ち歩きたいとは思わないだろう。しかし、一つ拾えば、一つだけきれいになるという名言があるように、ゴミを拾うことで環境も心もきれいになるのではないだろうか。ゴミを捨てることは自分にも悪だが、ゴミを拾う事は自分に福をもたらすのである。