場所によって違う給食
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年月日
「ああまたか。」
と私はがっかりしました。私は普段、アメリカの学校の給食をあまりおいしいとは思いません。学校ではピザやハンバーガー、ナゲットなどのメニューがよく出ます。もちろんそれらの食べ物が好きな人も多いと思いますが、私にとっては油が多すぎたり冷たかったりして、あまりおいしいと感じないことがほとんどです。野菜も出ますが、量が少なかったり味があまりついていなかったりして、それほど食べたいと思いません。同じようなメニューが何度も出ることがあり、飽きてしまうこともあります。友達と話しながら食べる時間は楽しいですが、食事そのものについてはもう少しおいしかったらいいのにと思います。
一方で、私は体験入学した日本の小学校で食べた給食がとてもおいしいと感じました。日本の給食は、ごはんやパン、スープ、魚や肉のおかず、そして野菜などがバランスよく組み合わされています。料理は温かいものが多く、やさいもやさしい味で食べやすいです。例えば、みそ汁や煮物、焼き魚など、日本らしい料理が出ることもあります。そうした料理は体にもよさそうで、栄養のバランスもよく考えられていると感じました。また、季節によってメニューが変わることもあり、いろいろな食べ物を知ることができるのも日本の給食のよいところだと思いました。毎日の給食が楽しみになるような工夫がされていると思いました。日本の給食はまるでレストランにいるように美味しいです。
母に給食について聞いてみました。母は子どものころ日本の学校に通っていたので、給食の思い出がたくさんあるそうです。その中でも、母が一番好きだったのはわかめご飯だそうです。わかめご飯は、白いごはんにわかめが混ぜられていて塩気があってとてもおいしかったようです。母はそのメニューの日をとても楽しみにしていたと言っていました。クラスのみんなもわかめご飯が大好きで、給食の時間になるのを心待ちにしていたそうです。母の話を聞くと、日本の給食はただ食べるだけでなく、思い出として心に残る特別な時間でもあったのだと思いました。
さらに、日本の給食では栄養士の人たちが子どもたちの健康を考えてメニューを作っていると聞きました。子どもが成長するために必要な栄養がしっかりと入るように考えられているので、野菜や魚、豆など、体によい食べ物をバランスよく食べることができて健康的でいいなと思いました。また、日本の学校ではみんなで協力して配膳したり片づけたりします。そうした経験を通して、食べ物を大切にする気持ちや、みんなで協力することの大切さも学べるのではないかと心の中で思いました。そして私は今日本の美味しい給食を思い出して、よだれがたれそうになったところです。