ていねいに、でも少し速く(清書)
小5 たいせい(akahiro)
2026年1月4日
ぼくには似た話が二つある。まず一つ目は、音楽会についてだ。ある日みんなで歌の練習をしていると、何人かの子が歌のリズムを間違えてしまった。するとぼく等やピアノを弾く子、指揮者もリズムが分からなくなりまたやし直しとなってしまった。二つ目は、運動会の百メートル競走だ。百メートル走る瞬間は、ピストルが鳴った時に走り出すのがいいが、これがなかなか難しい。ピストルが鳴る前に走ってしまうと、また一からやり直しになってしまうし、少し出遅れてしまうと圧倒的な差を見せつけられてあっという間にビリになってしまう。音楽会も百メートル競走も、早すぎてもだめだし遅すぎてもだめだという、かなりきついことをぼくたちは身近にやっている。そういう時には音楽会ではちゃんと指揮者の手の動きを見て、音楽会では先生の話などをちゃんと聞いたりして自分たちでも努力するのがいいと思う。ていねいに、でも少し速くをキーワードにして心がけていきたい。
母に取材をしてみると、母はゆで卵を作る時、時間とタイミングが大事だ。卵は中身が少しずつ固まるので、早すぎても遅すぎてもだめで、その時に食べたい硬さにするのが難しいと言っていた。確かに、自分の好きな硬さにするにはとても難しくてぼくなら上手に出来ない。でもそんなことをたくさんやってくれている母はすごい。もっとそんなことをありがたく思っていかないといけないし、母の方が長く生きているから言うとおりにやってみようと思った。
鉄は熱いうちに打てというのがその通りで、早すぎても遅すぎてもどちらでもだめだ。でもそんなことはちゃんと経験をしないと分からないことだ。だからぼくは、先生や家族に相談をした方がいいと思った。