【まえ先生からのひとこと♪】
まず何よりも伝えたいのは、**1300字以上の意見文を書き切ったこと、本当にすごい!**ということです。中1でこれだけの分量を、テーマをぶらさずに書き通せたことは、大きな自信にしていい成果です。量だけでなく、「なじみやすさとは何か」という抽象(ちゅうしょう)的なテーマを、自分の体験・データ・名言まで使って考え抜い(かんがえぬい)ている点に、強い成長を感じました。読む側も、「きれい=良い」だけではない、という視点に自然と引き込ま(ひきこま)れる意見文でした。

【特に優れていた点】
・1300字以上を最後まで書き切り、理由→具体例→まとめの構成がしっかりしている点
・旅行先のホテルと自分の家を比べる体験が、テーマにぴったり合っている点
・データを使って「安心できる場所」について考えを深めている点

【まえ先生からのひとことアドバイス♪】
・第二の理由では「なぜ整いすぎると落ち着かないのか」を、気持ちの変化(緊張(きんちょう)遠慮(えんりょ)など)で言葉にできると、さらに説得力が増すよ
・最後の段落で、「社会や建築全体に対して自分はどうあってほしいか」に少し触れ(ふれ)られると、読み手に余韻(よいん)を残せるよ

――ここまで書けた経験は、これからの意見文を書く力の土台になります。長く書けたこと=考え続けられたことです。この達成感を大事にして、次はさらに「考えの深さ」にも挑戦(ちょうせん)していこう。
 


■思考語彙 19種 32個 (種類率59%) 74点
 確か, 第,、なぜ,。しかし,さに対して,そう思う,だので,だろう,できるから,できるので,と思う,ないから,なると,は思う,みると,も言える,健康らしい,思うから,示す可能,

■知識語彙 43種 92個 (種類率47%) 67点
一番,人間,保有,健康,兵庫,判断,名言,場所,外見,外観,大切,女子,安心,小学,小物,工学,年生,年齢,広島,従来,技術,数量,旅行,日常,時間,普段,曖昧,最初,理由,環境,生活,生物,男子,科学,移動,立場,自分,自身,興奮,部屋,配置,重要,重視,

■表現語彙 93種 208個 (種類率45%) 70点
 確か,きれい,こと,これ,ごろ,さ,すぎ,すべて,せい,とき,どころ,なじみ,ほう,もの,よう,データ,ベッド,ホテル,一,一つ,一番,二,人間,保有,健康,六,兵庫,判断,前,半,名言,埃,場,場所,外見,外観,大切,女子,好き,子ども,学,安らぎ,安心,家,小学,小物,工学,年,年生,年齢,幸せ,広島,従来,心,性,感,技術,数量,方,旅行,日,日常,時,時間,普段,曖昧,最初,枕,横,気持ち,物,率,理由,環境,生活,生物,男子,的,示す可能,私,科学,移動,立場,自分,自身,興奮,見た目,誰,部屋,配置,重要,重視,%,

■経験語彙 33種 61個 (種類率54%) 69点
くれる,すぎる,せる,そう思う,できる,と思う,なじむ,はしゃぐ,は思う,も言える,られる,れる,上がる,与える,作る,使う,入る,分かる,割り切れる,寝る,持つ,教える,整う,決める,泊まる,泊まれる,示す,置く,落ちる,落ち着く,落ち着ける,認める,違う,

■総合点 77点

■均衡点 7点
 

心地よく安心出来る部屋を
   中1 あかまき(akamaki)  2026年1月2日

 これまでの建築は芸術性と工学的な技術に重点が置かれていた。しかし我々の生活の大部分は、生物的嗜好で良い悪いを判断していることの方が多い。だが従来の工学的立場では、そういう曖昧さは技術とは認められなかった だが新しい生物学はそうした曖昧さに対して一つのよりどころを示す可能性を持つようになった。そして同時に、数量的に割り切れるものだけが科学のすべてではないということも教えてくれるようになってきた。私は整った外観より、なじみやすいことのほうが大切だと思う。

 第一の理由は、整いすぎている場より、なじみのある場の方が安心できるからだ。 私は約二年半前に広島、兵庫に旅行に行った。その時に泊まったホテルの部屋はとても美しく、小さな小物も置かれていた。最初部屋に入ったとき、私はこんな部屋に泊まれるなんて、とても幸せだと思っていた。この時の私は、非日常的なものに興奮していたのだろう。そしてその日はとてもはしゃいだので、すぐに寝られると思っていた。しかし、実際にベッドに横になると、自分の家で寝られるまでの時間が長くなっていた。 これは。 枕の高さが家の枕と違ったり、非日常的なことにワクワクしすぎたりしたせいだと私は思った。

 第二の理由は整いすぎている環境は落ち着けないからだ。私が旅行に行った時に泊まったホテルはとてもきれいで埃一つ落ちていなかった。埃一つもないのはとてもいいことだ。しかしきれいすぎて、誰も使ったことがないかのような生活感がないとも言えるのではないだろうか。実際に私もそう思った。ホテルと違い、普段自分が生活している家は、生活感があり、とても気持ちが落ち着くのではないだろうか。2002年の子ども部屋の保有率のデータを見てみると、小学二年生ごろは男子約26%、女子約29%だった。小学六年生ごろは、男子約45%、女子約49%だった。このデータを見て、年齢が上がるにつれ、子ども部屋の保有率は上がっているということがよく分かった。しかし、なぜ年齢が上がるにつれ、子ども部屋の保有率が上がったのだろうか。私は、年齢が上がるにつれ、「自分だけの部屋が欲しい」「安心できる場所が欲しい」と思うからではないだろうか。自分だけの部屋は自分の好きなようにできるので安心できる場所を作ることができるのではないだろうか。私も自分の部屋を持っている。そしてその部屋は自分の好きなようにものを移動させている。私の部屋は、私が一番安心できる部屋になっている。

 確かに見た目がきれいなことは大切だ。しかし、「大切なのは健康らしい外見ではなく、健康自身である」という名言があるように、外観よりも、心地よさのほうが大切だろう。私の部屋も、外観より心地よさを重視して、物の配置を決めている。外観はとても重要なものだが、私は心地よさを重視し、安心できる部屋を作り、よく寝られる部屋にしたり、自分の心に安らぎを与える心地よい部屋を作ったりすることができる人間になりたい。