あえたしさん、今回の作文を読んで、とてもよく考えながら書いていることが伝わってきました。
ソクラテスの話から始まり、自分の体験やお母さんの話を交えて、無知を知ることの大切さをしっかり伝えています。
特に、自分の(じゅく)での経験(けいけん)やお母さんの仕事の話を取り入れているので、文章に深みが出ていてとても立体的です。
また、「聞くのは一時の(はじ)。聞かぬは一生の(はじ)」ということわざを使っているところも、文章に説得力を与え(あたえ)ています。
学習をコップにたとえた表現(ひょうげん)もわかりやすく、たとえがうまく使われています。
最後に「無知は隠す(かくす)ものでも、恥ずかしい(はずかしい)ものでもない」という気づきを書き、これからの学びに前向きな気持ちが伝わってきて、感想のまとめ方もとてもよかったです。
これからも、自分の経験(けいけん)や周りの人の話を上手に使って、わかりやすく伝える力を伸ばし(のばし)ていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
・たとえがうまく使われています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 無知は知る一歩 ne 01月4週 あえたし
字数/基準字数:
1276字/1000字
思考点:74点
知識点:65点
表現点:62点
経験点:79点
総合点:73点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙19種26個73%74点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙40種65個62%65点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙75種141個53%62点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙40種68個59%79点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1276字
 74点
 65点
 62点
 79点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 19種 26個 (種類率73%) 74点
。きっと,。しかし,。たしかに,「なぜ,しよう,すれば,たいから,たから,たので,と思う,と考える,ないから,はたぶん,を考える,思うと,思うば,時なぜ,答えると,聞かざる,

■知識語彙 40種 65個 (種類率62%) 65点
一時,一生,上司,仕事,以前,先生,前回,勇敢,十分,同僚,問題,大丈夫,学校,学習,宿題,後悔,授業,推測,方法,日常,書類,最初,正方形,無知,無視,理解,相手,知識,確認,第一歩,自分,表面積,解説,言葉,計算,説明,質問,過程,遠慮,郵送,

■表現語彙 75種 141個 (種類率53%) 62点
いくつ,お客,お母さん,こと,さん,じゃま,とき,ところ,ぼく,みんな,もの,よう,ん,コップ,タン,テスト,バツ,マーク,リボン,一時,一生,上司,仕事,以前,先ほど,先生,前回,勇敢,十分,同僚,周り,問題,塾,大丈夫,学校,学習,宿題,後悔,怒り,恥,授業,推測,方法,日常,時,書類,最初,正方形,無知,無視,理解,的,相手,知識,確認,第一歩,箱,結び目,胸,自分,表面積,解き方,解説,言葉,計算,説明,質問,通り,過程,遠慮,郵送,頃,頭,FAX,cm,

■経験語彙 40種 68個 (種類率59%) 79点
くれる,しまう,つける,と思う,と考える,なさる,やる,られる,れる,を考える,入る,写す,出る,分かる,刻む,動かす,包む,困る,始める,学ぶ,届く,怒る,思い出す,教える,書く,気づく,知る,空く,答える,習う,聞く,聞ける,解く,解ける,返る,迷う,送る,間違える,隠す,頼む,

■総合点 73点

■均衡点 3点
 

無知は知る一歩
   小5 あえたし(aetasi)  2026年1月4日

 無知も知る一歩

 ソクラテスは哲学の歴史を通じて最も謎めいた人物で、ヨーロッパの思想に最大級の影響をおよぼした。ソクラテスは自分の仕事は人間が正しい理科を生み出す手伝いをすることだと思っていた。なぜなら。本当の知は自分の中からくるものだからだ。ソクラテスは自分があまりものを知らないということを知っているからこそ、本当の認識を手に入れようといつもこころがけていた。そして自分がどれほどものを知らないのか悩んだ。だからこそ。ソクラテスは哲学者であり、とても賢かったのだ。ぼくが一番印象に残ったことはソクラテスは自分が知らないことを知っていたから賢いということだ。

 ぼくが以前、塾で宿題をやっているとき分からない問題が出てきた。正方形の箱をリボンで包みます。リボンは100㎝で結び目は20cmです。箱の表面積はいくつ。ぼくはこの初めての問題を見てすごく困った。塾の先生は、この問題は難しいねと説明してくれた。先生の書いた通りに解き方を写したので、問題が解けたと思った。

 テストの時、塾で習った問題が出た。ぼくは「よし、この問題は塾で習ったから大丈夫。」とぼくはさっそく計算を始めた。計算過程で少しあやしいこともあったが、塾で習った方法で解いてみた。テストが返ってきたとき、その問題にバツと怒りマークがつけられていた。先生は「なぜ、こんなところで間違えるの。この問題は授業で解説したでしょ」と怒った。ぼくはたぶん塾でもう教えられたから、学校の授業でしっかり聞いていなくて、また塾では自分で頭を動かしていたので、十分に理解していなかった。しかし、自分がそうやって分かっていないことに気づいていないからテストで間違えたと推測した。

 

 お母さんが若い頃に仕事を始めたときのことを教えてくれた。お母さんは上司にこの書類をお客さんに送ってと頼まれた。お母さんはどうやって送るのか迷ってしまった。どうすれば良いか分からなかったので、上司や同僚に質問しようと思ったけれど、みんな忙しくしていたので周りに聞けなかった。そこで前回お客さんに送った時のことを考えてみると郵送したことを思い出した。お母さんは郵送で送ることにした。上司が「お客さんがまだ書類が届かないと言っている。たしかに送ったのか」と聞かれた。お母さんは「先ほど郵送しました。」と答えると、上司は「お客んは早くに見たいからFAXで送りなさい。」と怒られた。お母さんはその時なぜ最初に上司に確認しなかったのか後悔した。きっと質問したら相手のじゃまになるかと遠慮してしまったのではないか。「聞くのは一時の恥。聞かぬは一生の恥」という言葉をお母さんはその時、胸に刻んだ。ぼくだったら、勇敢に質問すると考えた。

 学習はコップのようで知っていると思うと満タンになる。でも、自分は無知だと思えばコップは空いてもっと知識が入ってくる。無知は隠すものでも、恥ずかしいものでもない学習の第一歩なのだと分かった。ぼくは日常的な無知を無視しないで。もっと学んでいきたい。