自己主張

   中3 あききの(akikino)  2026年1月3日

 われわれは意識していないかもしれないが、例えば「スミマセン」という表現は不思議だと感じられることがある。一見相反するとも思われるものが同じ言葉で表されるのは不可解ということだ。しかし、われわれがこれらの表現を使う時の気持ちを少し意識的に考えればわかるように、日本語にはそれなりの理論がある。言語は感覚や人間関係の捉え方に影響し、その背後には文化的、普遍的要因がある。言語習得は文化的価値観や思考の枠組みを身につけることであり、私たちは無意識のうちに言語によって方向づけられているのだ。私は後悔しないために、自分の意思をはっきり伝える生き方をしていきたい。

 そのための方法としてまず、具体的に伝えることだ。私は学校と連携した塾に通っており、数学のマンツーマン授業を受けている。授業の内容は、学校の教材を使って授業の復習をしていくという形だ。分からないところはいつでも質問できる。質問を何回もするうちに、自分の分からないところはどこなのか、具体的に話した方がよりわかりやすく説明してもらえ、時間もかからず効率的であることに気がついた。例えば、最初の導入だけが分からない時、そこだけが分からないと言わなければ、理解している残りの部分まで解説され、時間の無駄になってしまう。また、修学旅行でオーストラリアへ行った時の体験だ。姉妹校へ行って生徒さんと交流する機会があった。しかし、日本語は全く通じない。英語も、スラスラ話せるわけではない。そこで私が学んだことは、ジェスチャーやそれっぽい単語を何個も言うことでなんとなく分かってもらうことだ。具体的な例をあげることで、言葉が通じなくても会話が出来たと感じた。

 また第二の方法として、自信を持つことだ。私は今、今週末に迫る模試に向けて過去問をたくさん解いている。国語の授業中にも解説をしてもらうことがある。答え合わせの時は、選択問題だけ自分が選んだ選択肢に手を挙げるという方式だ。この方式は他の人が何を選んだか分かるので、周りに合わせて手を挙げてしまうことがある。私は前まで、もし間違えていたら恥ずかしいな、と不安になってみんなと同じ選択肢に手を挙げていた。しかし、間違えてしまった人は先生がどこが間違えているのかや、正解の導き方を教えてくれる。恥ずかしいことではない。だから、今は自分の答えに自信を持って手を挙げている。

 確かに、相手を傷つけない配慮は大切だ。しかし、「人は行動したことより、行動しなかったことを後悔する」という名言があるように、後悔しないために自分の意思をはっきり伝える生き方をしていきたい。