ジュンノスケさん、今回の作文は、産業革命以降の価値観と現代の生物学的視点の違い(ちがい)踏まえ(ふまえ)たうえで、自分の意見をしっかりと述べている点がとてもよいです。
特に、「整っているよりもなじみやすいほうが重要」という主張が明確で、是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由も二つに分けて具体的に説明しているので、説得力が増しています。
夏休みの旅行の体験を通じて、ホテルと自宅の違い(ちがい)を感じ取った実例は、読者にわかりやすく共感を呼びます。
この体験実例がよく書けていることも大きな強みです。
また、「美しさとは、快適さが形になったものだ」という名言を引用し、自分の意見を補強している点も評価できます。
名言がよく書けています。
文章全体が論理的にまとまっていて、読みやすい構成になっているのも素晴らしいです。
これからは、さらに自分の考えを深めて、反対意見にも触れ(ふれ)てみると、より説得力のある文章になるでしょう。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
 

森リン評価 汚い今がキレイ me 01月1週 ジュンノスケ
字数/基準字数:
946字/1200字
思考点:79点
知識点:71点
表現点:69点
経験点:73点
総合点:79点
均衡点:6点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:92点
知識点:84点
表現点:83点
経験点:85点
総合点:86点
均衡点:6点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙21種27個78%79点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙49種65個75%71点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙91種142個64%69点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙36種53個68%73点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
946字
 79点
 71点
 69点
 73点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 21種 27個 (種類率78%) 79点
n確か,n第,。しかし,。なぜ,。第,あるので,あろう,いえば,が必ずしも,すると,そうしたらもちろん,だろう,と思う,ないから,のため,はきっと,来るかも,欠けると,環境こそ,落ち着くから,進歩こそ,

■知識語彙 49種 65個 (種類率75%) 71点
一番,人間,以降,価値,分野,勉強,十分,合理,名言,嗜好,安心,完璧,工学,布団,幸福,建築,心理,快適,意見,感覚,技術,数量,整理,旅行,時代,本能,機械,気分,注目,状態,理由,環境,生活,生物,産業,空間,絶対,自然,荷物,街角,要注意,視点,近年,進歩,部屋,重要,長文,集中,革命,

■表現語彙 91種 142個 (種類率64%) 69点
n確か,うち,お出かけ,きれい,こと,さ,そこ,それ,とき,ところ,のため,ほう,もの,よう,わけ,インテリア,キレイ,ホテル,ボー,一,一番,二,二つ,人,人々,人間,以降,何,価値,僕,分野,勉強,化,十分,合理,名言,嗜好,夏休み,嫌,学,安心,完璧,工学,布団,幸福,建築,形,心理,快適,性,意見,感,感じ,感覚,技術,数量,整理,旅行,日,時,時代,本能,機械,気分,注目,状態,理由,環境,生活,生物,産業,的,空間,絶対,考え方,自然,荷物,街角,要注意,見た目,視,視点,観,近年,進歩,遊び,部屋,重要,長文,集中,革命,

■経験語彙 36種 53個 (種類率68%) 73点
あふれる,くれる,しれる,すぎる,つける,できる,と思う,なじむ,なじめる,まとめる,もたらす,られる,れる,信じる,出る,寝っ転がる,居る,帰る,惹く,持つ,支える,整う,欠ける,求める,泊まる,生まれる,疲れる,盛り上げる,落ち着く,見直す,読む,過ごす,過ごせる,違う,限る,高まる,

■総合点 79点

■均衡点 6点
 

汚い今がキレイ
   中1 ジュンノスケ(akasiyu)  2026年1月1日

 産業革命以降、人々は機械の進歩こそが幸福をもたらすと信じ、工学的で数量化できる考え方が絶対視されてきた。しかし近年、その価値観だけでは人間の生活を十分に支えられないことが見直され、生物学的な視点─人間の本能的な嗜好や「心地よさ」─の重要性が注目されている。

建築やインテリアの分野でも、技術的に整った空間が必ずしも人を惹きつけるわけではなく、街角のような泥臭さや人間臭さが欠けると、人はそこに居つかない。美しさや合理性だけではなく、生物としての人間が自然になじめる環境こそが求められている。

この長文を読んで僕は、

整っているよりもなじみやすいほうが重要性は高まるのではないか。という意見を持った。

その理由は二つある。第一になじみやすい環境のほうが落ち着くからだ。

夏休みに、旅行に行った。そうしたらもちろんホテルに泊まるわけである。きれいに整理されていて、明るくきれいで旅行の気分を盛り上げてくれる。しかし、そこに何日も生活するとだんだんと汚くなってくる。それは旅行のために持ってきたものである。それに遊び疲れた感じも出てくる。そんな時に荷物をまとめて、おうちに帰ると安心感あふれてくる。それはきっとお出かけしたところからホテルに帰ってきたときの感覚とは違うものではないだろうか。

第二に、整いすぎた環境はかえって落ち着かないからだ。

僕も部屋の整理をしろと言われることがよくある。なぜ整理しないかといえばめんどうくさいというのが一番だろうが、少し汚いくらいが落ち着くからだ。整理して完璧と思っても、少し汚いのはそういうことなのであろう。疲れた時に布団に寝っ転がってボーっと過ごすことができるのも落ち着くからだ。ただ、汚いと勉強に集中できないことがあるのでそこは要注意である。

確かに、見た目がきれいであったりするのはいいことだし、汚すぎるのも嫌だというのが人間の心理であろう。「美しさとは、快適さが形になったものだ。」という名言があるように、快適に過ごせることで生まれる美しさというものがあるのではないだろうか。きれいが快適とは限らない。もしかしたら少し汚い状態でもキレイというようになる時代が来るかもしれない。