たくさんの知識(ちしき)と自分の考えをしっかり結びつけ(むすびつけ)ていて、とても読みごたえのある感想文でした。

<<え2019/25jみ>>

総評(そうひょう)
 読んだ内容(ないよう)をもとに、自分の体験(たいけん)や聞いた話とつなげながら、外来(しゅ)の問題について深く考えられています。特に(とくに)「自分だったらどうするか」という想像(そうぞう)や、材料(ざいりょう)へのこだわりなど、自分らしい視点(してん)がしっかり表現(ひょうげん)されており、考える力が感じられる感想文になっています。

段落(だんらく)ごとの講評(こうひょう)
第1段落(だんらく):アメリカシロヒトリの特徴(とくちょう)についてくわしく書かれており、「まるで……かのようです」という表現(ひょうげん)もうまく使えていて印象(いんしょう)残り(のこり)ました。

第2段落(だんらく):スズメバチの話を読んだことから、自分の考えへと自然(しぜん)につなげています。「確認(かくにん)しないといけない」と考える姿勢(しせい)立派(りっぱ)です。

第3段落(だんらく):お父さんの話を紹介(しょうかい)して、外来(しゅ)についての理解(りかい)を広げています。家族との会話を入れることで、内容(ないよう)に深みが出ています。

第4段落(だんらく):「もしも自分がアメリカシロヒトリだったら」という想像(そうぞう)がユニークで、自分なりの理由を考えている点がとても良い(よい)です。「どうしてかというと」の使い方も上手です。

第5段落(だんらく):身近な材料(ざいりょう)選び(えらび)の話題につなげて、感想を「心の中で思ったこと」でまとめており、作文の締めくくり(しめくくり)としてふさわしい構成(こうせい)です。

特に(とくに)優れ(すぐれ)ていた点】
・読んだことをもとに自分の考えを深めている
・家族や自分の体験(たいけん)を交えて話題を広げている
・「まるで……のよう」「どうしてかというと」の表現(ひょうげん)適切(てきせつ)に使っている
・「心の中で思ったこと」でしっかりまとめている

【考えを深めるための質問(しつもん)
 これから身の回りで外来(しゅ)を見つけたり、気づいたことがあったら、どんな行動をしてみたいと思いますか?

字数/基準(きじゅん)字数:817字/800字
思考点:67点
知識(ちしき)点:53点
表現(ひょうげん)点:63点
経験(けいけん)点:60点
総合(そうごう)点:66点
均衡(きんこう)点:5点

 


■思考語彙 16種 23個 (種類率70%) 67点
。どうして,いうと,いるかも,がもしも,こういうため,たいから,で思う,と思う,と思える,ないから,ないため,ないと,ますから,も可能,増えると,食べるから,

■知識語彙 23種 31個 (種類率74%) 53点
今度,仲間,侵入,全国,全部,去年,国語,地元,外来,大変,幼虫,成虫,教科書,日本,材料,環境,生存,発生,確認,程度,自分,船便,荷物,

■表現語彙 77種 116個 (種類率66%) 63点
うち,お父さん,こういうため,こと,そう,ないため,びっくり,まま,もの,も可能,よう,アフリカ,アメリカ,アメリカシロヒトリ,イチョウ,ガ,クヌギ,クワ,コンテナ,サクラ,スズメバチ,タイミング,テーブル,プラタナス,ヨーロッパ,ワシントン,中,人,今度,他,仲間,何,侵入,個,僕,全国,全部,勢い,匹,卵,去年,国語,地元,外来,大,大変,州,巣,幼虫,心,性,成虫,教科書,日本,木,木の葉,材料,気,水,率,環境,生存,番,発生,白,確認,程度,種,自分,船,船便,荷物,虫,話,食い,%,.,

■経験語彙 27種 32個 (種類率84%) 60点
いける,おこる,こだわる,しまう,しれる,つける,で思う,と思う,と思える,なぐ,なれる,れる,わかる,似る,住む,作る,使う,増える,尽くす,減らす,生き残る,生まれる,産む,見かける,読む,違う,食べる,

■総合点 66点

■均衡点 5点
 

今から三十七年前あまり前を読んで
   小4 りょうたろう(aehoyo)  2026年1月3日

 この時、アメリカから白い小さな白いガが日本に侵入してきました。このガの幼虫は、サクラ、クワ、イチョウ、プラタナス、クヌギなど何でも食べ、このまま増えると、日本中の木の葉を食べ尽くしてしまうのではないかと思えるほどの勢いでした。成虫は800から1000個ほどの卵を産みますが、そのうちの0.5%程度の生存率と言われますから、200匹のうち1匹だけが生き残ることになります。僕が1番びっくりだったのは、ぴったりのタイミングに荷物にさなぎになったことです。まるで、そのアメリカシロヒトリはこういうために生まれてきたかのようです。

 去年アメリカの国語の教科書に、日本の船から来たスズメバチが、アメリカシロヒトリのようにアメリカのワシントン州で大発生したそうです。スズメバチはアメリカシロヒトリと違って自分の巣がないとさなぎにはなれないそうです。僕はこの話を読んでこういうことがおこらないため、大変だけれど、船便の荷物の中を確認しないといけないなと思いました。

 僕のお父さんにも似た話があります。日本全国でよく見かけるダンゴムシも、実はアメリカから来ています。他には日本にしかいなかった水がアメリカへ行って大発生したそうです。

 僕がもしもアメリカ白1人だったらうまくいくかわからないが、日本だけではなく、他のコンテナにつきヨーロッパやアフリカなどにも行くと思います。どうしてかというと、環境には悪いけれど、自分の仲間を作りたいからです。まるでアメリカシロヒトリは大食いをしているようです。どうしてかというと、ほぼ全部の木の葉を食べるからです。

 僕は材料にもこだわりたいなと思いました。どうしてかというと、木のテーブルの中にも可能性はすごく低いけれど、もしかしたら木の中にも虫が住んでいるかもしれないからです。僕は今度からできるだけ地元のものを使い外来種を減らすように気をつけたいなと心の中で思いました。