そっ琢を読んで

   小5 あかたよ(akatayo)  2026年1月2日

 そっ琢の機と言う言葉がある。早すぎず遅すぎず。まさにこの時というタイミングがそっ琢の機である。頭の中に卵が温められていて、正に孵化しようとしているときなら、ほんのちょっとしたきっかけがあれば、それで雛がかえる。この千に一番のかねあいが難しい。人間にとって価値のあることは大体において、時間がかかる。学んで時にこれを習う、そっ琢の機はいつやってくるかしれない、折にふれて立ち返って準備し続けることが大切だ。

ぼくにも似た話がある。それは勉強だ。小さい頃から勉強をすることの利点は、基礎が身に付くので、小中学や高校、大学、社会人へと将来の続く道に繋がっていくことだ。記憶力は勿論、想像力豊かである時期に多くの種まきをしておくと、それらは将来、大きな実りとなって返ってくる。吸収力のある時期を見極めて、適切なタイミングで種をまくことが重要だ。若いうちは体力もやる気もあるし、心も柔らかく純粋だ。だからこそ、将来賢い大人に成長できると思う。

お母さんにも話を聞いてみた。ぼくへの教育は早期教育だったそうだ。脳科学の観点からも、幼少期は脳のシナプスが多くつくられる時期で、その時に様々な刺激を与えることが大切だそうだ。出来るという自信をつけてあげたい、やれば出来るという自己肯定感を高めてあげたい、挑戦する際のハードルを低くしたかったという思いもあったそうだ。また、毎日の繰り返し学習は親子の深い時間を過ごせたので、信頼関係の土台にもなっていると信じているそうだ。幼少期からの学びは今、たくさんの花を咲かせていると感じることが多いそうだ。ぼくはコツコツと続けて諦めない性格でなんでも挑戦する性格なのは、小さい頃に柔軟な脳と心の時時に、愛情と学び、経験を与えてくれたおかげだと感謝した。

鉄は熱いうちに打てというように、タイミングが大切だと思った。偶然でなく、時間をかけて準備したものにだけ訪れる瞬間だということが分った。その瞬間を逃がさないためにも、タイミングが来るまでは、時間をかけて温めて、決定的な瞬間が訪れることを待ちたいと思う。これからも焦らず、怠けず、自分の中の卵をコツコツと温め続けて、その時に準備したい。