あきらほさん、節分についての作文、とてもよく書けています。
まず、家族の節分の様子や父親の提案など、具体的なエピソードが入っていて、読み手に親しみやすい文章になっています。
幼稚園のころの思い出も入れて、昔の自分と今の自分を比べているところが素敵です。
「まるで本物の鬼のようだった」というたとえがうまく使われていて、情景が目に浮かびました。
また、山陰地方の節分の風習や地域ごとの違いを調べて書いているので、文章に深みが出ています。
前の話や聞いた話がよく書けていて、内容が立体的になっているのがいいですね。
最後に、節分の意味や昔の人の思いを考えているところから、作文のテーマがしっかり伝わってきます。
結びの部分で「ほくほくのくじらの竜田揚げの湯気」と「鬼は外 福は内」の声が響く様子が描かれていて、書き出しの情景とつながっているのもよいです。
これからも、身近な出来事や調べたことをうまく組み合わせて、楽しい作文を書いてください。
【項目評価】
・具体的なエピソードがよく書けています。
・たとえがうまく使われています。
・前の話や聞いた話がよく書けています。
・わかったことがよく書けています。
・書き出しの結びがよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記○
字数/基準字数:983字/1000字
思考点:74点
知識点:72点
表現点:75点
経験点:67点
総合点:79点
均衡点:7点
■思考語彙 19種 24個 (種類率79%) 74点
。しかし,。何故,いくから,か考える,するから,たから,たので,だろう,と思う,に思う,のかも,はなぜ,今思う,古いから,地域によって,地域により,思うと,知らざる,食べよう,
■知識語彙 50種 86個 (種類率58%) 72点
一緒,一致,不思議,予定,今年,伝統,健康,医学,単純,地域,地方,夕飯,多様,多種,大切,家族,山口,山陰,幼稚園,恒例,息災,恵方,挑戦,捕鯨,文化,料理,日本,明日,昨晩,最近,未来,本物,歴史,毎年,湯気,災害,無病,独自,病気,発達,科学,竜田,節分,給食,行事,辻本,邪気,関東,関西,風習,
■表現語彙 103種 201個 (種類率51%) 75点
いわし,かかわり,くじら,けんちん汁,こと,ころ,そ,そう,とき,ところ,まき,みんな,もの,よう,クジラ,スーパー,ラジオ,一,一つ,一緒,一致,不思議,予定,人々,今,今年,他,伝統,何,健康,僕,内,医学,単純,唸り,地域,地方,声,夕飯,外,多様,多種,大切,姉,実,家,家族,山口,山陰,巻,年,幼稚園,思い,恒例,息災,恵方,我が家,挑戦,捕鯨,揚げ,文化,料理,日,日本,明日,昔,昨晩,時,最近,未来,本物,棚,楽しみ,歴史,母,毎年,湯気,災害,無病,父,物,独自,病気,発達,的,県,福,科学,竜田,節分,給食,行事,豆,辻本,邪気,関東,関西,面,頃,願い,風習,食,鬼,
■経験語彙 32種 48個 (種類率67%) 67点
あげる,おそう,かぶる,か考える,こめる,しれる,と思う,に思う,ふう,もらう,れる,今思う,住む,作る,例える,分かる,取る,合わせる,引き継ぐ,払う,投げつける,楽しむ,知る,祈る,聞く,襲う,見かける,調べる,込める,違う,響く,食べる,
■総合点 79点
■均衡点 7点
節分
小5 あきらほ(akiraho)
2026年2月1日
僕の家での節分の日は、豆まきを毎年する。そして恵方巻を作り家族と一緒に楽しむのが恒例だ。しかし昨晩、父が夕飯をみんなで食べているときに「今年の節分はクジラの竜田揚げを食べようか」とふいに言った。父は最近スーパーの棚にクジラを見かけることが多いと思っていたら、ラジオで山口では節分にクジラの竜田揚げを食べる風習があることを聞いたそうだ。なので明日は節分でクジラの竜田揚げを食べる予定だ。実のところ僕は給食でクジラの竜田揚げを食べたことがあり、あまり楽しみではない。しかし辻本家で初めてのクジラの竜田揚げに挑戦するから少し楽しみでもある。
僕が幼稚園のころ鬼のお面を作った。そのお面を父にかぶってもらい、豆まきをしたことがある。父は、唸り声をあげおそってきたので姉と、母と、僕で声を合わせ「鬼はーそ外、福は―内。」と言って豆を父に投げつけた。その時の父は、まるで本物の鬼のようだった。まだ幼かった僕はなぜ父が鬼のお面をかぶり襲ってくるのがよく分からなかったが、ただ楽しい行事だと単純に思っていた。節分の行事は病気や災害を鬼に例え、一年の健康を祈るという日本独自の伝統的な風習である。今思うとその頃の僕は何も知らずに楽しんでいたと思う。
今僕は山口県に住んでいる。山陰地方での節分について調べたところ、山陰地方では大きなもの物を食べて大きく年を取る、大きなものを食べて邪気を払うとの願いをこめ節分にクジラを食べる風習があるそうだ。何故なら山陰地方ではクジラとのかかわりが古くからあり、捕鯨の歴史も古いからだそうだ。他の地域のことも調べたが、関東地方ではいわしやけんちん汁、関西地方では恵方巻を食べる風習があるそうだ。地域によって節分料理は違うが、邪気を払うということが日本では一致しているのが不思議だと思った。
一つの同じ行事でも地域により多種多様な食文化があることが分かった。そして僕はなぜ節分という風習があるか考えてみた。昔は科学や医学が発達していなかったから、節分の行事をすることで、無病息災の願いを込める他なかったのかもしれない。これからも僕は風習や行事を大切にしていきたい。何故なら昔の人々の思いが未来に引き継がれていくからだ。明日、我が家では、ほくほくのくじらの竜田揚げの湯気とともに
「鬼は外 福は内」の声が響くことだろう。