結果よりも大切なこと

    ()  年月日

 「失敗しないかな、後悔しないかな」

私は頑張っている最中、努力しても失敗しないかなどと、余計なことばかり考えてしまう。これは、誰にでもあることだと思う。その挑戦が終わり、苦しみから解放されたとしても、「ああすればよかった」「もう少し頑張ればよかった」など、後悔が生まれることもある。以上を踏まえると一見頑張ることが無駄に見えてしまうかもしれないが、私は挑戦の結果ではなくどのように頑張ったかが大切であると考える。そこで、私はまずは全力で取り組むことを重んじるようにしている。

 私が中学受検を頑張る中で最も苦戦したことは長時間勉強することだ。もともと、学校の勉強を難なくできていたので、家で復習などする必要がなかった。また、塾にも入っていなかったので、長時間勉強するということがあまり慣れることができなかった。そのため、勉強がはかどらず長時間勉強への苦手意識が勉強のなかで大きな壁となっていた。5年生3学期初めての模試、難しくお手上げで結果も最悪だった。そこで、初めてこのまま勉強を少しだけする生活を繰り返しても、周りからどんどん遠ざかるだけだと気づき、本気で勉強をしようと自覚した。最初は10分ほど解き少し休憩という方法から、だんだん一回で勉強する時間を増いき、勉強をすることに慣れていった。その結果、たくさん過去問演習をすることができて模試の成績もがなぎのぼりに上がり、はじめ遅れた分を取り戻すことができた。

 母は足つぼマッサージ師という資格を持っている。足つぼマッサージ師になるには60か所ほどのツボの名前や反射区を暗記する必要がある。母は私が3歳の時に資格を取った。母は、3歳のこともがいると家事だけではなく育児もする必要があり暗記できるか不安だったそうだ。しかし、一度挑戦してみようと考え、挑戦した結果見事合格することができた。私であったら、育児がおろそかになってしまうのも承知で挑戦したが、合格できなかったら損してしまうと考えあきらめていたと思う。けれど、母は不安より夢を優先した結果成功した。私は成功した人はみんな失敗を恐れず頑張ることをあきらめなかった人だと考える。私の母もそのうちの一人だ。「がんばる」か「がんばらない」かが結果へ大きく影響を与える。

 人間にとって「頑張る」ということとは、時には壁となり、時には成長の糧となる。糧は消えることはなく、壁ももちろんなくならないが乗り越えることはできる。その壁超えることで糧を得られるのだ。人事を尽くして天命を待つという言葉がある。その言葉のように結果ばかりにとらわれず頑張るというプロセスを重視すべきだと思う。未来予知できるわけでもないのに失敗するのにわざわざ挑戦するのは無駄という人がいるが、頑張ともちろん失敗してしまうが、一度頑張ってみないと結果はわからない。よって、今後は挑戦する前に決めつけず、全力頑張るよう努めたい。

「よし、やるからには全力で頑張るぞ」

自分を鼓舞し今日も成功への道を歩んでゆく。