あおなちさんの作文は、家庭での愛情ある躾の大切さについて、自分の体験や母親の話、さらにデータを用いて説得力をもって書かれています。
まず、意見の主題がはっきりしていて、「子供の成長には、家庭での愛情ある躾が大切だ」という点がよく伝わってきます。
理由も二つに分けて具体的に述べられており、わかりやすい構成です。
特に、食事中のマナーを通じた自分の体験や、母親の躾の実例がとても生き生きと書けていて、説得力が増しています。
体験実例がよく書けています。
また、数字を使ったデータの引用もあり、丁寧(ていねい)お辞儀(おじぎ)の重要性を客観的に示している点も素晴らしいです。
データがよく書けています。
さらに、反対意見として「甘やかす(あまやかす)こともよい」という考えを取り上げてから、自分の意見を強調しているので、反対意見の理解もできています。
反対意見の理解がよく書けています。
最後に、「格言」という言葉を使い、躾の意味を深く考えさせる表現も効果的でした。
全体として、論理的で説得力があり、あおなちさんの考えがしっかり伝わる作文でした。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
反対意見の理解がよく書けています。

 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1256字/1200字
思考点:85点
知識点:75点
表現点:79点
経験点:79点
総合点:85点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 23種 28個 (種類率82%) 85点
 確か, 第,。しかし,。だからこそ,いいかも,かによって,たから,たらしい,だから,だろう,つけるから,といえ,とわざる,と思う,ないから,ないと,なければ,よると,下げれば,変わるかも,積み重ねにより,見ざる,躾によって,

■知識語彙 54種 81個 (種類率67%) 75点
一番,一端,一言,丁寧,人物,人生,人間,他人,会話,全体,出来事,判断,印象,反対,古典,名言,善悪,大切,姿勢,子供,学年,実例,家庭,家庭的,将来,小学校,年生,幸福,幼少,店長,意識,愛情,感情,感謝,成長,教室,敬意,本当,本格,根気,格言,理由,発言,相手,経済,結果,給食,習字,自分,行動,親子,言動,進級,食事,

■表現語彙 113種 196個 (種類率58%) 79点
 確か,あいさつ,おかげ,お世話,お年玉,お正月,お辞儀,こと,これ,これら,そう,そこ,それ,とき,なん,もの,よう,わがまま,アルバイト,スキンシップ,データ,マナー,一,一つ,一番,一端,一言,丁寧,三つ指,上,中,二,二つ,人,人物,人生,人間,今,他人,会話,何,僕,全体,内,出来事,判断,力,印象,反対,古典,名言,周り,善悪,大切,姿勢,子,子供,学年,実例,家,家庭,家庭的,対,将来,小学校,年生,幸福,幼少,店長,形,性,意識,愛,愛情,感情,感謝,成長,教室,敬意,日々,時,期,本当,本格,根気,格言,母,気持ち,父,理由,発言,的,目,相手,積み重ね,経済,結果,給食,習字,肘,自分,行動,親,親子,言動,身,躾,進級,頃,頭,食べ物,食事,%,

■経験語彙 40種 57個 (種類率70%) 79点
くれる,ける,こもる,しつける,しれる,せる,つく,つける,できる,といえ,とう,と思う,もらう,もらえる,よる,られる,れる,下げる,与える,伝える,入る,出る,分かる,受ける,向かう,変わる,急ぐ,持つ,教える,明ける,生まれる,知る,答える,聞く,育つ,育てる,褒める,見越す,込める,食べる,

■総合点 85点

■均衡点 6点
 

子供の成長には愛情ある躾が大切だ
   中1 あおなち(aonati)  2026年2月1日

 小さいときからの物の考え方、家庭内での躾、いろんな要素が複雑に入り組んでいる。親は可愛いからといって手元においてわがままにさせない。これもわがままにならない、一つの愛だと思うのだ。日々の小さな出来事で、なんでもないようなことだが、そういうことの積み重ねにより、将来の判断力の一端が育つと思うのだ。それを育てることが、家庭内の本当の愛情といえる。本当の愛情は何なのかと、スキンシップで親子の会話や感情が生まれるようにしなければならない。親対子の愛情は古典的、本格的なものだから、経済的に貧しくても、温かい家庭的な愛情のある家というのは幸福である。そこからいい人間性が育つ。ちゃんとした人物が出てくるのではないだろうか。

子供の成長には、家庭での愛情のある躾が大切だ。

 第一の理由は、子供は親からの愛情ある根気強い躾によって善悪を判断する力を身につけるからだ。僕がよく躾けられているのは食事中の姿勢である。肘をつきながら食べ物を食べないことだ。食事のマナーを知らなかった幼少期に父が色々、食事中のマナーについて教えてくれた。そのおかげで小学校に進級したときの給食時によく褒めれていた。母が幼かった頃の時の躾について聞いてみた。実例は二つある。一つ目は、お正月の時にもらえるお年玉のことである。 母は、三つ指をついて、「明けましておめでとうございます」と言わないと、お年玉がもらえなかった。二つ目は、習字教室の時である。一言「お世話になります」と言ってから、習字の教室に入っていたらしい。それも、学年とわず、一年生から厳しくいわれていた。これら二つのことを厳しくしつけてもらったから、今の自分があると言っていた。アルバイトをしていたときに店長に一言、「お世話になります」、と言ったときに、すごく褒められたらしい。たったの一言がどういう発言かによって、人生が変わるかもしれないと思った。これからは、一つ一つの言動に意識したいと思った。

 第二の理由は、親からの愛情を受けなかった子供は、他人にも愛情を与えることができないからだ。あるデータによると、「しっかりと相手に向かい、気持ちを込めてお辞儀ができている」と答えた人は、全体の約30%だったそうである。反対に、急いで形だけのお辞儀をしている人や、相手を見ずに頭を下げている人は、約70%もいた。この結果から、丁寧なお辞儀ができている人は、意外と少ないことが分かる。お辞儀は、ただ頭を下げればよいものではなく、相手への感謝や敬意を伝える大切な行動である。実際に、あいさつやお辞儀がしっかりできる人は、周りから良い印象を持たれやすいと言われている。だからこそ、これからは一つ一つの言動を意識し、気持ちのこもったお辞儀ができるようにしたい。

 確かに、甘や躾をして大切にするのもいいかもしれない。 しかし、「格言」という名言があるように、その子を一番大切にするには、その子の将来までを見越した上での躾が良いのではないのか。