かのさんの作文は、子供の成長における家庭でのしつけの重要性について、自分の考えをしっかりと述べています。
特に、子供の意見を尊重するしつけがなぜ大切かを具体的に説明している点がよいです。
学校の数学の授業の例を用いて、意見交換(こうかん)や工夫が学習にどう役立つかをわかりやすく伝えています。
また、「尊重」という言葉の意味を辞典で調べて自分の考えに結びつけているところも、調べ学習を活かした良い表現です。
ヘレン・ケラーの実例を挙げて、愛情をもってしつけることが人を大きく成長させることを示した点も説得力があります。
さらに、反対意見として「しつけで根本的に考え方は変わらない」という考えを取り入れ、それに対する自分の意見を述べているので、論理の(はば)が広がっています。
文章全体がまとまっていて、かのさんの意見がはっきり伝わる作文です。
これからも具体例や調べたことを活かして、自分の考えを深めていってください。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。(ヘレン・ケラーの話は実例として効果的です)
反対意見の理解がよく書けています。

内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1156字/1200字
思考点:77点
知識点:80点
表現点:76点
経験点:79点
総合点:86点
均衡(きんこう)点:8点

 


■思考語彙 20種 27個 (種類率74%) 77点
 確か,。しかし,。だから,。例えば,あろう,すれば,そう思う,だから,でしょう,と思う,ないから,ないと,なので,に思う,はどうして,は第,ません,みると,も可能,思う第,

■知識語彙 62種 118個 (種類率53%) 80点
不幸,交換,人物,人間,個性,先生,公式,効果,原因,周囲,問題,図形,国語,大事,大切,子供,学校,家庭,家庭的,将来,尊敬,尊重,常識,幸福,形成,必要,意味,意見,愛情,成長,批判,授業,改革,教師,教科,教育,数字,数学,方程式,時間,本当,根本,歴史,理由,理科,生後,生涯,病気,発表,社会,立場,素質,経済,聴覚,自分,自覚,自身,苦手,英語,視力,言葉,辞典,

■表現語彙 105種 201個 (種類率52%) 76点
 確か,いずれ,おかげ,か月,こと,ご飯,さ,そう,そこ,それぞれ,つけ,とき,なか,ほか,みな,も可能,よう,クラス,ケラー,フォーク,ヘレン,一,不幸,中,二,交換,人,人物,人間,何,個性,先生,公式,効果,原因,友,周囲,問題,図形,国語,大事,大切,好き,子供,学校,家,家庭,家庭的,将来,尊敬,尊重,常識,幸福,形成,必要,性,息抜き,意味,意見,愛情,成長,手づかみ,批判,授業,改革,教師,教科,教育,数字,数学,方程式,時,時間,本当,根本,歳,歴史,点,理由,理科,生後,生涯,病気,発表,的,社会,私,立場,素質,経済,考え,考え方,聴覚,自分,自覚,自身,苦手,英語,視力,親,解き方,言葉,辞典,面白み,頭,

■経験語彙 40種 50個 (種類率80%) 79点
あてはめる,させる,しつける,せる,そう思う,できる,と思う,なじむ,に思う,やる,られる,上がる,与える,付け加える,似る,入る,出る,出会う,取り組む,受ける,変える,失う,尊ぶ,感じる,押し付ける,持つ,教える,敬う,残る,生かす,生きる,育つ,覚える,解ける,認める,説く,調べる,通う,重んじる,食べる,

■総合点 86点

■均衡点 8点
 

子供の成長に必要なこと
   中1 あかえか(akaeka)  2026年2月1日

 自分がどういう立場にいるのかということを、早くから家庭でのしつけや親の愛情で感じさせることも可能だと思います。改革は、親からやらないと効果が上がりません。親は本当の愛情とは何かを自覚する必要があります。子供の人間形成の大事な点は人間的な愛情です。経済的に貧しくても家庭的な愛情のある家は幸福です。そこからいい人間性が育ち、ちゃんとした人物が出てくるのではないでしょうか。

 子供の成長には家庭での子供を尊重したしつけが大切だ。

 そう思う理由は第一に、教育としつけは似ているが、子供の意見を尊重しないしつけは子供になじまないからだ。例えば、もし、学校の授業で自分の意見を発表したり、意見交換をする時間がなく、先生の考えだけを押し付けられたり、常識だけを教えられたりしても頭に入らないし、面白みがないと思う。私が通っている学校では、公式を覚え、そこに正しく数字をあてはめさえすれば解けるであろう数学の授業でも、この問題はどうしてこのように説くのかや、ほかの人の解き方を見てみるなどの時間がある。その数学の先生が言っていたのだが、

「数学は国語、英語、理科、社会、数学の5教科のなかで、最も眠たい授業。」

だそうなので、先生なりの面白さを付け加えているのだと思う。だから、私のクラスでは数学の中では図形が好きだけど、方程式は苦手。と言っている人がいるが、意見交換のような息抜きがあることで、取り組みやすくなっているのだと思う。

 子供の成長には子供を尊重したしつけが大切だと思う第二の理由は、子供を尊重するということは子供に愛情を与えることと同じだからだ。国語辞典で「尊重」という言葉の意味について調べてみると、「尊ぶ、重んじる」で、「尊ぶ」は「敬う、認める、大切にする、尊敬する」という意味だった。その中で私は、「大切にする」ということは、しつけや教育をし、将来社会で生きていくことができるようにすることだと思った。例えば、生後19か月のときに病気が原因で視力と聴覚を失った「ヘレン・ケラー」という人物は、7歳の時に生涯の友となる教師に出会ったそうだ。その教師は、手づかみでご飯を食べるヘレン・ケラーに無理やりフォークを持たせるなどし、周囲の人から批判を受けたこともあるそうだが、そのようなヘレン・ケラーを大切に思うしつけのおかげで、歴史に残るほどの人物になったのだと思う。

 確かに、しつけをしても、その人自身の考え方などを根本的に変えることはできない。しかし、「幸福な家庭は、みな似ているが、不幸な家庭は、いずれもそれぞれに不幸である。」という言葉があるように、子供を尊重し、人それぞれの素質や個性を生かしたしつけや教育をすることは大切だ。