自分らしく生きたい

   社 さゆ(akiimu)  2026年2月2日

  人にどう思われるかは気にせずに自分らしく生きたい。

日本人は、周りにどう思われるかを気にして、日々生きている。しかし、世界で見てみるとこんなに周りの目ばかり気にしている国は日本のみである。例えば、アメリカでは自分らしくという考えが強く、個性や自己主張が評価されやすい。さらにスウェーデンやオランダ、オーストラリアなどもあげられる。周りの目を気にしないで自分のことのみを考えて行動することは良くないことではあるが、日本人は周りの目を気にしすぎているのではないか。

まず第一の方法として、人と比べるのではなく、自分という人間はたった1人で自分にしかない魅力や個性があると自信を持つことである。今の時代SNSなどが発達しているため、他人との比較もしやすくなってしまった。例えば、Instagramでは日常の様子をストーリーズや投稿などで発信しやすいため、その人の私生活が見えやすいツールである。

人と繋がることができることは良い点であるが、私生活を見ることができてしまうため、自分の生活と比較してしまうことがあるのだ。

私は、中学生の時周りの目を気にしすぎて、自分の意見を正直に言えず、周りに合わせる生活をしていた。このことに息苦しさは感じていたが、変わることができなかった。しかし、高校生になると、出会った友達が自分の気持ちに正直に生きていたことに影響を受けた。また、芸能事務所にも所属し、その代表さんが「人はそれぞれ異なる個性や魅力を持っている」という言葉をかけていただいたことで考え方も変わり、自分に正直に自分らしく生きることができるようになった。私は、人と出会えたことで大きく変わることができたが、考え方の部分だと感じたので考えを改めて他人と比較するのではなく、自分のペースで自分らしく自分を信じて行動するということが大切なのだ。

第二の方法としては、小さい時から世界に目を向けて、海外の方と関わることで自分の視野を広げていくことである。

日本という限られた狭い空間のみで生きているとその国のその空間の人が全てだという考えになってしまう。その考え方は良いとは言えない。今はグローバルの社会で世界に目を向けていく必要もあるため、小さい時から世界に目を向け、実際に海外に行く機会を持ち、視野を広げていくことが必要である。その具体例として、明治維新の時代に活躍した吉田松陰が挙げられる。彼は若い頃から世界に強い関心を持ち、黒船で来航したマシュー・ペリーの船に密航しようとするほど、海外の実情を知りたいと願っていた。実際に渡航することはできなかったが、その姿勢は多くの若者に影響を与えた。松下村塾で育った門下生たちは、後に明治維新を支え、日本を大きく変えていった。このことからも、世界に目を向け視野を広げることは、社会を変える力につながるといえる。

 確かに、日本人は周りの目を気にして生きているため、周りの空間や相手の気持ちを汲み取ることができるという良い点もある。しかし「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きて無駄にしてはいけない。」という名言もあるように、周りの人に合わせるのではなく、自分は自分しかいないので、自分らしく生きていきたい。