試行錯誤の大切さ
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年月日
「試行錯誤の大切さ」 小6 三浦 洵人
「創造」とは何だろうか。「創造」というのは、「天才」にだけしかできないこと、と思いがちだが、天才=創造となったら、「創造」の説明にはならない。正しく説明できるものを選び出し、世の中の人たちがその価値を認めたものが創造だ。 だめでもともとだと思って試してみるかどうか、よいとかんじたら、それを繰り返し積み重ねるかどうか、それが創造にたどり着く境目になる。そして、それが試行錯誤につながるのだ。
僕は、試行錯誤をした経験がある。先月、小学校の図工の学習で、1枚の板から、時計の貯金箱を作っていた。貯金箱のドアを開ける、ハンドルをねじでつけて、モールでまく、という計画をしていた。
しかし、ねじが思うように入らず、モールもしっかりまけなかったから、ハンドルみたいにはならず、違う方法でやり直すことになった。これは、完全な失敗といってもいいと思う。
しかし、「失敗は成功の元」だ。
結局そのあとは、いらない気の小さいパーツにくぎを刺して、はんどるにした。これが、試行錯誤なのだ。
父も、試行錯誤をしたことがあると答えた。大学院に入るために、数学の授業を受けた。父は、その授業であまり興味がわかず、大学院進学をやめた。しかし、この数学の授業は無駄ではなかった。なぜかというと、大学院進学をやめるという判断材料になったからだ。父は、試行錯誤は大切なことで、試行しないと、好き嫌いがわからなかったり、自分のしたいことがわからないからだ。もし自分なら,たぶん大学院進学をあきらめずに、その数学の授業に興味がわかなかった場合、自力で努力していたと思う。
この体験か、試行錯誤することは大切だということが分かった。そして、人にすぐ聞かず、自分で試すことが創造の第一歩だということが分かった。何かを試す→失敗する→しかし利点もある。それが試行錯誤なのだ。