この世界の空気を吸おうとした時

    ()  年月日

 「しーん……………しーん………………!?」

私は生まれてきた時も泣かなかったのでした。息があまりできてないのかと心配されて、ICUに連れて行かれたそうです。ICUというは Intensive  Care Unit と言います。それは、24時間動いているサポート運動に活動している所らしいです。この話を聞いて私はムンクの叫びの絵に入ったぐらいビックリしました。あの恐ろしい怖がっている様子が飛び込んできました。一番びっくりした所は、生まれた時も泣かなかった事です。どうしてかというと、今考えたら息できたのか、死にかけていなかったか、かわいそうだったかなど、色々な質問が聞けるぐらい想像以上でした。なんと私は1時間で生まれてきたそうです。調べてみると、普通は12〜16時間ほどかかるそうです。なので私は急にこの世界に出てきてしまったので苦しくなり、ICUに運ばれたそうです。

 私の名前は天津希紀です。私の名前は姓名判断で決めたそうです。私の母の名前は特別な特殊格だったので、私にもそうしてあげたいなと思って決めてくれたそうです。母の名前、亜紀と同じ画数の漢字を探していると希という漢字を見つけ、母と同じの紀で希紀にしたらしいです。希望を持つ子だという意味だったので嬉しかったのです。私が小さくて、まだ名前を迷っていた時私は、すーちゃんと呼ばれていました。すーちゃんは略された言葉です。朱雀が本当の略されていない名前です。朱雀と希紀で迷っていた時に希紀と名付けたそうです。それでも朱雀は私のペンネームとして残っています。

 母にも似た話があります。妊娠15週の夜中にお腹が痛くなり、救急で病院に運ばれると、もう赤ちゃんが出てきそうになっているので手術と入院が必要だと言われ、そこから出産するまで半年間も入院することになってしまったそうです。その話を聞いて納得しました。私はお腹の中にいた時の記憶があるのですが、音がなかったので暗くて怖かったのは、病院だったからなんだと思いました。

 私は、母が大変な思いをして産んでくれたことを知りました。本当に生まれて来れて良かった。

「おっぎゃ!おっぎゃ!」

「はあー良かった!」

私の心にそんな声がひびきわたりました。

やっとこの世界の空気を吸えました。