人は見かけによらぬもの
小4 あきよせ(akiyose)
2026年1月3日
いまから三十七年あまり前、アメリカからある白いガが侵入してきた。
このガは、日本の環境にうまくあったのか、たちまち増え始めた。これがアメリカシロヒトリだ。そして、幼虫は街の中の樹の葉を丸坊主にしていった。だがこの幼虫は、日本の環境に害をあたえなかった。まして、森林や山にはトリやほかの昆虫がたくさんいるから、みんな食べられてしまうので森林の中まで侵入する力がないのだ。
都会で目立つのは、この幼虫を食べる、トリやクモが少ないことを意味しているのだ。このことから「トリやクモの住めないような世界こそ恐ろしい」ということが分かった。
この「いい虫わるい虫」を読んで一番心に残ったのはアメリカシロヒトリは、日本の環境に害をあたえないということだ。つまり見た目はわるい虫でも中は、いい虫ということです。人間はすぐ見た目で判断してしまいますが私もこのお話を読んで最初は、アメリカシロヒトリは、日本に害をあたえる虫だと思っていましたがぎゃくに食べられてしまう数少ない虫だった。
私にはこのお話に似た話がある。それは名古屋に行った帰り、バスに乗っていて私の席の前の人が少しヤンキーの服に見えたのですがいすを後ろにたおす時、礼儀正しく「いすをたおしていいですか。」と言っていたので人は見かけによらないなと思ったしその時まるでミッキーマウスのように笑顔だった。
その時ある面白いエピソードがあった。サービスエリアで他の若い人は喫煙所でたばこをすっていたのでその男の人もバス停の前でたばこをすっていると思って近づくと、チューチューとゼリーを食べていた。とっても面白かった。それにさらにいいひとだと思った。
私は、お母さんにこのお話に似た話はあるか聞いてみた。お母さんは、よくおじいちゃんとスキーに行っていたらしくそこの宿泊所の食堂は、フランス風の料理で作っていた。料理人が厨房から出てくると、その人は腰が曲がっているおばあちゃんでまさに和風の料理を作るような人だった。しかし出てきた料理がとても高級で絶品だったらしい。私も行ってみたいと思った。
もし、私がクモや森林の生き物だったらきっと食糧を求めて都会に出ていたと思う。そして、アメリカシロヒトリを食べていたと思う。
外だけで判断するのではなく見て判断し自分勝手に決めてはいけないなと心の中で思ったし大切だと思った。