ダニにさされたかゆさ

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ダニにさされたかゆさ

血を吸うカはメスです。オスは血を吸わず、樹にたまった水を吸ったり熟した果物の液を吸うだけです。じっさいには血を吸わないカもいますし、人とまったく関係のないカの方が多いのです。この話を読んで一番すごい思ったことは、カの研究をしている人たちは1日に一回、カのカゴの中に腕を入れ、何百匹ものカに血を吸わせるとことです。理由は自分だったら絶対にできないし、それでもヒトには何も起きないこともすごいと思ったからです。

 私は3年生の夏、旅行先で妹とかくれんぼをしました。そのとき、押し入れに隠れました。その時は、ダニにさされるなんか思いもしなかったけど、次の日朝起きると

「かゆーい!」

と言って、足と腕がさされとても痒かった思い出があります。足と腕に小さいつぶつぶがいっぱいあって、痒くて痒くてかきまくったらとても赤くなって血が出そうになっていました。そのときさされたダニのことについて調べてみました。さされたダニはツメダニという種類で、夜間就寝中などに出てきて、人をさし、傷口から唾液を入れ、さらに人の体液を吸うそうです。まるでドラキュラみたいだなぁと思いました。さされた時は、

「ダニにさされたー」

としか言ってなかったけど、今考えたら嫌だなぁ、気持ち悪いなぁと思いました。心の中で次からは絶対に押し入れに入らないようにしようと思いました。

 お母さんにも似た話を聞いてみました。お母さんは、アパートに住んでいた時、部屋の隣にイエグモの巣があったそうです。洗濯が終わって洗濯物を干しに行こうとして窓を開けると、すぐに入ってくるので嫌だと聞きました。あまりにもいやすぎてその後引っ越したそうです。住んでいた時は、夜中に天井にイエグモがいるのに気づき、掃除機を持って頑張って吸いとったそうです。イエグモのことについて調べてみると、足を縮めているときは約5㎝ほどで足を伸ばすと約15㎝にもなり、足が縮んだり、伸ばしたりして、大きくなったり小さくなったりするので私はイエグモのことがまるで風船のようだなぁと思いました。

 私はこの話を読んで少し勘違いしていたのかなぁと思い、カも頑張っているんだなぁと思いました。今までカと言えば「勝手に人にとまってきて痒いものを入れて帰っていく」とイメージして勘違いしていたけど、病気の元がない限り、カはけっして怖い虫でも何でもないということを初めて知り、カも生きるために人の血を吸っているのだからこれからはできるだけ追い払わないようにしようと思いました。