はるまきさん、作文を読んでとても感心しました。
アメリカシロヒトリの話から、都会の虫が増える(ふえる)理由をしっかり考えているところがすばらしいです。
「なるほどなぁ」と思った気持ちが伝わっ(つたわっ)てきて、読んでいる(わたし)一緒(いっしょ)に考えたくなりました。
幼稚園(ようちえん)のときの幼虫(ようちゅう)の話も、とてもよく書けていますね。
自分の体験(たいけん)をまじえて、幼虫(ようちゅう)愛着(あいちゃく)を持った気持ちがよく伝わっ(つたわっ)てきました。
「おもちゃのように綺麗(きれい)な緑色の幼虫(ようちゅう)」という表現(ひょうげん)は、たとえがうまく使われていて、幼虫(ようちゅう)のかわいらしさが目に浮かび(うかび)ました。
また、母親の声や幼虫(ようちゅう)をパックに入れる様子など、動作や情景(じょうけい)が細かく描か(えがか)れているので、場面がはっきりと想像(そうぞう)できました。
最後(さいご)に、鳥やクモがいなくなったらどうなるかを調べてまとめたところも、よく調べているなと思います。
生き物のつながりをドミノ倒し(たおし)にたとえたところも、とてもわかりやすくていいですね。
はるまきさんが生き物のバランスの大切さをしっかり考えられていることが伝わっ(つたわっ)てきて、読んでいてとても勉強になりました。
これからも、自分の体験(たいけん)や調べたことを上手にまぜて、わかりやすく書いてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使われています
前の話聞いた話がよく書けています
ですますがよく書けています
動作情景(じょうけい)結び(むすび)がよく書けています
 

森リン評価 色々な生物と一緒に生きていく te 01月3週 はるまき
字数/基準字数:
1026字/800字
思考点:59点
知識点:60点
表現点:61点
経験点:74点
総合点:67点
均衡点:4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:68点
知識点:69点
表現点:71点
経験点:82点
総合点:73点
均衡点:4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙13種14個93%59点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙33種46個72%60点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙72種118個61%61点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙37種55個67%74点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1026字
 59点
 60点
 61点
 74点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 13種 14個 (種類率93%) 59点
 もしも,。だから,あるから,あると,いると,しまうと,しまうらしい,すると,そのため,だから,だろう,と思う,のかも,

■知識語彙 33種 46個 (種類率72%) 60点
一息,一生,一瞬,一緒,人間,公園,動物,可哀想,地球,大切,幼稚園,幼虫,役割,惣菜,想像,愛着,成虫,森林,死骸,無事,環境,生物,病原菌,発生,納得,絶滅,綺麗,緑色,自然,農作物,都会,野原,食物,

■表現語彙 72種 118個 (種類率61%) 61点
おもちゃ,こと,そう,そのため,その後,それぞれ,とき,ところ,もの,よう,インターネット,クモ,スーパー,ドミノ,バランス,パック,レタス,一,一つ,一息,一生,一瞬,一緒,中,人間,仕組み,他,何,公園,動物,口,叫び声,可哀想,命,地球,外,大切,姿,幼稚園,幼虫,役割,惣菜,想像,愛着,成虫,日,木,森林,次,死骸,母,無事,環境,生き物,生物,病原菌,発生,私,種,納得,絶滅,綺麗,緑色,耳,自然,虫,農作物,都会,野原,食物,飢え死に,鳥,

■経験語彙 37種 55個 (種類率67%) 74点
かじる,しまう,しれる,つく,できる,と思う,なくなる,なれる,のせる,わかる,付く,倒す,入れる,増える,尽くす,帰る,放す,暮らせる,書く,残る,流れ込む,消える,消す,減る,湧く,生きる,目立つ,知る,育つ,荒れる,落ちる,見つける,調べる,通う,過ごす,食べる,飼う,

■総合点 67点

■均衡点 4点
 

色々な生物と一緒に生きていく
   小4 はるまき(akoruka)  2026年1月3日

    色々な生物と一緒に生きていく

              はるまき

 アメリカから、小さな白いガが日本に侵入してきた。これがアメリカシロヒトリである。このガは都会の中にはよく見られるが、森林の害虫になって、山の樹々を食べつくしたことは一度もない。都会で目立つのは、この幼虫を食べる、鳥やクモが少ないことを意味しているのだ。私がこの長文を読んで、なるほどなぁと思ったのは、鳥やクモが住めないから都会の虫が目立つということだ。自然がある都会も増えてきているが、鳥やクモなどの生物が、のびのびと暮らせる環境ではないところもある。そのため、鳥やクモの食物である虫が増えて、都会の虫が目立つという仕組みに、納得した。

 私は、幼稚園に通っているときに、レタスに付いていた幼虫を一日だけ飼ったことがある。幼稚園から帰ってきて一息ついていると、

「うわぁっ。」

と母の叫び声が耳に流れ込んできた。母が幼虫を見つけたのだ。何の幼虫かはわからない。でも、レタスに付いているということは、外で食べるものがなくなったのかもしれないと思った。だから、少しだけ飼ってみることにした。おもちゃのように綺麗な緑色の幼虫をレタスにのせて、そっとスーパーのお惣菜パックに入れる。次の日には、レタスを一口だけかじっていた。愛着が湧いてきたが、狭いパックの中で一生を過ごすのは可哀想だから、母が公園に放した。その後、無事に成虫になれたかはわからないが、小さくて一瞬で消えてしまいそうな命があると、知ることができた。

 もしも、鳥やクモが絶滅してしまったら、地球はどうなるのだろう。私は、まず虫がどんどん増えて、残っている木などを食べる。そして、地球は荒れ野原になり、他の生物や人間も姿を消してしまうと想像した。インターネットでも調べてみた。すると、鳥が絶滅したら、鳥が食べる動物の死骸から病原菌が発生したり、種が落ちなくなって森林が育たなくなったりすると書いてあった。また、クモが絶滅したら、クモが食べる虫が増えて、農作物が減ってしまうらしい。たった一つの生き物が絶滅してしまうだけで、地球の生物は、ドミノ倒しのように消えていくのだ。

 虫がいなかったら鳥やクモが飢え死にしてしまうし、鳥やクモがいなかったら、虫が自然を食べ尽くしてしまう。私は、それぞれの生物にはそれぞれの役割があるから、バランス良く一緒に生きていくことが大切だと思った。