お正月について、自分の考えをしっかりとまとめて書けています。

「人生の節目」という大きなテーマを取り上げながら、具体的に「思いを整理する」「人とのつながりを確かめる」「自分に問いかける」という三つの役割(やくわり)に分けて説明しているので、とてもわかりやすいです。

また、除夜の鐘(じょやのかね)の意味や年賀状のあいさつについての話が入っていて、ただ自分の気持ちを書くのではなく、家族や周囲の話も取り入れているため、文章に
深みが出ています。

「たとえば」という言葉を使って具体例を示しているところも、読者に伝わりやすくなっています。

「一年の計は元旦(がんたん)にあり」ということわざを使っているのも、文章を引き締める(ひきしめる)効果があり、ことわざがよく書けています。

最後に、自分のこれからの目標についても触れ(ふれ)ていて、前向きな気持ちが伝わってきます。

全体を通して、テーマに対する考えが一貫(いっかん)していて、読み手にわかりやすい文章になっています。

これからも、自分の考えを具体的な例や周りの話を交えて書く練習を続けてください。

項目(こうもく)評価】
内容の充実(じゅうじつ):とてもよい
具体例の活用:よい
たとえの使用:よい
前の話聞いた話:よい
ことわざの使用:よい
一般(いっぱん)化の主題:よい
書き出しの結び:よい

内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1198字/1200字
思考点:90点
知識点:66点
表現点:72点
経験点:98点
総合点:77点
均衡(きんこう)点:-3点

 


■思考語彙 25種 30個 (種類率83%) 90点
、単なる,。たとえば,。だからこそ,。思う,しまうかも,するため,それでも考える,だから,と思う,と考える,なければ,に思える,のはず,は単なる,みると,よく考える,を考える,人間にとって,僕にとって,定めるため,投げ出さざる,振り返ると,改めて考える,生きよう,踏み出すため,

■知識語彙 41種 71個 (種類率58%) 66点
人生,人間,今年,元旦,努力,合図,周囲,大切,存在,家族,年賀状,役割,後悔,意味,意識,成長,整理,文句,時間,未来,機会,正確,毎年,準備,煩悩,特別,理想,理解,目標,知恵,確認,社会,節目,自体,自分,自身,行事,言葉,途中,過去,関係,

■表現語彙 97種 190個 (種類率51%) 72点
あいさつ,お正月,お願い,きっかけ,くり,こと,ことわざ,すべて,するため,それら,ただ,たび,つながり,とき,のはず,みな,もの,よう,わけ,一,三つ,中,人,人生,人間,今年,何,個,僕,元旦,八,前向き,力,努力,区切り,合図,周り,周囲,変わり目,夜,大みそか,大切,始まり,姿,存在,定めるため,家族,年,年賀状,役割,後悔,心,怒り,思い,意味,意識,成長,整理,文句,時間,未来,機会,次,正確,歩,歩み,毎年,気持ち,準備,煩悩,特別,理想,理解,生き方,百,目標,知恵,確認,社会,節目,自体,自分,自身,行事,言葉,計,誰,踏み出すため,途中,通り,過去,道しるべ,鐘,関係,除夜の鐘,静か,音,

■経験語彙 53種 74個 (種類率72%) 98点
。思う,あきらめる,あける,あり,しまう,しれる,それでも考える,つながる,できる,と思う,と考える,に思える,ねたむ,はらう,もつ,よく考える,よる,られる,れる,を考える,受け止める,問いかける,失う,定める,思い出す,思い当たる,思い描く,感じる,手放す,投げ出す,振り返る,接す,改めて考える,整える,歩む,決まる,生きる,生み出す,直す,確かめる,立ち止まる,結ぶ,続ける,聞く,見つめる,見直す,踏み出す,込める,迎える,返す,進む,過ごす,重ねる,

■総合点 77点

■均衡点 -3点
 

お正月に考えること
   小6 あえさた(aesata)  2026年1月1日

 僕にとってお正月は、単なる年の変わり目ではなく、人生と共に歩んできた大切な節目のようなものだ。人は誰でも一年を重ねながら生きていくが、その区切りを意識することで、自分自身の歩みを振り返り、次へ進む準備をする。だからこそ、お正月をどう受け止めるかは、自分をどう理解し、どのように生きていくかを考えることにつながっている。人はみな、新しい年を迎える。僕もまた、毎年お正月を迎えながら成長してきた。毎年くり返される行事でありながら、よく考えてみると、お正月はとても特別な時間だと思う。そこで、僕にとってお正月とは何なのかを改めて考えてみたい。

 まず、お正月には人の思いを整理する力がある。大みそかの夜、家族と過ごしながら一年を振り返ると、楽しかったことだけでなく、うまくいかなかったことや後悔したことも思い出される。除夜の鐘には、人間の心にある百八個の煩悩をはらう意味があると聞いた。すべてを正確に理解しているわけではないが、怒りやねたみ、あきらめてしまった気持ちなど、自分の中にも思い当たるものがある。鐘の音を聞くたびに、それらを静かに手放していくような気持ちになる。お正月は、人が心を整え、新しい一歩を踏み出すための準備の時間なのだと思う。

 次に、お正月は人と人とのつながりを確かめる時間でもある。年賀状や「あけましておめでとう」というあいさつには、「今年もよろしくお願いします」という気持ちが込められている。ただの決まり文句のように思えるが、その言葉があることで、人はもう一度関係を結び直すことができる。もしお正月がなければ、人は立ち止まって周囲との関係を見つめ直す機会を失ってしまうかもしれない。お正月は、人間が社会の中で生きていることを確認するための、大切な合図なのだ。

 さらに、お正月は自分自身に問いかけるきっかけにもなる。新しい年の始まりに、「今年はどんな一年にしたいか」と考えることは、自分の生き方を見直すことにつながる。たとえば、途中で投げ出さずに努力を続けたい、周りの人にやさしく接したいなど、理想の姿を思い描く。お正月は、人が目標を定めるための大切なときなのだ。思った通りにいかないこともあるが、それでも考えること自体に意味がある。

 人間にとってお正月とは、「過去を振り返り」「人とのつながりを確かめ」「未来を考える」という三つの役割をもつ、人生の道しるべのような存在だと思う。「一年の計は元旦にあり」ということわざがあるように、お正月は単なる行事ではなく、人間がよりよく生きようとして生み出してきた知恵なのだ。いつもと同じ夜のはずなのに、大みそかからお正月にかけての時間が特別に感じられるのは、人間が自分の生き方を見つめ直す大切な節目だからであり、これからの一年もこの時間を大切にしながら、自分なりの目標をもち、前向きに歩んでいきたいと思う。