寒さが厳しい季節です。2月もがんばっていきましょう。
<<え2011/66み>>
みささんの作文は、現代のメディアの変化についてとてもよくまとめられています。
まず、テレビからスマホへと情報の中心が移り変わっている様子が具体的に描かれていて、時代の流れがわかりやすいです。
また、スマホの便利さだけでなく問題点もバランスよく書かれているので、考えが深いと感じました。
「新しいものが出ると古いものに憧れるのは人間の習性であろう」という部分は、一般化の主題がよく書けています。
さらに、自分の体験を交えながら、スマホの使い方を工夫して学びにつなげようとする姿勢が伝わってきて、とても誠実な文章です。
文章全体が論理的にまとまっていて、最後に自分の考えをしっかり述べているところも素晴らしいです。
みささんの考えがはっきりしていて、読んでいて説得力がありました。
これからも、自分の意見をしっかり持ちながら、具体的な例を交えて書いていってください。
【項目評価】
内容の充実:とてもよい
構成のまとまり:よい
表現力:よい
論理性:よい
一般化の主題:よく書けている
自分の体験や聞いた話:よく書けている
書き出しの結び:よい
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1226字/1200字
思考点:90点
知識点:78点
表現点:78点
経験点:95点
総合点:88点
均衡点:3点
■思考語彙 25種 30個 (種類率83%) 90点
しかし,、必ずしも,、考える,。しかし,。だからこそ,。むしろ,あろう,いいと,いこう,いるため,いるらしい,すると,せざる,たから,つけざる,で考える,と思う,と考える,どう思う,は考える,は言える,使えるため,出ると,普及によって,続けると,
■知識語彙 58種 82個 (種類率71%) 78点
一部,不思議,世代,中心,人間,今度,会話,便利,個人,光景,内容,刺激,勉強,動画,問題,大切,姿勢,完結,定着,家族,平成,必要,急速,情報,意識,感想,支持,放送,文章,映像,時代,時間,普及,最近,機会,満足,無駄,現代,現象,理解,生活,画面,番組,登場,積極,空間,結果,習性,自分,自然,興味,行動,話題,読書,質感,道具,集中,電車,
■表現語彙 111種 194個 (種類率57%) 78点
いるため,がち,こと,これ,さ,それ,それぞれ,たち,み,もの,よう,わけ,ゲーム,ショート,スマ,スマート,ソックス,テレビ,デジタル,トロ,ニュース,フォン,ホ,メディア,リビング,ルーズ,レ,一部,不思議,世代,中,中心,人,人々,人間,今,今度,会話,使い方,使えるため,例,便利,個人,光景,内容,冬休み,別々,刺激,力,勉強,動画,受け身,問題,大切,好き,姿勢,学び,完結,定着,家,家族,平成,待ち時間,必要,急速,情報,意識,感想,手書き,支持,放送,文章,方,映像,時代,時間,普及,最近,本,楽,楽しみ,機会,満足,点,無駄,現代,現象,理解,生活,画面,番組,登場,的,私,積極,空間,結果,習性,考え,自分,自然,興味,行動,話,話題,読書,質感,道具,関わり,集中,電車,
■経験語彙 51種 69個 (種類率74%) 95点
、考える,あらう,くれる,しまう,せる,つける,つなげる,つれる,できる,で考える,と思う,と考える,どう思う,は考える,は言える,もつ,やめる,られる,れる,与える,伝える,使う,使える,出る,合う,合わせる,増える,変わる,失う,奪う,始める,憧れる,持つ,振り回す,楽しむ,気づく,流れる,流行る,深める,減る,生きる,移り変わる,続ける,言い合う,話し合う,読む,調べる,起きる,進める,過ぎる,選ぶ,
■総合点 88点
■均衡点 3点
スマホが普及して
小6 みさ(misa)
2026年1月4日
近年、テレビや動画などの視聴覚メディアが発達するにつれて、「本を読む人は減っていくのではないか」と言われることが多い。しかし、必ずしもそうとは言えない。映像を見る楽しみは受け身の楽しみであり、読書は自分で考えながら読み進める積極的な楽しみである。受け身の楽しみが増えたからといって、積極的な楽しみが必要なくなるわけではない。むしろ、自分に合った本を選び、理解できる内容を読むことで、読書はより深い満足を与えてくれるものになる。
テレビが生活の一部として定着したが、現代ではスマートフォンの急速な普及によって、再び人々の行動は変わり始めた。電車の中や待ち時間だけでなく、家のリビングでもテレビをつけず、スマホを見ている光景は珍しくない。スマホは自分の好きな動画やニュース、ゲームを、好きな時間に楽しむことができる。テレビのように放送時間に合わせる必要がなく、短い時間でも使えるため、特に若い世代に強く支持されている。その結果、「今度はテレビを見なくなった」という現象が起きている。これは、テレビが本の時間を奪ったのと同じように、スマホがテレビの時間を奪っている例だと考えられる。
しかし、スマホの便利さには問題点もある。短い動画や刺激の強い情報を次々と見ることで、長い話や文章に集中できなくなる人も増えている。また、家族が同じ空間にいても、それぞれが別々の画面を見ているため、会話が減ってしまうこともある。テレビの時代には、同じ番組を見て「どう思った?」と感想を言い合うことで、自然に考えを伝え合う機会があった。しかしスマホは個人で完結しやすく、人との関わりが少なくなりがちである。この点を意識せずに使い続けると、考える力や伝える力が弱くなってしまうおそれがある。しかし、不思議なことに最近はスマホが普及したことで手書きが今流行っているらしい、デジタルではあらわせない質感や、あたたかみがいいと話題になっている。今はルーズソックスなどの平成やレトロが流行っているというし、新しいものが出ると古いものに憧れるのは人間の習性であろう。
このように、本からテレビ、テレビからスマホへと、時代とともに情報の中心は移り変わってきた。便利な道具が登場すると、人はより楽な方へ流れていくが、それと同時に失われるものもある。だからこそ大切なのは、メディアをやめることではなく、使い方を自分で考えることだと思う。私も冬休みでショート動画ばかりみてあまり勉強できていなかった。ショート動画は気づいたら時間が過ぎていて、時間を無駄にするのだ。だらだらスマホを見ないように、スマホで興味をもった内容を本で詳しく調べたり、テレビで見たニュースについて家族と話し合ったりすることで、考える力を深めていこうと思う。新しい道具に振り回されるのではなく、学びにつなげる姿勢を持つことが、これからの時代を生きる私たちに必要だと私は考える。