あかたよさん、作文を読ませてもらいました。
節分の豆まきについて、自分の体験や調べたことをしっかりと書けていて、とてもよかったです。
特に、3年生のときのクラスでの豆まきの様子が生き生きと描か(えがか)れていて、読んでいるこちらもその場にいるような気持ちになりました。
先生が(おに)のコスプレをしていたことや、みんなで豆を投げて(おに)追い払っ(おいはらっ)た場面は、楽しい思い出がよく伝わってきます。
また、節分の意味や由来を自分で調べてまとめているところも素晴らしい(すばらしい)です。
「イワシの頭も信心から」ということわざを使って、信じる心の大切さについて考えたことが書けているのも、とても深い内容(ないよう)になっています。
自分の経験(けいけん)だけでなく、昔の話やことわざを取り入れて文章が立体的になっているのがよくわかります。
最後に、節分の行事をこれからも楽しみたいという気持ちで締めくくっ(しめくくっ)ているので、書き出しの「(おに)は外!福は内!」と結びがつながっていて、まとまりが感じられました。
これからも、身近なことをよく観察し、調べて書く力を伸ばし(のばし)ていってくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 鬼は外!福は内! ne 02月1週 あかたよ
字数/基準字数:
1435字/1000字
思考点:67点
知識点:72点
表現点:76点
経験点:94点
総合点:77点
均衡点:0点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:0点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙16種19個84%67点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙50種69個72%72点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙107種182個59%76点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙50種68個74%94点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1435字
 67点
 72点
 76点
 94点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 16種 19個 (種類率84%) 67点
。だから,あるから,あれば,からこそ,すると,たので,つながるので,と思う,と考える,ないので,に考える,人にとって,多いかも,考えると,見ると,飾ると,

■知識語彙 50種 69個 (種類率72%) 72点
今年,代表,伝統,信心,健康,先生,冷静,前日,友達,反撃,報告,変装,大人,大切,好奇,季節,安心,家族,容赦,年間,年齢,息災,意味,新鮮,日本,時間,本気,様子,機関,満点,無病,特別,玄関,現在,生命,病気,知恵,穀物,立冬,立夏,立春,立秋,節分,絵本,習慣,自分,興味,行事,退散,邪気,

■表現語彙 107種 182個 (種類率59%) 76点
こと,これ,ごと,そう,それ,ぼく,まき,もの,よう,イワシ,クラス,コス,スリル,プレ,一,事,人,今,今年,代表,伝統,何,信心,個,健康,僕,僕ら,先生,内,冷静,前日,副,力,厄払い,友達,反撃,喜び,報告,変わり目,変装,外,大みそか,大人,大切,好奇,始まり,季節,安心,家族,容赦,年,年間,年齢,後,心,息災,意味,数,新鮮,日,日本,昔,時間,朝,本気,枝,柊,様子,機関,気,気持ち,満点,災い,無病,物,特別,玄関,現在,生命,病気,的,知恵,福,私,穀物,立冬,立夏,立春,立秋,節分,絵本,習慣,自分,興味,色々,行事,話,豆,赤,退散,邪気,銃,頃,頭,顔,願い,鬼,

■経験語彙 50種 68個 (種類率74%) 94点
おいはらう,くれる,しれる,たれる,つながる,できる,と思う,と考える,に考える,まく,まわる,もつ,られる,れる,わかる,伝える,信じる,入る,出来る,分かる,分る,刺す,助ける,勝ち誇る,叫ぶ,向かう,唱う,心温まる,思い出す,投げつける,招く,持つ,指す,握りしめる,楽しむ,気づく,焼く,知る,表す,読む,調べる,込める,追いかける,逃げる,過ごす,過ごせる,配る,願う,食べる,飾る,

■総合点 77点

■均衡点 0点
 

鬼は外!福は内!
   小5 あかたよ(akatayo)  2026年2月1日

 鬼は外!福は内!

「鬼は外!、福は内!」

手のひらいっぱいに握りしめた豆を鬼に投げつけた。

2月3日は豆まきだ。邪気を払い副を招くという意味で夜に豆まきを行い、自信の年齢の数だけ豆を食べ、無病息災を願う伝統行事だ。今まで僕は、色々な豆まきをしてきた。そのおかげで、健康で穏やかに暮らすことが出来ている。

思い出に残っている豆まきがある。それは、3年生のHRでの豆まきのことだ。何も知らない僕らは、朝の会の時、先生から豆を配られた。先生は「豆は食べないように、後で豆をまくからね」とだけ言って配った。僕らはそのまま机にしまっておいた。そんなことを忘れかけていた5時間目のHRの時、クラスのドアが勢いよく開いた。その勢いと共に、全身真っ赤で鬼の皮パンツをはいた、鋭い角をした鬼が、鬼の金棒を振り回しながら「子供は、いねーのかー!」とガラガラ声で怒鳴り込みながら入ってきた。僕らは「キャー鬼だ!」「不審者!」と大騒ぎした。「先生!助けてー!」と叫びながら逃げまわった。僕らは朝に配られた豆の事を思い出し、豆を握りしめて、容赦なく追いかけてくる赤鬼に向かって、機関銃のように豆を投げつけ反撃した。鬼は泣く泣く逃げて退散した。

しばらくすると、何も知らない様子の先生がクラスに入ってきたので、先生に報告すると「それは、私でした」と気づいていない僕らを見ながら、勝ち誇った顔をした。先生が本気のコスプレで鬼に変装してくれていたので、スリル満点でとても楽しい豆まきだった。そして年の数だけ豆を食べたれたことも嬉しかった。

僕は節分について調べてみた。節分は季節の変わり目を表す日本の伝統行事だそうだ。もともとは、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していたが、現在は特に立春の前日を指すようだ。代表的な行事が豆まきだ。鬼は災いや病気、悪い気で、豆は生命力のある穀物と考えられていて、「鬼は外!福は内!」と唱えながら豆をまき、邪気をおいはらい、副を招くという意味があるそうだ。そして、豆まきの後に自分の年齢+1個の豆を食べる習慣がある。昔の人にとっての立春は一年の始まり。だから節分とは、大みそか+厄払いのような、とても大切な日だったということが分った。節分には豆をまいて無病息災を願い、そして豆を食べながら、一年間健康で過ごせますようにと願いを込めながら豆を食べる。調べて見ると色々な事が分かった。これで一年間安心して過ごすことができるという昔ながらの知恵を知ることができたので、新鮮な気持ちと喜びでとても嬉しかった。

イワシの頭も信心からと言うように、どんなにつまらないものでも、信じる心があれば尊いものになるということが分った。小さい頃読んだ絵本に、節分にはイワシの頭を焼いて柊の枝に刺して玄関に飾ると、鬼が逃げていくという話があったが、大人になったぼくが今、冷静に考えるとイワシの頭に特別な力は何もないので、信じる気持ちがあるからこそ意味を持つことになるということがわかる。昔から伝えられる伝統行事とは、そのような物が多いかもしれないが、家族や友達などと楽しい時間を過ごすことが出来るし、興味もって色々な事を調べてみるという好奇心にもつながるので、これからも、季節ごとの行事を楽しみながら心温まる時間を過ごしたいと思った。「鬼は外!福は内!」僕は年齢と+1の11個の豆を食べながら今年健康を願った。