はななはさん、文章全体にわたって「行間や余白」の大切さをテーマにしっかり意見を述べているところが素晴らしいです。
まず、是非の主題がよく書けています。行間や余白が生活や学習において重要だという主張が明確で、読み手に伝わりやすいです。
理由も具体的に二つ挙げられていて、どちらもわかりやすく説明されています。特に、休み時間の過ごし方が次の授業の質に影響するという例は、はななはさん自身の生活に結びつけていて説得力があります。体験実例がよく書けています。
また、雑談が学習効果を高めるという研究者の名前や内容を引用している点も、文章に信頼感を与えています。データがよく書けています。
さらに、谷崎潤一郎の名言を引用して、余白の美しさを表現した部分は文章に深みを加えています。名言がよく書けています。
最後に、自分の意見をまとめるところで「自分でカスタマイズする」という前向きな姿勢を示している点も、読者に良い印象を与えています。
全体として、論理がしっかりしていて、説得力のある文章に仕上がっています。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
名言がよく書けています。
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1271字/1200字
思考点:108点
知識点:82点
表現点:83点
経験点:88点
総合点:90点
均衡点:0点
■思考語彙 32種 42個 (種類率76%) 108点
確か, 第,、単なる,。しかし,。だから,。つまり,。例えば,あるから,あると,くるかも,くるはず,しまうから,するかも,すると,すれば,だろう,できるかも,で考える,と思う,と考える,ないと,ない可能,について考える,むけるべき,余白こそ,向けると,子供にとって,方によって,考えると,表れかも,読まざる,高まる可能,
■知識語彙 64種 112個 (種類率57%) 82点
一番,中身,人生,休憩,余白,傾向,充実,先日,先生,処理,効果,合間,名言,夜店,大切,子供,学習,安物,対話,展開,広告,強調,形式,役割,情報,成績,担当,授業,教師,整理,新聞,時間,極秘,次第,欲求,水分,潤一郎,現実,理由,理解,生徒,生活,研究,社会,空間,紙面,自分,自身,行間,補給,見方,認知,読書,課題,論述,講義,谷崎,部分,重要,金閣寺,関連,集中,雑談,魅惑,
■表現語彙 122種 202個 (種類率60%) 83点
確か,あちこち,い,かた,くるはず,こと,この間,ごと,さ,さん,ずれ,そう,そのもの,それ,それぞれ,とき,どれ,ない可能,ほう,みんな,もの,やり取り,よう,エピソード,カスタマイズ,ナイス,マーティン,ランド,一,一人ひとり,一番,中,中身,二,人,人生,休み,休憩,余白,傾向,充実,先日,先生,処理,前,効果,化,合間,名言,喉,売り場,多く,夜店,大切,子供,学習,安物,対話,展開,広告,度,強調,形式,役割,思い,性,情報,成績,手洗い,担当,授業,教師,整理,新聞,方,時間,極秘,欄,次,次第,欲求,水,水分,潤一郎,現実,理由,理解,生徒,生活,的,目,研究,社会,私,科,空間,紙面,美,自分,自身,行間,表れ,補給,見方,話,認知,読書,課題,論述,講義,谷崎,質,部分,重要,金閣寺,間,関連,集中,雑談,頭,高まる可能,魅惑,
■経験語彙 46種 70個 (種類率66%) 88点
おく,お目にかかる,くれる,しまう,しれる,すぎる,せる,ちらばる,できる,で考える,と思う,と考える,について考える,むける,られる,れる,促す,入る,出す,分かる,受ける,向ける,含む,問いかける,変える,変わる,役に立つ,探す,果たす,決める,渇く,生きる,生む,異なる,疲れる,盛り上がる,知る,示す,終わる,聞く,覚える,説く,読む,過ごす,飲む,高まる,
■総合点 90点
■均衡点 0点
行間と余白
中1 はななは(hananaha)
2026年2月2日
新聞を全く読まない人と、朝手洗いで新刊書の広告を最大の楽しみだという人もいる。大抵の場合、新聞が無名性の名において大衆を善導しようとして声高いに説いている論述と、一人ひとりの新聞人が生きている現実のずれを、そのまま出してくれるような紙面にあまりお目にかからない。安物だが、新しさだけは強調してある夜店の売り場は子供にとって魅惑の空間そのものである。新聞の中に、そういうものを探すとすればあちこちにちらばっている情報であるだろう。多くの人が、新聞の読書欄を読まず広告部分を読むのは、そのような情報の極秘化の欲求の表れかもしれない。私は、行間や余白などに目を向けると良いと思う
第一の理由は、行間や余白がないと疲れてしまうからである。授業ごとの間に休憩時間がないと、疲れてしまうだろう。合間がないと、前の授業の整理ができなかったり、次の授業に集中できない可能性もある。お手洗いに行っておかないと、授業中に行きたくなってしまい、集中できない可能性がある。水分補給をしておかないと、喉が渇きすぎてみんなの前で「先生水飲んでもいいですか」と聞くことになってしまい恥ずかしい思いをするかもしれないのだ。それぞれ休み時間の過ごしかたは異なるけれど、どれだけその休み時間を濃いものにするかは自分次第だ。この間で、課題を終わらせることができるかもしれない。と考えると見方も変わってくる。休み時間の過ごし方で、これからの生活が変わってくるかもしれない。過ごし方によって次の授業の質が変わってくるはずだ。
第二の理由は、行間や余白のような役に立たなそうなものでも重要な役割を果たしていることがあるからだ。授業中で考えると分かりやすいと思う。授業を受けているときに、それにまつわる雑談があったりすると、頭に入りやすくなると思う。先日、社会科で金閣寺について学習しているとき、社会担当の先生が金閣寺にまつわる自分の話をしてくれた。その話で、授業は盛り上がったし少し覚えやすくなっていた。授業に雑談が入ることで学習効果が高まる可能性を示している研究がある。例えば、対話的授業研究で知られているマーティン・ナイスランドさんは、教師と生徒とのやり取りが多い授業ほど、生徒の理解度や成績が高い傾向にあると示している。特に、単なる講義形式よりも、問いかけや関連エピソードを含んでいる対話的な展開のほうが認知的に深い処理を促すとされているそうだ。つまり、雑談もあった方が良いということだ。
確かに、中身が充実していることは大切だ。充実している集中しやすくなる。しかし「余白こそが美を生む」という谷崎潤一郎の名言があるように余白は大切だ。人生で、行間や余白からできている美について考えたことは少ないだろう。だから、これからはもっと目をむけるべきだ。自分自身の整理もできるこの合間は、とても大切なのだ。自分でどれだけその行間を濃くするかは自分で決められる。自分のなりたいようにカスタマイズし、生活を変えていくことが一番よいのだろう。