豊かな社会
中2 あいきぬ(aikinu)
2026年1月1日
家にはエアコンや冷蔵庫、電子レンジなどの家電が揃っていて、季節関係なく快適に過ごすことができる。夏は涼しく、冬は暖かい部屋で過ごせるのは、豊かさの表れである。また、スマートフォンやインターネットの普及により、知りたいことをすぐに調べたり、遠くにいる人と簡単に連絡を取ったりできるようになった。買い物も店に行かなくてもオンラインで注文でき、生活はとても便利になっている。さらにスーパーなどには1年中様々な食品が並び、外国の料理も身近に楽しめる。
確かに、豊かであるのは良いことだ。なぜなら、生活が便利になり、時間や心に余裕が生まれるからだ。現代は洗濯機や掃除機があることで、家事にかかる時間が短くなり、その分、その時間を家族と過ごしたり、勉強や趣味に使ったりできる。自分の時間に使えるようになった。また、僕が通っている中学校では、タブレットやパソコンが授業に使われるようになった。パソコンがあることで、分からないことはすぐ調べることができ、一つの問題に時間を使いすぎることがなくなる。また、調べ学習では教科書だけでなく、写真や動画を見ながら理解を深めることができる。他にも、勉強で使うシャープペンやノートの種類が多く、自分に合った文房具を選べることで、勉強へのやる気も高まる。このように、物が豊かであることは、私たちの生活を支え、より良いものへとしている。
しかし、モノとは違う心の豊かさも必要だ。なぜなら、心が満たされていないと、どんなに便利でも、本当の満足や幸せは感じにくいからだ。サッカーをやっていて、もちろん試合でミスすることがたくさんある。だけど、そこでチームメイトに責められるのではなく「次いこう」などと前向きな声をかけてくれると、ミスした気持ちから気持ちを切り替えて自分らしくプレーできる。またゴールした時に自分一人ではなく、仲間と喜びをわかちあうことでチームとしてのきずなを深めることができる。また昔話のさるかに合戦では、さるは自分の得だけを考えて行動し、争いを生んでしまう。一方、カニの仲間たちは力を合わせ、正しいことのために行動する。この話から、物よりも思いやりや仲間を大切にする心の豊かさが重要だと言える。
確かに、物の豊かさも心の豊かさもどちらも大切だ。しかし、一番大切なことは「存在するものには、良いとか悪いとかを言う前に、全てにそれなりの理由がある」という名言が示すように、物も心も存在しているから良い悪いはある。だから、その良い部分を引き出していけるように、これから豊かな社会を自分たちで作っていくことだ。これからは、身の回りの人のことを思いやり、相手の立場を考えて行動していきたい。そのために一人一人の意見を尊重し協力する姿勢を身に着けたい。