「自分らしさ」と「その場に応じた振る舞い」という二つテーマをバランスよく考えやことがよく書けました。<<え2022/22pみ>>
テーマに対して多角的に考え、自分の意見をしっかりと述べている点が特に評価できます。
★意見A「自分らしさ」について、具体的な例として、マラソンのペースやテスト勉強の方法を挙げ、自分の体験を交えて説明しているので、説得力があり読み手に伝わりやすいです。<<え2012/13み>>複数の実例を書きながら考えを深め【実践するのは自分だ。そのためにはまず自分を知る必要がある】と「自分らしさ」という実体のつかみにくい言葉を理解する手がかりを見つけたことがすばらしいです。
★意見B「その場に応じた振る舞い」マラソンで独特なペース配分をするのは、長距離走という競技にそぐわないと指摘したうえで、織田信長のエピソードを引用しました。「父の葬儀の時に、置いてあった線香を投げつけた」と<<え2012/10み>>信長の気性の激しさを伝えたうえで「場の雰囲気や状況に合わせた行動の重要性」を示している点もよく工夫されています。
★総合化の主題 ★意見A.Bの意見を総合し「周囲の状況を判断し、相手のことを考える」はとてもよいです。
【項目評価】
体験実例がよく書けています。
複数の意見がよく書けています。
総合化の主題がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1255字/1200字
思考点:92点
知識点:76点
表現点:80点
経験点:76点
総合点:84点
均衡点:3点
■思考語彙 26種 32個 (種類率81%) 92点
しかし, 確か,、もちろん,。しかし,。例えば,。確か,おく場合,か考える,が言える,これによって,そのため,た場合,だろう,て言える,と思う,ますから,を考える,上がる場合,人にとって,住むため,及ぶと,多いから,自分らしい,見るため,走ると,走るべき,
■知識語彙 56種 102個 (種類率55%) 76点
一定,一番,休憩,体育,信長,傍若無人,先述,共通,分析,判断,勉強,友達,向上,周囲,大事,大切,実践,家臣,専門,式典,得意,必要,態度,戦国,持久走,授業,方法,時間,最初,最後,最終,有名,期待,武将,注意,点数,状態,状況,用意,相手,真似,競技,線香,織田,自分,苦手,葬儀,行動,言葉,記録,評価,迷惑,速度,選手,陸上,集中,
■表現語彙 116種 216個 (種類率54%) 80点
確か,。確か,おく場合,おすすめ,お客様,こと,これ,さ,そこ,そのため,それ,それなり,それら,たち,た場合,どちら,もの,よう,わけ,ん,スピード,テスト,ペース,ホテル,ボーイ,マラソン,メリハリ,メートル,ランナー,ロビー,一定,一番,上がる場合,中,人,仕出し,他,休憩,住むため,体育,何,信長,傍若無人,先述,共通,冷ややか,分析,判断,力,勉強,友達,向上,周り,周囲,場,外,大事,大切,実践,客,家,家臣,専門,屋,式典,彼,彼ら,得意,必要,態度,戦国,持久走,振る舞い,授業,方,方法,時,時間,最初,最後,最終,有名,期待,武将,法,注意,点数,父,状態,状況,用意,百,的,目,相手,真似,私,秒,競技,線香,織田,自分,苦手,葬儀,行動,見るため,言葉,記録,評価,話,迷惑,速度,道のり,選手,陸上,集中,
■経験語彙 38種 49個 (種類率78%) 76点
いける,おく,か考える,が言える,しまう,つける,て言える,できる,と思う,やる,られる,れる,を考える,上がる,住む,入れる,出る,及ぶ,取る,合わせる,学ぶ,応じる,感じる,投げつける,接する,疲れる,知る,組み合わせる,続く,編み出す,聞く,致す,落ちる,見つける,試す,走る,近づく,頼む,
■総合点 84点
■均衡点 3点
一流ホテルのいかにも
中2 あこうあ(akoua)
2026年1月3日
一流ホテルのロビーに、たいてい男女の一群が屯しているのは、そうでないとどうしていいかわからない客がいると考え、あらかじめそれ専門の「仕出し屋」に頼んで用意しておく場合が多いからである。彼らがあまり傍若無人な振る舞いに及ぶと、ボーイが近づいていって「周囲のお客様が迷惑を致しますから」と、それとなく注意をする。これによって、「周囲の客」が、「ははあ、ホテルのロビーであんなことをしてはいけないんだな」と学ぶことを、期待しているのである。
確かに自分らしさは大切だ。確かに、自分らしさは大切だ。マラソンのランナーも、自分のペースをとても大事にしているという。私も、今体育の授業で、持久走をしているが、周りのスピードに合わせて走ると、他の人の速度が速かった場合、すぐに疲れるし、他の人の走る速度が遅かったら、良い記録が出ない。自分の走りたいペースで常に走ることが自分の記録向上への最も近い道のりである。テスト勉強についても同じことが言える。SNSなどで見た勉強法をそのまま真似するだけでは、もちろんテストでの点数が上がる場合もあるが、本当に自分にあった勉強方法は何か考え、自分がやりやすいと感じる勉強法を試してみることが大切だ。私も、よくSNSなどでおすすめの勉強法を見たり、友達に勉強法を聞くが、最終的にそれらを組み合わせて、自分が一番しやすい勉強方法を編み出し実践するのは自分だ。そのためにはまず自分を知る必要がある。自分の苦手なことや、得意なことを分析することで、自分にあったやりやすい勉強方法も見つけやすいだろう。例えば、集中力が続かない人は、短い時間で休憩を入れながらやるなど、メリハリをつけると勉強がしやすくなると思う。
しかし、その場に応じた振る舞いも大切だ。先述したマラソンでのペースの話だが、いくら自分のペースで走るべきだからといって、最初の方は百メートル15秒くらいのペースだったのに最後の方は百メートル20秒のペースに落ちてしまうような選手は、陸上競技ではあまり良い選手とは言われない。それよりも、自分のペースではありながらも、百メートル17秒でそこのペースを一定にして走ることができる選手の方が陸上競技では評価されているだろう。何でもかんでも自分らしさが大切なわけではない。織田信長は有名な戦国武将だ。彼は、父の葬儀の時に、おいてあった線香を投げつけ、家臣たちから冷ややかな目で見られた。式典などでは特に、その場にあった態度を取ることが大切である。
確かに、自分らしさも、その場に応じた振る舞いも、どちらもそれなりに大切だ。しかし、共通して言えることは、自分の周囲の状況を判断して、相手のことを考えることである。「家とは、外から見るためのものではなく、中に住むためのものである」という言葉もあるように、そこにいる人にとって一番心地よい状態が最も大切である。私も、相手や周りの状況を見て、どのような態度で相手に接するのか、どのような行動をするのかを考えるようにしたい。