育てたこと

    ()  年月日

 「あっ、ガマガエルだ~」

「今ちょっと頭起こしたね、寝ぼけたかな」

「また2度寝した❕」

「そっとしておこう。まだ眠いんだよ」

「そうだね」

先週、私はお母さんと家の庭に置いてある植木鉢に水やりをしていたら鉢の間に小さなガマガエルが2匹いました。

1匹は仰向けにひっくり返っていて、もう1匹は伏せたままでじっとしていました。

冬眠中のカエルでした。雪が降る予報だったので私は凍らないようにレンガで周りを囲ってあげました。そして鳥に食べられるかもしれないとも思ったので、屋根のつけてあげました。ひっくり返って寝ているカエルは、まるで人みたいだな、と思いました。寝相が悪いのが私に似ていて、面白くて、可愛くて思わず「ププッ」と吹き出してしまいました。

春まで生きていてほしいなあと毎日そっと覗いてみています。

 

私の組ではヤモリを飼っています。名前はやもたろう、やもじろう、やもきちです。そこら辺にいるヤモリが弱っていたので、みんなで世話して元気になったらまた自然に戻します。とても可愛いです。

お母さんの実家の玄関は、昔は引き戸で鍵をかけていなかったそうです。よく同じ猫が勝手に玄関を手で開けて入ってきて、台所から魚を加えて逃げて行っていたらしいです。私は、サザエさんの主題歌の出だしの「お魚加えたどら猫、追いかけて~」というフレーズを思い出しました。本当にあったなんて驚きました。私は腹立ったけれど、可愛いと思いました。来るのはいつも同じ猫で太っていたそうで、お母さんはうちで世話していたようなものだと笑っていました。

生き物は身近にいて世話した気になると愛おしくなるんだな、と思いました。