あかさささんの作文は、身近な自然や体験を通して感じたことがよく伝わってきます。
最初の路地の描写(びょうしゃ)では、舗装(ほそう)されていない道に生える草やスミレの様子が細かく描か(えがか)れていて、情景が目に浮かぶ(うかぶ)ようです。
「地球のかけらを発見していたのではなかったろうか」という表現は、たとえがうまく使われていて、自然の小さな発見を大切にしている気持ちが伝わります。
また、理科の授業や祖父の田んぼでの体験を交えたことで、文章に立体感が生まれています。
「前の話聞いた話がよく書けています」と言えます。
もやしの味の違い(ちがい)を自分の感覚で比較(ひかく)したところも、具体的で読み手にわかりやすいです。
さらに、アートと落書きの違い(ちがい)を調べて考えた部分は、自分の疑問(ぎもん)を深めようとする姿勢(しせい)が感じられ、学びの広がりが見えます。
最後に自然の大切さに気づき、これからの目標をはっきり書いているのも素晴らしいです。
全体を通して、あかさささんの観察力や考える力がよく表れている作文です。

項目(こうもく)評価】
情景描写(びょうしゃ):よくできている
たとえの表現:うまく使えている
前の話聞いた話:よく書けている
疑問(ぎもん)を深める姿勢(しせい):よく表れている
結びのまとめ:しっかりしている

 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1269字/1200字
思考点:92点
知識点:75点
表現点:84点
経験点:82点
総合点:87点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 26種 35個 (種類率74%) 92点
。しかし,。つまり,」らしい,あるので,あれば,いえば,おくと,すると,たので,たろう,だろう,つから,と思う,と考える,ないので,なので,について考える,のかも,のになぜ,みると,も思う,・考える,人間にとって,壊れざる,浴びると,見極めよう,

■知識語彙 54種 68個 (種類率79%) 75点
丁寧,下水道,世界,予定,人間,今回,仲間,作品,価値,先生,半分,地球,地面,場所,大丈夫,大切,大変,天然,存在,学校,工事,市販,年生,意図,意外,意識,文字,映像,最近,本来,来年,果敢,栽培,正式,気軽,理科,発見,祖父,程度,経験,自然,自給自足,舗装,行為,表現,言葉,計画,身体,農作業,道路,遜色,野菜,震動,音楽,

■表現語彙 123種 190個 (種類率65%) 84点
かけ,こと,ころ,さ,さまざま,そう,たち,とき,ところ,はじめ,ばあちゃん,ぼく,もの,もやし,よう,ら,アート,カエル,キット,キノコ,スミレ,チャレンジ,丁寧,下水道,世界,中,予定,人,人間,今回,仲間,体,作品,価値,僕,先生,前,半分,向き,味,土のう,地球,地面,場所,夢,大丈夫,大切,大変,大好き,天然,子,存在,学校,家,密か,工事,市販,年,年生,形,彼ら,後,意図,意外,意識,数,文字,方,日,映像,春,時,最近,本来,来年,果敢,栽培,森,楽しみ,歌,正式,気,気軽,海,物,犬,理科,田んぼ,男の子,畑,発見,祖父,程度,稲,経験,絵,自然,自給自足,舗装,色,草,草の根,草むしり,落書き,葉,行為,表現,袋,見え,言葉,計画,身体,車,農作業,遊び,道,道路,違い,遜色,野菜,震動,音楽,鮮やか,

■経験語彙 42種 58個 (種類率72%) 82点
いける,おく,かく,くださる,さく,しまう,できる,と思う,と考える,なくなる,について考える,もやす,もらう,も思う,れる,・考える,出す,分かる,増える,壊す,壊れる,売れる,始まる,引っ張る,怒る,感じる,手伝う,抱く,挑む,掘り返す,描く,書く,浴びる,確かめる,聞く,聞こえる,育てる,見かける,見極める,調べる,運ぶ,食べる,

■総合点 87点

■均衡点 4点
 

私の家は路地に面していて
   小6 あかささ(akasasa)  2026年2月2日

 私の家は路地に面していて、都内では珍しい舗装されていない路地で、道端には草が生えていた。様々な人がちょっと回り道してこの道を通ったり、女の子や小さな男の子が草の葉を引っ張ったりしているのをよく見かけた。彼らは犬たちがその存在を確かめたように地球のかけらを発見していたのではなかったろうか。春、家の前にスミレがさいた。日を浴びるととりわけ鮮やかで来年はもっと増えるだろうと楽しみにしていた。しかし、密かに仲間意識を抱いていたおばあちゃんが丁寧に草むしりをしてくださったのである。数年後、下水道工事が始まり、地面が掘り返され、車の震動で下水道が壊れぬようにしっかりと舗装されてしまった。道は車向きの道路になり、地球のかけらではなくなってしまった。

 僕は、4年生のころに学校で理科の先生と草むしりをしたことがある。その時に草の根にもやしのようなものができていたので理科の先生に聞いてみると「食べても大丈夫だよ(危なかったら大変なので食べたら出してね)」と言ってもらったので食べてみた。すると、意外に美味しく、まるで天然のもやしのようだった。さすがに意図して栽培したものではないので小さかったが、味と色は市販の物と遜色ないものだった。ぼくは、もやしの自給自足も夢じゃないことが分かった。また、僕は、もやしのナムルが大好きなのでキノコ栽培キットのようにもやし栽培キットがあればいいなと思った。そういえば最近、僕は祖父の田んぼで農作業を手伝ったときに(一応書いておくと祖父は、田んぼで稲を育てたり、畑で野菜を育てたりしている)土のう袋を運んだのだが、もやしのようなものがあったので、「前はおいしかったので今回もおいしいのではないか」と食べてみた。味は、very bitterで、カエルの歌が聞こえてきそうになった。この経験から美味しいもやしとvery bitterのもやしがあることが分かった。また、今回のもやしは硬かったので硬さで美味しさを見極めようと思った。

 僕は、アートと落書きの違いについて考え、調べてみた。はじめにアートについてCHAGPTに聞いてみると「人が感じたこと・考えたこと・世界の見え方を絵・音楽・言葉・身体・映像など、さまざまな形で表現する行為や作品のこと」ということだそうだ。また、落書きについて聞いてみると「本来そうする予定のない場所や、正式な作品として意図していないところに、気軽に・無計画に・遊び半分で描かれた絵や文字のこと」らしい。つまり、落書きもアートだということだそうだ。しかし、落書きは書いてはいけないところなどに書いてあるので本来怒られるものだが、バンクシーがかいたものは同じ落書きなのになぜ価値のあるものなのか気になった。(すごいなとも思った。)そもそもバンクシーはいつから売れ出したのかも気になった。

 人間にとって自然とはとても大切なもので、自然の中で体を壊さない程度にチャレンジすることが最も大切だと分かった。僕は、これから森や海に行き、自然の中で果敢に挑んでいきたいと考えた。