あこいわさん、今回の作文はとてもよく書けています。
まず、ソクラテスの考えを自分の言葉でしっかり説明しているところがすばらしいです。
「自分が知らないことを知っている」という考えをわかりやすく伝えられていますね。
また、自分の習字の経験(けいけん)を通して、「わかっているはずなのにできなかった」ことを正直に書いているのがとても良いです。
そのときの気持ちを「まるでおおきな風せんがわれたあとのようにしずまりかえっていた」とたとえているので、気持ちがよく伝わってきました。
たとえがうまく使われています。
さらに、お母さんの話を入れていることで、作文に広がりができていて、前の話聞いた話がよく書けています。
ことわざ「知るは一時の(はじ)知らぬは一生の(はじ)」も上手に使えていて、文章に深みが出ています。
最後に、自分の考えや気づきをまとめていて、わかったことがよく書けています。
書き出しのソクラテスの話と結びの「みんなちがうということがわかった」がつながっていて、書き出しの結びがよく書けています。
全体を通して、自分の体験と学びを上手に結びつけた作文でした。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえの使い方:よい
・前の話聞いた話:よい
・ことわざの使い方:よい
・わかったことの表現(ひょうげん):よい
・書き出しの結び:よい
 

森リン評価 知るということ ne 01月4週 あこいわ
字数/基準字数:
910字/1000字
思考点:46点
知識点:56点
表現点:65点
経験点:66点
総合点:60点
均衡点:2点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:61点
知識点:71点
表現点:81点
経験点:80点
総合点:73点
均衡点:2点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙8種11個73%46点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙27種35個77%56点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙81種126個64%65点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙31種49個63%66点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
910字
 46点
 56点
 65点
 66点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 8種 11個 (種類率73%) 46点
nば,n思う,いると,かけば,たはず,だから,知らざる,知ろう,

■知識語彙 27種 35個 (種類率77%) 56点
一時,一生,両親,人間,今年,仕事,先生,出来事,勉強,大事,大切,大和,奈良,学年,実家,料理,最近,本土,本番,毎年,沖縄,理解,神社,経験,習字,自分,苦手,

■表現語彙 81種 126個 (種類率64%) 65点
お正月,お母さん,かく,ここ,こと,ことわざ,ごと,しら,せん,ぜん,ぜんち,そ,そう,それ,たはず,ところ,どれ,なか,ほう,まわり,みんな,もの,よう,ら,わか,わたし,ん,ソクラテス,一,一つ,一時,一生,両親,中,二,人,人間,今年,仕事,何,先,先生,出来事,初め,前,勉強,回,大,大事,大切,大和,奈良,字,学年,実家,心,恥,手伝い,料理,春,書初め,最近,本土,本番,毎年,沖,沖縄,理解,画,目,知,神社,私,経験,縄,習字,自分,苦手,頭,題,風,

■経験語彙 31種 49個 (種類率63%) 66点
n思う,おせる,かく,かける,く,しずまりかえる,しまう,しる,ちがう,ちる,できる,とく,なやむ,ならう,ばる,もらう,やる,れる,わかる,われる,似る,出す,教える,書く,決まる,生み出す,知る,結く,習う,聞く,食べる,

■総合点 60点

■均衡点 2点
 

知るということ
   小5 あこいわ(akoiwa)  2026年1月4日

 ソクラテスは、自分の仕事は人間が正しい

理解を「生み出す」手伝いをすることだ、と

思っていた。そしてここが大切なところだよ、

自分がどれほどものをしらないかということ

でソクラテスはなやんでいたのだ。わたしは

自分が知らないというたった一つのことを知

っているとね。ソクラテスは自分を知らない

ということを知っていただけだ。

 私には、最近わかっていたはずだけど、で

きなかった出来事がある。私は習字を習って

いて毎年神社に書初めに行っている。書き

初めは学年ごとに題が決まっている。今年私

は、「大和の春」とかいた。この4字の中の一

画がどうかけばいいかわかっていたはずなの

にかけなかった画があるそれは「大」の3画目

だ。なぜなら、その画は、先生が言うには、

だんだん太くして先を出すようにならわなけれ

ばならない。私は、ずっとここが苦手で先生

に何回も教えてもらって、どうやってかくか

なんて前から頭にはいっていたはずなのに、

本番になるとできなかった。やってしまった

と私の心はまるでおおきな風せんがわれたあ

とのようにしずまりかえっていた。

 お母さんにも似た経験があるそうです。そ

れは、本土のおせち料理をくわしくしらなか

ったことだそうです。お母さんの両親は二人

とも沖縄の人だからお正月に食べるのは、沖

縄のお正月料理を食べていたと聞いた。結こ

んして奈良に来て初めてのお正月は実家とは

ぜんぜんちがうかったそうだ。知るは一時の

恥知らぬは一生の恥ということわざがあるか

らお母さんは、まわりの人に聞いたり、勉強

しながら本土のおせち料理のことを知ってい

ったそうだ。

 わかっていたはずでもできないことだって

あるし、知っといたほうがいいなら自分でが

んばって知ろうとすることが大事だし、わか

っていることも、知っていることも人それぞ

れみんなちがうということがわかった。