周囲への配慮
中2 あかけさ(akakesa)
2026年1月3日
ロビーを利用する客に「待ちあわせ場所」としてふさわしい体験をしてもらうことはホテル側としても望ましいことであるし、教育効果もあるのだ。しかし、彼らがあまり傍若無人な振る舞いをすると、ボーイが注意をする。それを見た周囲の客がやってはいけない、と学ぶことを期待している。ホテルのロビーではボーイにむこうからやって来させなければいけない。しかし、これが難しくなかなかできないのだ。ただし、難しいだけにこれが成功した時は感服するのだ。ホテルのロビーにいる「どうしようもない田舎者」と、「これこそが都会人」と思えるものは、どちらも雇われ役なのだ。その間に学ぼうとしているのが、本来の客ということになる。学び終わって「田舎者」度がすっかり払い落とされると、ボーイがやってきて雇ってくれるのだ。
確かに、自分らしさは大切だ。なぜなら、個性を大切にすることで、ストレスの軽減や他者との良好な関係を築けるからだ。昔話の「みにくいアヒルの子」では一人のアヒルのひなが異なった姿で生まれたのだ。このアヒルのひなは周りのアヒルからいじめられ、家族から抜け出した。だが、成長して大人になると、そのアヒルはアヒルではなく、美しい白鳥に成長していたのだ。私は、負けず嫌いだ。というのも、小さいころ、将棋を指していたのだが、いつも負けると泣いてしまって、次は「絶対勝つ」といった気持ちも現れた。しかし、この捲土重来の気持ちのおかげで、競争心や向上心が高くなった。最終的に諦めずに、粘り強い将棋ができるようになるようになり、実力も上達したのだ。そのため、独自性は大事なのだ。
しかし、その場に応じた振る舞いをすることも大切だ。なぜなら、臨機応変に対応することで、人間関係の構築と維持ができて、自分も成長することができるからだ。当たり前かもしれないが、私は、公共の場では周囲への配慮を行っている。大声を出さない、優先席を譲るなどのことだ。実際に私は、公衆の場でのルールを守らない人に出くわしたことがある。電車に乗っているときのことだ。その人は急に音楽を爆音で響かせて、他者と通話をしていた。そのため、私だけではなく、電車に乗っている人々も不快な顔を見せていた。公共の場と比べて、私は家では、だらだらとしている。なぜなら、家は、心身の疲れや、身を休ませるための場所だからだ。家では、部屋でスマホをいじりながらゴロゴロして、くつろいでいる。家のおかげで、私は精神が安定し、ストレスがたまりづらい体質になった。このように状況に応じて対応することは大事だ。
確かに、自分らしさも、臨機応変に対応すること、どちらも大切だ。しかし、最も大切なことは、「人の価値は、何を得たかでなく、何を与えたかで決まる」という言葉もあるように、そこに周囲の人に対する思いやりがあるかどうかということである。自分らしさを出しすぎて、周りの人に煩わせてしまったら、個性が無価値になってしまう。また、機転を利かせすぎても、その人にとっては不愉快なことかもしれない。そのため、まずは周囲の人の事を考えて、気遣いを意識するべきだと思う。私もこれからは改めて、周りへの配慮を意識し、自分と他人、どちらも不快にならないように生活していきたい。