ヨーヨさん、今回の作文は「
叱ること」の意味や重要性について深く考え、
丁寧にまとめられている点がとても素晴らしいです。
まず、言葉の重みや生き方との関わりに気づいたという導入部分が、文章全体のテーマを明確に示していて、読み手の関心を引きつけています。
また、
叱ることの意義を「相手の未来に責任を持つ
行為」と
捉え、そのための具体的な方法を二つ挙げている構成がわかりやすく、論理的です。
特に、自分の体験を通して
叱ることの意味を実感したエピソードが具体的で説得力があり、読者に共感を呼びます。
さらに、徳川家康の歴史的実例を用いて、自省の重要性を示した点も説得力を高めています。
このように、体験実例と歴史実例を効果的に組み合わせていることは、文章の説得力を大いに高めています。
最後に、
冒頭で示した言葉の重みというキーワードを結びにもう一度
触れているため、文章全体にまとまりが感じられます。
全体として、
論旨が明確で説得力があり、読み手に考えさせる力のある作文に仕上がっています。
【
項目評価】
当為の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
森リン評価 叱るときは叱る wape 01月4週 ヨーヨ字数/基準字数: 1214字/1200字 思考点:97点 知識点:104点 表現点:94点 経験点:92点 総合点:102点 均衡点:5点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:5点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 28種 | 33個 | 85% | 97点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 96種 | 134個 | 72% | 104点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 147種 | 217個 | 68% | 94点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
|
| 経験語彙 | 49種 | 75個 | 65% | 92点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1214字
 | | 97点
 | | 104点
 | | 94点
 | | 92点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 28種 33個 (種類率85%) 97点
nたとえば,n確か,n第,。しかし,。だからこそ,あれば,からこそ,そのため,だろう,できるから,として第,と考える,と言える,なければ,なると,は単なる,も思う,を思う,与えるため,姿勢こそ,子どもにとって,忘れざる,思うから,戒めるため,気づけば,甘やかさざる,続かざる,縛るため,
■知識語彙 96種 134個 (種類率72%) 104点
一方,他人,他者,仲間,使用,信玄,修正,全体,冷静,判断,制限,動画,参加,反発,反省,叱責,合宿,周囲,土台,大人,大敗,失敗,好例,姿勢,存在,安定,実感,客観,家庭,家康,容易,寝不足,将来,左右,当時,影響,徳川,必要,意味,慢心,成功,成長,手元,手段,政権,敏感,敗北,敗戦,方向,方法,時間,普段,未来,本人,機会,欠点,正当,武田,活動,深夜,状況,理解,環境,生涯,相手,確認,社会,窮屈,納得,経験,結局,練習,翌朝,背景,自分,自制心,自己,自由,自省,自身,苦悶,行動,行為,表情,表現,言葉,訓練,責任,軌道,適切,部屋,都合,重要,長期,関係,集中,
■表現語彙 147種 217個 (種類率68%) 94点
n確か,がち,こと,これ,さ,そのため,そのもの,たち,とき,ところ,よう,わに,スマート,フォン,一,一方,三,与えるため,中,二,人,今,他人,他者,仲間,体,使用,信玄,修正,像,全体,冷静,判断,制限,前,力,動画,化,原,参加,反発,反省,叱責,合宿,周囲,土台,場,夜,大人,大敗,失敗,好例,姿勢,子ども,存在,安定,実感,客観,家庭,家康,容易,寝不足,将来,左右,年,度,当時,影響,後,徳川,必要,性,意味,慢心,成功,成長,戒めるため,戦い,手元,手段,政権,敏感,敗北,敗戦,方,方向,方法,時間,普段,未来,本人,機会,欠点,正当,武田,決まり,活動,浅はか,深夜,状況,理解,環境,生き方,生涯,的,目,相手,真,確認,社会,私,窮屈,納得,経験,結局,練習,縛るため,翌朝,背景,自ら,自分,自制心,自己,自由,自省,自身,苦悶,行動,行為,表情,表現,言葉,訓練,誤り,責任,軌道,過ち,適切,部,部屋,都合,重み,重要,長期,関係,集中,露,
■経験語彙 49種 75個 (種類率65%) 92点
しまう,す,せる,できる,と考える,と言える,も思う,られる,れる,を思う,与える,使う,使える,傷つける,動く,取る,叱る,向ける,喫す,学ぶ,導く,律す,律する,忘れる,感じる,戒める,招く,持つ,挙げる,振り返る,描く,望める,気づく,現れる,甘やかす,生まれる,直す,省みる,築く,続く,続ける,縛る,置く,育てる,見つめる,触る,進める,重ねる,関わる,
■総合点 102点
■均衡点 5点
叱るときは叱る
高1 ヨーヨ(waoho)
2026年1月4日
文章を書く中で、言葉を選ぶことの難しさと、その重みを改めて実感した。何気なく使った言葉が相手を傷つけてしまうこともあれば、自分自身の浅はかさを露わにしてしまうこともある。そして、反省や訓練を重ねることで、言葉は単なる表現手段ではなく、生き方や人との関係性そのものに深く関わっているのだと気づかされる。だからこそ私たちは、叱るという行為の意味を、今一度見つめ直す必要があるのではないだろうか。
そのための方法として第一に、子どもをもっと叱る社会を築いていくことが重要だと考える。なぜなら、叱られることで自分の行動を客観的に振り返る機会が生まれ、誤りに早く気づくことができるからである。人は失敗から学ぶ存在だが、その失敗が大きくなる前に軌道修正できるかどうかは、周囲の大人の関わり方に大きく左右される。適切な叱責は、子どもにとって将来の判断力や自制心を育てる土台となる。
たとえば、私が部活動の合宿に参加したときの経験である。普段は家庭でスマートフォンの使用時間をある程度制限されていたが、合宿中は特に厳しい決まりがなく、自由に使える環境だった。そのため夜になると、仲間と同じ部屋で動画を見たり、SNSを確認したりして、気づけば深夜までスマートフォンを触り続けてしまった。その場では楽しかったものの、翌朝の練習では寝不足の影響がはっきりと現れ、集中力が続かず、体も思うように動かなかった。当時は窮屈に感じていた家庭での制限も、自由な状況で同じ行動を取ったことで、その叱責の意味を自分の体を通して理解したのである。この経験から、叱ることは相手を縛るためではなく、本人が後に納得できる気づきを与えるための行為なのだと実感した。
第二に、他人を叱るだけでなく、自分自身を厳しく叱る姿勢も重要である。人は他人の欠点には敏感である一方、自分の過ちには目を向けにくく、都合よく正当化してしまいがちだ。しかし、自らを律し、冷静に省みることができなければ、真の成長は望めない。その好例として、徳川家康の生き方が挙げられる。家康は、1572年の三方ヶ原の戦いにおいて武田信玄に大敗を喫した。この敗北を家康は決して忘れず、敗戦後の自らの苦悶の表情を描かせた「しかみ像」を、生涯手元に置いたとされている。これは、慢心や判断の甘さを戒めるための、自己への厳しい叱責であった。家康が長期にわたる安定した政権を築くことができた背景には、成功の中にあっても自分を甘やかさず、常に自省し続けた姿勢があったと言えるだろう。
確かに、叱ることは容易ではなく、ときに反発を招くこともある。しかし、「叱るとは相手の未来に責任を持つ行為である」と言えるように、相手を思うからこそ必要な厳しさも存在する。結局のところ、他者を適切に叱り、同時に自分自身をも律する姿勢こそが人を成長へと導き、社会全体をより良い方向へ進める力になるのではないだろうか。