受験作文
中3 あえとく(aetoku)
2026年1月2日
最近、英語などの外国語を小さいうちから学ばせる流れが強くなっている。確かに、英語が話せると将来役に立つ場面が多いし、世界中の人とコミュニケーションが取れるのはすごいことだと思う。でも、僕は英語を学ぶ前に、まず日本語をしっかり身につけることが大事だと考えている。
その理由の一つは、日本語をしっかり学ぶことで、自分の国の文化や考え方を理解できるようになるからだ。例えば、外国の人と話すとき、日本の文化について聞かれることがある。僕も英語の授業で外国人の先生に日本の文化とはどんなものがあるかと聞かれたことがある。でも、そのときうまく答えることができなかった。自分の国のことを知らないと、どれだけ上手く英語が話せても、本当の意味で交流することはできないと思う。だから、まず日本語を通して日本の文化や歴史、考え方をしっかり学ぶことが大切だと思う。
また、日本語でしっかり考える力をつけることも重要だ。日本語で自分の考えをまとめたり、相手に伝えたりする練習をすることで、コミュニケーションの中身が深くなる。例えば、友達と話すときも、ただたくさん話す人よりも、内容のある話をする人の方がすごいなと思われる。これは外国語を学ぶときも同じだ。英語でたくさん話せても、中身がなければ相手に伝わらない。日本語でしっかり考える練習をしておくことで、英語でも自分の考えをしっかり伝えられるようになると思う。さらに、日本語をしっかり学ぶことで、他の教科の勉強にも役立つ。国語の力がつくと、教科書の内容を正しく理解できたり、問題文を読み取る力がついたりする。これは数学や理科、社会など、の教科にも必要な力だ。日本語の力が弱いと、せっかく英語を学んでも、難しい内容を理解するのが難しくなってしまう。
もちろん、外国語を学ぶこと自体はとても大切だ。世界はどんどんグローバル化していて、英語ができると将来の選択肢が広がる。でも、英語を学ぶ前に日本語をしっかり身につけておくことで、より深い学びができると思う。例えば、日本語でしっかり考えたことを英語でどう表現するか考えることで、英語の表現力も高まる。最近は、英語を早くから学ばせることが良いとされているが、僕はまず日本語を大切にしてほしいと思う。日本語をしっかり学ぶことで、自分の考えを持ち、それを他の人に伝える力がつく。その上で英語を学べば、きっと世界中の人と本当の意味で交流できるようになるはずだ。だからこそ、僕は英語を学ぶ前に、まず日本語をしっかり学ぶことが大切だと考えている。