すりりんごさん、今回の作文は「機械文明と生物文明の対比」をテーマに、自分の体験を交えながら意見をしっかりと述べていて、とてもよく書けています。
まず、
是非の主題がはっきりしていて、「生物的ななじみやすさが大切だ」という意見が明確に伝わってきます。
理由も二つに分けて
丁寧に説明しており、特に「落ち着く場所」についての自分の体験が具体的で、読者にわかりやすく説得力があります。
体験実例がよく書けているので、文章に親しみやすさと説得力が加わっています。
また、海外旅行者数のデータを引用して、変化を求める人間の性質を裏付けている点もよいですね。
さらに、「健康らしい外見ではなく、健康自身である」という名言を使って、文章の
締めくくりに深みを持たせているのも素晴らしいです。
全体として、論理の流れが自然で、意見と理由がしっかり結びついているため、とても読みやすい文章になっています。
これからも、自分の体験やデータ、名言を活用して、説得力のある文章を書いていきましょう。
【
項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
名言がよく書けています。
森リン評価 人間らしさ me 01月2週 すりりんご字数/基準字数: 1563字/1200字 思考点:74点 知識点:85点 表現点:91点 経験点:69点 総合点:80点 均衡点:1点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:1点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 19種 | 23個 | 83% | 74点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 69種 | 108個 | 64% | 85点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 139種 | 223個 | 62% | 91点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
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| 経験語彙 | 33種 | 47個 | 70% | 69点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1563字
 | | 74点
 | | 85点
 | | 91点
 | | 69点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 19種 23個 (種類率83%) 74点
確か, 第,。しかし,あるから,あろう,いくべき,いこう,からこそ,しよう,たため,だろう,ないから,なると,のっかるはず,よると,健康らしい,帰ると,楽しもう,行くと,
■知識語彙 69種 108個 (種類率64%) 85点
一緒,不安,中身,交通,人数,人間,今回,今年,今治,他人,以上,個人,健康,公共,具合,到着,厨房,去年,叔母,名言,場所,変化,外国,外見,大丈夫,大切,安心,居間,工学,年末年始,年間,座席,当初,往復,快適,成長,技術,旅行,日本,日本人,時間,普段,最先端,本来,本番,機関,欲望,歴史,海外,無事,理由,環境,生活,生物,社会,祖父,約束,経済,緊張,翌年,自分,自身,言葉,計画,車内,部屋,重視,電車,高度,
■表現語彙 139種 223個 (種類率62%) 91点
確か,あれ,うえ,お正月,きれい,こと,これ,さ,すさ,そう,たため,ところ,なじみ,のっかるはず,もの,よう,わけ,グリーン,スケジュール,トラブル,レストラン,一緒,万,下,不安,中身,乗り,乗り物,乗り継ぎ,二,交通,人,人々,人数,人間,今,今回,今年,今治,仕出し,他人,以上,何,個人,健康,全て,公,公共,具合,冬休み,初め,到着,前,厨房,去年,叔母,名言,回,城,場,場所,変化,外国,外見,大丈夫,大切,大好き,安心,居間,工学,帰り,年,年末年始,年間,店じまい,座席,当たり前,当初,往復,心,快適,成長,技術,数,新た,旅,旅行,日,日本,日本人,時間,普段,最先端,朝,期,本来,本番,機関,欲望,歴史,母,気持ち,海外,無事,理由,環境,生活,生物,的,社会,祖父,私,窓,約束,経済,緊張,翌年,者,自分,自身,船,表,見た目,言葉,計画,話,誰,車,車内,通り,部屋,酔い,重視,電車,静か,駅,高度,10月,JR,
■経験語彙 33種 47個 (種類率70%) 69点
くつろげる,くれる,しまう,すぎる,だす,できる,のっかる,やる,よる,乗る,作る,入れる,出る,出来る,分かる,向かう,営む,帰る,張り切る,忘れる,整う,楽しむ,気が付く,求める,着く,知る,落ち着く,落ち着ける,襲う,話す,迎える,過ごす,酔う,
■総合点 80点
■均衡点 1点
人間らしさ
中1 すりりんご(akimano)
2026年1月2日
産業革命以来、機械は人々の生活を豊かにするものと思われて来た。その進歩はイコール人類の幸福につながると信じられていた。しかし、最近になってそれだけがすべてではないということが反省されるようになった。経済の高度成長下にあっては、一番有力な武器は工学的な発想と工学技術であったが、いまはその行きすぎがいろいろな面で見直されようとしている。補うための有効な方法の1つに生物学的な発想である。20世紀は機械文明の時代であったが、21世紀は生物文明の時代になるという言葉が使われている。機械的なものよりも、生物的ななじみやすさが大切だ。
第一の理由は、慣れ親しんだ環境が落ち着くからだ。私の落ち着く場所、落ち着かない場所は主に2種類に分けられる。落ち着く場所は、普段の日常生活を送っているところ、よく目に見るところだ。落ち着かない場所は、公共交通機関、公の場である。人は、個人個人の落ち着けないところへ行くと、必ず何か重いものがのっかるはずである。冬休み、1年前から祖父と約束していた、今治城を見に行った。私は祖父の話す歴史の話から城が大好きになった。去年まで、年末年始は、祖父の営むレストランの仕出しで厨房から部屋へ帰るともう翌年になっていたことが当たり前というような忙しさだったため、なかなか行くことが出来なかった。しかし、今年の10月に祖父は店じまいをし、初めて祖父が居間にいるお正月を過ごした。祖父にも時間が出来たことから、今回、今治城へ祖父と2人の旅をした。今治城までは往復JRで向かう。乗り継ぎは2回あり、初めての祖父と2人の旅。私は、車は大丈夫だが、船や電車の乗り物酔いがある。その日の朝は特に緊張していた。普段一緒に旅をする母や叔母がいないことにもし酔って、具合が悪くなったらどうしようなどの不安が襲う。しかし、楽しもうという気持ちもあった。電車の座席はグリーン車で普段乗っている電車よりも快適であったが、車内が静かなうえ、他人も乗っている。そのことであまりくつろげなかった。今治城は祖父の言っていた通り、素晴らしい城であった。帰りは、乗りこしをしてしまったというトラブルもあったが、無事に計画していた到着時間に駅に着くことが出来た。駅には、母と叔母が車で迎えに来てくれた。車は、電車よりも狭く、窓も小さいが安心できてくつろげる。私の落ち着くところは、自分が知っているところであることに新たに気が付いた。
第二の理由は、整いすぎた環境では落ち着かないからだ。冬休みの初めに冬休みの計画表を作った。きっちりとした計画で、作った当初はその計画通りの生活をしていこうと張り切っていたが、いざ冬休み本番になるとあれがやりたい、これをやりたいなどの欲望が出てしまった。人間誰もがスケジュール通りに出来るわけはないだろう。スケジュールに変化が欲しい。そのような欲望があるからこそ、旅行という言葉がある。人々は変化を求めて旅に出る。海外旅行者数(PHP 1998年)によると、日本から海外へ旅行に行った年間人数は、1500万人以上、海外から日本へ来た年間人数は300万人以上だそうだ。日本人だけではなく、外国人も変化を求めていることが分かる。全ての人々は、整った環境、スケジュールに変化を入れると落ち着くことをいつの間にか知っているのであろう。
確かに見た目がきれいであることも大切だ。しかし、大切なのは健康らしい外見ではなく、健康自身であるという名言のように、中身を大切にしていくべきである。高度経済成長期下では工学技術が最先端であるとして、人間本来の心を忘れていた。しかし、今は人間らしさをだしやすい社会である。人間という見た目ではなく、生物的ななじみやすさにこれからは重視していくべきである。