きよのさん、こんにちは。

今回の作文は、自分の経験や学びを通して「自分らしく生きること」の大切さをしっかりと伝えています。
まず、アメリカでの体験をもとに、笑顔やコミュニケーションの本質に気づいた点がとても興味深いです。
自分の態度を振り返り(ふりかえり)、相手の文化や考え方を理解しようとする姿勢がよく表れています。
また、バトンの大会での失敗と成功体験を具体的に書き、自分の成長過程を丁寧(ていねい)描い(えがい)ているところも素晴らしいです。
「自分は自分」と割り切ることで落ち着きを取り戻せ(とりもどせ)たことがよく伝わり、読者に勇気を与え(あたえ)ます。
さらに、エジソンの話を引用し、挑戦(ちょうせん)し続けることの重要性を自分の言葉で解釈(かいしゃく)している点も評価できます。
名言を引用しながら、自分の考えと結びつけているので説得力があります。
最後に、「自分らしく生きる」という主題が一貫(いっかん)していて、きよのさんの生き方の考えがよく表現されています。
全体を通して、具体的な体験や名言を活かしながら、自分の意見をしっかりと述べている点が大変良いです。

項目(こうもく)評価】
体験実例がよく書けています。
方法がよく書けています。
名言がよく書けています。
生き方の主題がよく書けています。

内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1167字/1200字
思考点:74点
知識点:88点
表現点:88点
経験点:74点
総合点:84点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 19種 23個 (種類率83%) 74点
 確か,。しかし,するため,せざる,そのため,と思う,なければ,なため,ならば,のかも,ません,また第,れざる,伝えよう,動くと,生きよう,自分らしい,苛立つはず,諦めざる,

■知識語彙 73種 117個 (種類率62%) 88点
上手,九州,予想,予選,今回,今年,他人,会話,入賞,全国,凡庸,出場,努力,区別,危険,去年,名言,周囲,基礎,大会,大切,大学,失敗,姿勢,完成,実験,意味,意志,意識,態度,成功,成長,挑戦,挫折,新聞,方法,時代,普及,最近,有名,本番,構文,機嫌,次点,決勝,演技,理由,理解,発明,白熱,社会,笑顔,納得,結果,練習,自信,自分,自身,舞台,苦手,英会話,英語,蓄音機,行動,表現,解釈,記者,語彙,講師,賜物,部門,電球,高学年,

■表現語彙 133種 222個 (種類率60%) 88点
 確か,あれ,きっかけ,ここ,こと,これ,さ,するため,そう,そのため,その後,たくさん,なため,にこやか,ほう,よう,アップ,アメリカ,アリーナ,エントリー,クラス,コミュニケーション,サブ,スタイル,バトン,フリー,ボロボロ,一つ,万,三つ,上,上手,主,九州,予想,予選,二,人,人々,今回,今年,他人,会話,何,入賞,全国,冬,凡庸,出場,努力,区別,危険,去年,名言,周り,周囲,回,国,基礎,外,大会,大切,大学,失敗,好き,姿勢,完成,実験,彼,彼ら,急,意味,意志,意識,態度,成功,成長,挑戦,挫折,数々,新聞,方法,日,昔,時,時代,普及,最近,有名,本番,構文,機嫌,次点,気,汗,決勝,演技,理由,理解,発明,白熱,的,目,県,社会,私,秋,笑顔,納得,結果,練習,自信,自分,自身,舞台,苛立つはず,苦手,英会話,英語,蓄音機,行動,表現,解釈,記者,語彙,講師,賜物,踊り,近く,通り,部門,電球,高学年,

■経験語彙 37種 52個 (種類率71%) 74点
いたる,かく,しまう,しれる,できる,と思う,なくなる,られる,れる,伝える,出来る,動く,取り上げる,学ぶ,得る,微笑む,怠る,恐れる,悟る,教える,残る,気づく,流す,生きる,目指す,確かめる,立つ,繰り返す,聞く,苛立つ,落ち着く,見える,語る,諦める,負ける,起こる,馴染む,

■総合点 84点

■均衡点 3点
 

自分を貫く
   中3 あききの(akikino)  2026年2月2日

 大学時代、アメリカ人講師による会話のクラスにどうしても馴染むことが出来なかった。その主な理由は、講師の「笑顔」にあった。その後、アメリカへ行き、アメリカ人が常ににこやかで機嫌良さそうに微笑んでいるのは彼らの笑顔が意識的な努力の賜物であることを悟った。ここにいたって、その昔、苦手だった英会話のクラスで何が起こっていたのかようやく理解できた気がする。こういう国から来た人ならば、私のコミュニケーションの努力を怠った態度に苛立つはずだ。英語表現の基礎は語彙でも構文でもなく、伝えようとする意志、微笑むその姿勢だと教えていたのかもしれなかった。私は周囲の目を気にせず自分らしく生きようと思う。

 そのための方法としてまず、「自分は自分」と他人と区別することだ。最近、バトンで全国大会の九州予選に出場した。去年の九州予選では予想外に決勝まで残り、入賞することができた。今年は部門の最高学年なため、全国大会を目指して練習をしてきた。結果は次点で全国の舞台に立つことは出来なかったが、負けたことで新しい気づきがあり、まあまあ納得している。去年の大会から今回の大会までに、大会が三つあった。秋と冬の県大会と、フリースタイルの大会だ。私は今年、フリースタイルの大会で大失敗をした。エントリーをしたきっかけは、元々私は踊りが好きではなく、成長するためだ。本番の日、サブアリーナでアップをしている時、周りが皆自分より上手なようにしか見えなかった。そして急に自信がなくなり、ボロボロの演技をしてしまった。ここから、周りに流されず、「自分は自分」と他人と区別することで、落ち着いていつも通りに演技できることを学んだ。

 また第二の方法として、何でも挑戦することだ。蓄音機やキネトスコープなどたくさんのを発明したことで有名なエジソン。中でも有名なのが白熱電球だと思う。エジソンは白熱電球の実験で2万回近くも実験を繰り返したと言われている。彼は、上手くいかなかった実験の数々を「汗」と表現していた。私はこれは、動くと汗をかくように、行動しなければ成功は得られないという意味だと解釈した。私だったら10回ほど実験をして挫折していたと思う。そして白熱電球が完成し、人々に普及され、新聞に取り上げられた。エジソンは記者から「何回も失敗をして、諦めることはなかったのですか?」と聞かれた時、「あれは、失敗ではありません。上手くいかない方法を一つ一つ確かめたのです。諦めることが失敗なのです。」と語った。諦めずに何でも挑戦することの大切さを学んだ。

 確かに、周囲の目を気にすることは社会で生きる上で大切だ。しかし、「自分自身であることを恐れるな。凡庸になることのほうがよほど危険だ」という名言があるように、周囲の目を気にせず自分らしく生きていきたい。