■思考語彙 21種 33個 (種類率64%) 79点
nたとえば, もちろん,、なぜ,。しかし,。仮に,かかわらざる,ことこそ,この場合,するべき,でしょう,と言える,ないため,なければ,なろう,ましょう,ません,任せるべき,思考こそ,独立ため,生きるため,知ろう,
■知識語彙 66種 124個 (種類率53%) 83点
一部,上司,事実,以上,会社,余力,信長,僧侶,内容,出来事,単語,場所,変化,夢物語,天皇,存在,学問,当時,必要,必須,思考,技術,教科,教義,教育,敵対,文明,時代,暗記,未来,本来,本願寺,検索,権力,機械,欲求,歴史,比叡山,深刻,無知,独立,現代,現在,環境,発展,知識,社会,禁止,結果,給料,絶大,織田,義務,聖地,背景,腐敗,自体,覇者,試行,貪欲,連鎖,進歩,過剰,過去,重荷,重要,
■表現語彙 103種 189個 (種類率54%) 75点
ここ,こと,この場合,そこ,それ,ただ,たち,ないため,なに,もの,ん,エンジン,スキル,一つ,一部,上司,事実,二の舞,人,今,以上,会社,何,余力,信長,働き,僧侶,内容,出来事,力,化,単語,場所,変化,多く,夢物語,天皇,存在,学問,宝,寺,当時,役,必要,必須,思い,思考,我々,技術,持ち腐れ,教科,教義,教育,敵対,文明,時代,暗記,未来,本来,本願寺,検索,権力,機械,欲求,歴史,比叡山,深刻,無知,焼き討ち,物,独立,独立ため,現代,現在,環境,生きるため,発展,的,知識,社会,禁止,結果,給料,絶大,織田,義務,聖地,肉,背景,腐敗,自体,覇者,試行,誰,貪欲,連鎖,進歩,過剰,過去,道,重荷,重要,魚,
■経験語彙 37種 57個 (種類率65%) 74点
える,かかわる,しのぐ,すたれる,せる,できる,と言える,やめる,られる,れる,上がる,任せる,使う,使える,出る,加える,学ぶ,巡らせる,持つ,整う,殺す,求める,焼く,生かす,生きる,生まれる,知る,突き進む,立つ,答える,習う,聞く,育てる,蓄える,覚える,調べる,食べる,
■総合点 84点
■均衡点 6点
暗記以上の必須スキル
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年月日
どんな理路整然とした方法論に貫かれていても、その歴史書がその時代の人間の活動を読者の前に形象化する力を持たなければ、それは死んだ歴史叙述ですしかし日本の場合、アカデミックな歴史家は巨視的な構成力に欠け、唯物史観の影響下にある歴史家たちは、人間と人間のぶつかり合いが範疇と範疇との関係としてしか書かれない傾向があります。ユネスコは世界各国から社会科学者を集め、平和問題に対する共同声明を出しました。そこで、平和の基礎としての社会的洞察を民衆に与えることが、人間の学としての社会科学の重要な役割だと述べられています。日本の法律、政治、経済の学者たちはあまりに専門的に分化し、理論の整合性を整えるあまり、人間をトータルに把握するという一番肝心なことを忘れてしまったのではないでしょう。学問とは、本を読むことだけではないのです。現代の世界は、もはや知識の羅列を覚えていくだけでは太刀打ちできない、過去の世界とは全く異なる異世界へと変わったのです。それを現代の人々、特に教育機関などは自覚する必要があるのです。
原因の一つとして、調べるための媒体が大幅にパワーアップしたことがあげられます。Google、ウィキペディア、チャットGTPなど、これら検索エンジンの名前はどこにいても耳にすることができます。わからないことや知りたいことを入力するだけで、学会の論文を見るよりもわかりやすく、専門家に話を聞きに行くよりも手軽に情報を得ることができるのです。知識欲を満たすのに、これほど都合のいいものはそうそうないでしょう。現代を生きる上で、自分の専門外の知識が必要になればこれを頼るより効率的なことはないです。人間には限界があります。神羅万象すべての学問を網羅することはもはや不可能です。ならば、不可能を少しでも可能にしようと、より多くの知識を暗記するのではなく、その場ですぐに調べられる環境を活用する方が、幾分も楽なのではないでしょうか?
わからない漢字があったとして、それを二度と忘れないようにすることも重要ですが、10万字を超える感じをすべて覚えることは現実的ではありません。それよりも、基本の漢字を覚え、そうでない漢字はその場で調べる、といったやり方の方が脳のリソースをほかのことに注ぐことができてはるかに効率的です。もちろん、このやり方では本当の意味で漢字を学習したとは言えません。しかし、漢字を覚えないと生死にかかわるという一部の特異な人々を覗き、日常生活を送っていく上ではこれくらいがちょうどいいのではないでしょうか?人間は完ぺきになれません。妥協が必要なのです。そのうえで、進化したこれらの調べるための媒体は、大きな手助けになること間違いなしでしょう。
また、そもそも暗記するような知識だけでは生活ができなくなってきているということも挙げられます。歴史は暗記が中心の、つまらない教科だという誤解を広く見受けます。織田信長や豊臣秀吉のような有名な人物ならいざ知らず、摂関政治だの郡国制だのラティフンディアだの、そういった用語を覚えるのは骨が折れます。さらにそこへ年表が加わってくるとなれば、歴史というものに気悲観を覚えることも致し方ありません。歴史を何のために学ぶのかわからないといった意見が出てくるのも至極当然と言えましょう。歴史の本隋は暗記ではありません。むしろ、暗記していることの背景にあると言えましょう。
たとえば織田信長が比叡山という場所にある寺を焼いたことは多くの人が義務教育で習う出来事です。しかし、それを覚えるだけでは社会に出て何の役にも立ちません。会社で上司が比叡山は誰に焼かれたんだ?などと聞いてくることはまずないでしょう。仮にあっても、それに正しく答えたら給料が上がった、などということこそ、夢物語です。重要なのはその背景と言いました。この場合の背景は、なぜ織田信長は比叡山を焼く必要があったかということです。
当時の比叡山は深刻なまでに腐敗していたにもかかわらず、さらに絶大な力を持っていました。教義はすたれ、僧侶たちは本来禁止されている魚や肉を食べていたといわれています。だというのに、比叡山という聖地の権力は絶大で、時には天皇さえもしのいでいた。そういった場所だったのです。そして覇者の道を突き進んでいた織田信長に敵対的な働きをした結果、織田信長は本願寺を焼き、僧侶を殺したのです。
歴史で重要なのは、こういった背景を知ることです。それに加え、さらにもう一つ重要なことがあります。それはなにか。それとは、思考することです。歴史は過去から学ぶ教科です。この背景を知り、比叡山の二の舞にならないためにはどうするべきか。と思考を巡らせ、現在に生かすのが歴史という学問です。決して単語の暗記だけの内容ではありません。暗記だけではここまでの思考は生まれません。今までは暗記だけでもどうにかなりました。しかし時代は変化するものです。もはや歴史は暗記教科だという事実さえ、歴史の一部となろうしているのです。今求められているのは思考で、暗記ではないのです。
もちろんですが、知識を蓄える必要も当然あります。知識は調べることができるが、そもそも知識その物を知らなければ、それについてより深く知ろうとする欲求も生まれえない。知識とは連鎖するものです。歴史で、織田信長の存在を知らなければ、比叡山焼き討ちを知ることはできませんし、その背景を知ることも、そこから思考を発展させることもできません。知識を1から100まで知る必要はないが、そもそも知識の存在自体を知らなければ、ただの無知でしかありません。重要なのは、必要以上に暗記させることをやめ、できた余力で試行する力を育てることなのです。技術は進歩し、検索エンジンやAIが発展しました。暗記から独立ための環境は整いつつあります。我々は暗記を機械に任せるべきなのです。その力があるのに、それを使わないというのは、ただの宝化の持ち腐れでしかありません。使えるものは何でも使う。その貪欲な思いがなければ、現代の文明社会でおいしい思いをすることはできないでしょう。我々は、試行する必要があるのです。過剰な暗記はもはや重荷でしかありません。思考こそ、未来を生きるための必須スキルなのです。