たいせいさん、文章の中で「早すぎても(おそ)すぎてもだめ」というテーマがしっかりと伝わってきます。
音楽会や運動会の具体的な体験をもとにしているので、読んでいてイメージしやすいです。
また、お母さんのゆで(たまご)の話を取り入れていることで、文章に深みが出ていて、たいせいさんが自分の体験だけでなく、家族の話も大切にしていることがよくわかります。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざを使っているのもとてもよいですね。
ことわざが文章のテーマをうまくまとめています。
たいせいさんが自分の考えをしっかり持って、先生や家族に相談することの大切さに気づいている点も素晴らしい(すばらしい)です。
文章の最後に、学んだことをこれからの生活に活かそうとする気持ちが伝わってきて、読んでいて気持ちがいいです。
たいせいさんの文章は、体験や聞いた話をうまく組み合わせていて、伝えたいことがはっきりしています。
これからもいろいろな話を取り入れて、さらに豊か(ゆたか)な文章を書いてください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています

 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:724字/1000字
思考点:54点
知識(ちしき)点:50点
表現(ひょうげん)点:58点
経験(けいけん)点:60点
総合(そうごう)点:61点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 11種 15個 (種類率73%) 54点
。だから,。確か,ありがたく思う,いるから,いると,しまうと,と思う,ないと,みよう,みると,固まるので,

■知識語彙 19種 26個 (種類率73%) 50点
上手,中身,先生,努力,取材,圧倒的,大事,家族,指揮,時間,相談,瞬間,競走,経験,練習,自分,身近,運動会,音楽,

■表現語彙 67種 109個 (種類率61%) 58点
。確か,うち,かの子,こと,これ,さ,たくさん,たち,だめ,ていねい,とおり,どちら,ぼく,みんな,やり直し,キーワード,タイミング,ビリ,ピアノ,ピストル,メートル,リズム,一,一つ,上手,中身,二つ,人,会,何,先生,前,努力,動き,卵,取材,圧倒的,大事,好き,子,家族,差,手,指揮,方,日,時,時間,歌,母,百,目,直し,相談,瞬間,競走,等,経験,練習,者,自分,話,身近,通り,運動会,鉄,音楽,

■経験語彙 27種 44個 (種類率61%) 60点
ありがたく思う,いける,くれる,しまう,すぎる,つく,と思う,やる,ゆでる,られる,似る,作る,出来る,出遅れる,分かる,固まる,弾く,心がける,打つ,生きる,聞く,見せつける,走り出す,走る,間違える,食べる,鳴る,

■総合点 61点

■均衡点 6点
 

ていねいに、でも少し速く(清書)
   小5 たいせい(akahiro)  2026年1月4日

 ぼくには似た話が二つある。まず一つ目は、音楽会についてだ。ある日みんなで歌の練習をしていると、何人かの子が歌のリズムを間違えてしまった。するとぼく等やピアノを弾く子、指揮者もリズムが分からなくなりまたやし直しとなってしまった。二つ目は、運動会の百メートル競走だ。百メートル走る瞬間は、ピストルが鳴った時に走り出すのがいいが、これがなかなか難しい。ピストルが鳴る前に走ってしまうと、また一からやり直しになってしまうし、少し出遅れてしまうと圧倒的な差を見せつけられてあっという間にビリになってしまう。音楽会も百メートル競走も、早すぎてもだめだし遅すぎてもだめだという、かなりきついことをぼくたちは身近にやっている。そういう時には音楽会ではちゃんと指揮者の手の動きを見て、音楽会では先生の話などをちゃんと聞いたりして自分たちでも努力するのがいいと思う。ていねいに、でも少し速くをキーワードにして心がけていきたい。

 母に取材をしてみると、母はゆで卵を作る時、時間とタイミングが大事だ。卵は中身が少しずつ固まるので、早すぎても遅すぎてもだめで、その時に食べたい硬さにするのが難しいと言っていた。確かに、自分の好きな硬さにするにはとても難しくてぼくなら上手に出来ない。でもそんなことをたくさんやってくれている母はすごい。もっとそんなことをありがたく思っていかないといけないし、母の方が長く生きているから言うとおりにやってみようと思った。

 鉄は熱いうちに打てというのがその通りで、早すぎても遅すぎてもどちらでもだめだ。でもそんなことはちゃんと経験をしないと分からないことだ。だからぼくは、先生や家族に相談をした方がいいと思った。