子供の成長に必要なこと

   中1 あかえか(akaeka)  2026年2月1日

 自分がどういう立場にいるのかということを、早くから家庭でのしつけや親の愛情で感じさせることも可能だと思います。改革は、親からやらないと効果が上がりません。親は本当の愛情とは何かを自覚する必要があります。子供の人間形成の大事な点は人間的な愛情です。経済的に貧しくても家庭的な愛情のある家は幸福です。そこからいい人間性が育ち、ちゃんとした人物が出てくるのではないでしょうか。

 子供の成長には家庭での子供を尊重したしつけが大切だ。

 そう思う理由は第一に、教育としつけは似ているが、子供の意見を尊重しないしつけは子供になじまないからだ。例えば、もし、学校の授業で自分の意見を発表したり、意見交換をする時間がなく、先生の考えだけを押し付けられたり、常識だけを教えられたりしても頭に入らないし、面白みがないと思う。私が通っている学校では、公式を覚え、そこに正しく数字をあてはめさえすれば解けるであろう数学の授業でも、この問題はどうしてこのように説くのかや、ほかの人の解き方を見てみるなどの時間がある。その数学の先生が言っていたのだが、

「数学は国語、英語、理科、社会、数学の5教科のなかで、最も眠たい授業。」

だそうなので、先生なりの面白さを付け加えているのだと思う。だから、私のクラスでは数学の中では図形が好きだけど、方程式は苦手。と言っている人がいるが、意見交換のような息抜きがあることで、取り組みやすくなっているのだと思う。

 子供の成長には子供を尊重したしつけが大切だと思う第二の理由は、子供を尊重するということは子供に愛情を与えることと同じだからだ。国語辞典で「尊重」という言葉の意味について調べてみると、「尊ぶ、重んじる」で、「尊ぶ」は「敬う、認める、大切にする、尊敬する」という意味だった。その中で私は、「大切にする」ということは、しつけや教育をし、将来社会で生きていくことができるようにすることだと思った。例えば、生後19か月のときに病気が原因で視力と聴覚を失った「ヘレン・ケラー」という人物は、7歳の時に生涯の友となる教師に出会ったそうだ。その教師は、手づかみでご飯を食べるヘレン・ケラーに無理やりフォークを持たせるなどし、周囲の人から批判を受けたこともあるそうだが、そのようなヘレン・ケラーを大切に思うしつけのおかげで、歴史に残るほどの人物になったのだと思う。

 確かに、しつけをしても、その人自身の考え方などを根本的に変えることはできない。しかし、「幸福な家庭は、みな似ているが、不幸な家庭は、いずれもそれぞれに不幸である。」という言葉があるように、子供を尊重し、人それぞれの素質や個性を生かしたしつけや教育をすることは大切だ。