あえたしさん、今回の作文はとてもよく書けています。
まず、ソクラテスの考え方や自分が知らないことを知っていることの大切さがしっかり伝わってきました。
自分の経験(けいけん)やお母さんの話を交えているので、文章がとても立体的でわかりやすくなっています。
特に、お母さんの話の中で「聞くのは一時の(はじ)。聞かぬは一生の(はじ)」ということわざを使っているところは、とても効果(こうか)的でした。
ことわざがよく書けているので、文章に深みが出ています。
また、学習をコップにたとえて説明している部分は、たとえがうまく使われていて、読んでいてイメージしやすかったです。
自分の経験(けいけん)や家族の話をまじえて、学びについての気づきをしっかりまとめているところも素晴らしい(すばらしい)です。
最後に、「もっと学んでいきたい」という前向きな気持ちが伝わってきて、作文の結びとしてもよくできています。
これからも、いろいろな経験(けいけん)や話を取り入れて、わかりやすく伝える力を伸ばし(のばし)ていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 無知は知る一歩 ne 02月4週 あえたし
字数/基準字数:
1266字/1000字
思考点:72点
知識点:65点
表現点:62点
経験点:77点
総合点:73点
均衡点:4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙18種26個69%72点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙40種65個62%65点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙75種141個53%62点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙39種67個58%77点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1266字
 72点
 65点
 62点
 77点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 23種 28個 (種類率82%) 85点
、つまり,。しかし,。なぜ,。一方,。例えば,か考える,が思う,するから,せるので,たいから,たかも,たから,たので,だから,と思う,と考える,ないから,なければ,みると,れるから,使うので,使えざる,多いから,

■知識語彙 55種 83個 (種類率66%) 75点
一番,一般,丈夫,不便,不潔,世界,人数,人間,作品,便利,偉人,優先,効率,原因,参加,台湾,大作,大陸,存在,学校,完成,屋台,必要,思考,成長,携帯,改良,教科書,文化,旅行,日本,普及,普通,有名,様式,機能,毎日,沢山,法則,海外,独自,環境,生活,発展,登校,結果,自分,視野,諸島,路上,身体,進化,道端,集中,電話,

■表現語彙 106種 181個 (種類率59%) 76点
あらわれ,お客,お母さん,かぎり,かご,かばん,こと,さん,そう,それぞれ,たくさん,ぼく,みんな,めん,よう,わき,イベント,ガラパゴス,ダーウィン,テーブル,ハンマー,ランドセル,一,一つ,一人ひとり,一番,一般,丈夫,不便,不潔,世界,事,人,人数,人間,他,作品,例,便利,偉人,優先,効率,化,原因,参加,台湾,回,国,外,大作,大陸,好き,存在,学校,完成,屋,屋台,島,店,形,必要,思考,成長,携帯,改良,教科書,文化,旅行,日本,昔,時,普及,普通,有名,木,様々,様式,機能,毎日,沢山,法則,海外,独自,環境,生き物,生活,発展,登校,的,竹,結果,自分,視野,話,論,諸島,路上,身体,進化,道,道端,集中,電話,食べ物,馬,鳥,

■経験語彙 35種 52個 (種類率67%) 71点
あてはまる,か考える,が思う,くれる,しれる,せる,できる,と思う,と考える,やれる,れる,作る,使う,使える,出る,分かる,含む,呼ぶ,困る,広げる,打つ,持ち帰る,教える,止める,歩く,浮かぶ,略す,背負う,見える,読む,調べる,通う,違う,適す,食べる,

■総合点 82点

■均衡点 5点
 

島の法則とガラパゴス化
   小5 あえたし(aetasi)  2026年2月4日

 島に住む動物と大陸に住む動物とでは、体の大きさが違う。島では大きいものは小さくなり、小さいものは大きくなる。島に隔離された動物に見られるこのような体のサイズの変化の方向性が「島の法則」と呼ばれる。島の法則の一つの要因は捕食者の少ない環境と考えられる。そして大きいものは小さく、小さいものは大きくなり哺乳類として無理のないサイズに戻っていくことも、島の法則の一つの解釈とされる。さらに島の法則は人間にも当てはまりそうだ。

ぼくがこの話で一番印象に残ったことは、島の法則は人間にも当てはまることだ。ぼくは、夏休みの時キャンプに行く。行くキャンプの種類はさまざまで、時には大きなキャンプに行くし、時には小さいキャンプにも行く。ぼくは、この二つの違いに島の法則を発見した。大きなキャンプの時、ぼくはみんなと竹を切って流しそうめん、つまり大作を作った。しかし、沢山の人が参加したので、一人がやれることは、ハンマーで一回打つぐらいで、一人がやれる事は、少なく、もっと作りたかったと思った。一方小さいキャンプの時、ぼくは、みんなとすごい大作を作ったり大きなイベントはなかったけれど、一人ひとりが集中して、自分の作品を作った。木の馬や鳥、竹のかごなど様々だ。一つの作品を一人で完成させるので、一人でたくさんやれた。このように、大陸のように人数が多いキャンプは、偉人のような大作は出てくるが、一人がやれる事は少ない。島のような小さいキャンプは、一人がやれる事は多いから、みんなが成長できるのではないか。 

 島の法則は人間を含む生き物の身体の進化だけではなく、思考や生活様式にもあてはまると読んだことがある。お母さんは「日本の昔の携帯電話を「ガラケー」と呼ぶと教えてくれた。ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島のように独自の進化をして、外の世界と全く違う形に発展したから、ガラパゴス携帯、略してガラケーというのだ。日本では便利だけど、他の国では使えない機能も多いから、不便だね」と海外旅行で日本の携帯電話が使えず困った話をしてくれた。さらに調べてみると、日本のガラパゴス化の例はたくさんあることが分かった。例えば、日本のランドセルなどだ。ぼくが通う台湾の学校ではそれぞれ好きなかばんを使うので、同じ形のランドセルは存在しない。なぜ日本ではランドセルというかばんが普及したのか考えた。もしかして、日本では毎日たくさんの教科書を持ち帰らなければならないから、丈夫の形になったかもしれない。それに日本は歩いて登校するから、軽くて背負いやすく改良されていったのではないか。

台湾ではガラパゴスがあるか考えてみると、路上の屋台が思い浮かんだ。台湾では、普通の道端に小さな食べ物屋が店を広げて、道のわきのテーブルで食べているお客さんがいる。ぼくは台湾で屋台が多い原因は、台湾人は効率的に食べたいからだと考えた。屋台は、他の国では道端で食べることは不潔と思われるから一般的ではなく、早く安く食べることを優先する台湾独自の文化だと考えた。ぼくはガラパゴス化は文化のあらわれであり、視野が狭くなり外の世界が見えなくならないかぎり、止める必要はないと分かった。ガラパゴス化は島の法則と同じで、環境に一番適した進化をした結果だからだ。