隅に潜んでいる面白さ
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年月日
新聞には、たくさんの広告や四コマ漫画、クロスワードなどが余白や行間として書かれている。これらは、新聞をより面白く、読み応えのあるものにしてくれる。このような行間や余白は、日常生活にも潜んでおり、勉強の隙間時間にやるゲームなんかもそうだ。はたから見れば、くだらないことに思えても、実際は行間や余白があることで、日常生活をより楽しくしたり、心を休めたりすることができる。そのため、皆日常生活に潜む行間や余白を意識したほうがいいと思うのだ。
第一の理由は、行間や余白があることで、内容をより理解しやすくなるからだ。私の社会の先生は、授業の余白として、起こった出来事や歴史上の人物を、アニメやキャラクターなどに例えて説明してくれるので、面白いのにわかりやすく、聞いていて楽しい。それに、授業の復習もかねて、クイズゲームをやらせてくれて、クラスの皆と競い合えるのがとても楽しく、正解のために勉強するのが日課になっている。もしこれが、ただ教科書を読むだけの授業だったら、内容は理解できるが、ちょっとした楽しみがないので、集中できなくなってしまう。そのため、社会の先生のように、授業の間にちょっとした楽しみを作ることで、内容を簡単に覚えやすくなるのだ。このように、行間や余白は勉強をする際に、大きな役割果たし、勉強の結果を大きく左右するものになるかもしれない。
第二の理由は、行間や余白があることで、心を落ち着かせることができるからだ。私はいつも勉強がはかどらないときは、本を読んだり漫画を読んだりして心を落ち着かせている。それは、貴重な日常生活の中にある行間や余白を、うまく意識することで、できるようになるのだ。朝日新聞2004年5月17日のデータでも、「育てていて一番癒されるもの」での一位がミニ植物で62%、二位が金魚・メダカで22%という結果だった。ミニ植物や金魚・メダカなどは全て、忙しくて疲れているような時でも行間や余白として見ることで、心を癒すことができる。中でも、ミニ植物はコロンとしていて、かわいいので私の家にもたくさん置いている。それに、何もない部屋よりも、部屋の余白に癒されるものを置くことで、部屋が一気に明るく見える。このように、行間や余白は、人の心を落ち着かせ、明るくする効果があるのだ。
確かに、物事の主要部分を充実させることは大事かもしれないが、「辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。」という名言があるように、辞書の大まかな部分だけでなく、行間や余白にもしっかりと注目し、使いこなすことで、辞書をうまく使えるようになるのだ。そのため、日常生活でも行間や余白にも目を向け、うまく使うことで普段の生活に楽しさや面白さが生まれる。だから私は、行間や余白を意識したほうがいいと思うのだ。私はこれから、日常生活に潜む小さな時間を、勉強などの有意義な時間として使えるように注意深く行動していきたい。