あさくにさん、今回の作文は「直感よりも理屈(りくつ)が必要だ」という意見をしっかりと述べていて、とてもよく書けています。
まず、是非(ぜひ)の主題がはっきりしているので、読み手に伝わりやすいです。
理由も二つ挙げていて、それぞれ具体的に説明されているので、説得力があります。
特に、吹奏楽(すいそうがく)部の知り合いの話を使った体験実例がとても効果的で、理屈(りくつ)の大切さを実感させてくれます。
また、宮本(しげる)さんの言葉や任天堂の営業利益のデータを引用している点も、文章に深みを与え(あたえ)ています。
さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチの名言を取り入れていることで、理屈(りくつ)の重要性を強調しているのも素晴らしいです。
文章全体にわたって、自分の意見を支える材料が豊富で、論理的に展開されていることがよくわかります。
また、反対意見にも触れ(ふれ)て「確かに直感も良いが」と認めているので、公平な視点が感じられます。
これからも、自分の考えを理由や具体例でしっかり支える書き方を続けてください。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題:よく書けています
理由:よく書けています
体験実例:よく書けています
データ:よく書けています
名言:よく書けています
反対意見の理解:よく書けています
 

森リン評価 「日本人が淡白であるかわりに」 me 03月2週 あさくに
字数/基準字数:
1748字/1200字
思考点:79点
知識点:85点
表現点:81点
経験点:82点
総合点:90点
均衡点:8点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:8点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙21種27個78%79点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙68種112個61%85点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙117種189個62%81点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙42種62個68%82点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1748字
 79点
 85点
 81点
 82点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 21種 27個 (種類率78%) 79点
。もちろん,。確か,あるべき,いけば,しまうかも,だと,だろう,と思う,ないから,ないと,ないので,なのでもちろん,ならざる,なれば,は確か,抜くため,書けざる,深く考える,皆さんきっと,知らざる,返せば,

■知識語彙 68種 112個 (種類率61%) 85点
一番,世界,主義,予防線,任天堂,作文,価値,冒険,判断,利益,努力,動物,同然,名言,営業,土台,基礎,報酬,増加,壊滅,奇跡,存在,宮本,広告,強調,必要,悪口,意見,手間,提示,断言,時代,最後,有名,本能,段落,段階,毎回,気分,気楽,決定,無能,状況,理屈,理由,生活,皮肉,直感,知識,競争,第三者,第六感,精神,結果,能力,自分,航海,苦手,計画,誤解,逸脱,過言,重宝,重要,重視,非常,風船,馬鹿,

■表現語彙 117種 189個 (種類率62%) 81点
。確か,おまけ,こと,これ,すべて,そう,それ,ただ,ところ,は確か,もの,よう,ん,アイデンティティー,ストレス,スリー,チャラ,トップ,マリオ,リンク,一番,上,世の中,世界,中,主義,予防線,二つ,人,今,任天堂,作文,例,価値,冒険,判断,利益,前,力,努力,動物,同然,名言,営業,土台,基礎,報酬,増加,壊滅,夜,奇跡,存在,宮本,広告,強調,形,必要,性,悠々自適,悪口,意見,我々,手間,抜くため,提示,断言,方,日々,時代,最後,有名,本能,段落,段階,毎回,気分,気楽,決定,無能,状況,理屈,理由,生み,生活,男,的,皆さん,皮肉,目,直感,知識,私,競争,第三者,第六感,精神,結果,考え方,能力,腹,自分,航海,苦手,茂,裏,親,計画,誤解,逸脱,過言,重宝,重要,重視,非常,風船,馬鹿,%,

■経験語彙 42種 62個 (種類率68%) 82点
いける,くれる,しまう,しれる,せる,てる,できる,とく,と思う,もらう,られる,れる,使う,例える,入る,加える,叩きつける,合う,喋る,固める,変わる,忘れる,成り立つ,抜く,描く,揺らぐ,書く,書ける,残す,深く考える,減る,率いる,生きる,知る,聞こえる,見える,話し出す,貼る,返す,送る,重なる,頼る,

■総合点 90点

■均衡点 8点
 

「日本人が淡白であるかわりに」
   中1 あさくに(asakuni)  2026年3月2日

 要約:日本人は非常に淡白だ。「うるさいものは嫌だ」、「ごてごてしてたら面白くない」と当たり前のように感じる。なので、全てを省略し、単純にしたがる傾向がある。それがわからなければ、相手にされずハミゴにされてしまう。そのような性質の人々が作り上げたのが5-7-5の俳句や5-7-5-7-7の短歌だ。素堂の俳句や松尾芭蕉の言葉などを使って、説得力も増している。ここまで短い文学作品は世界でも類を見ないし、珍しい。この「言葉の正確さをすべて否定し、直感で意味合いを生成させる」というなんとも言えない気持ちの良い特質がある。

私は直感よりも理屈が必要だと主張する。一つ目の理由として、単純に聞こえが悪いからだ。私の吹奏楽部の知り合いと最近そこそこ喋るのだが、その人は「理屈よりも直感」を体現したかのような性格なのだ。話をしているときも私の考える「核」、確立したイデオロギーが無いので、深く言及するよう尋ねたり、関連した物のことを話したときは、「わからない」と言ったり、コロッと意見を変えたりもする。まさに風船のようだ。新しい風が吹いたり、高度の所まで上がっていったら、破裂するかどこかに浮遊するかの二択しか手元にないのだ。このような喋り方をされると今までわかってきた情報やその人の考え方が全てチャラになってしまい、再び話し出すのに非常に手間と精神力が必要だ。そんな揺らぎやすい考え方と直感だけで喋り、日々を送っている風船男は私が苦手とする人のトップスリーに入っているといっても過言ではないだろう。決して誤解しないで欲しい。私はこの方の悪口を言っているのではなく、理屈よりも直感を重視してしまったら、そう聞こえてしまうかもしれないというただの例として使わせてもらっただけである。これは裏を返せばしっかりとした自分なりのものの考え方などが無かったらどんどん自分の人としての存在や価値が変わっていってしまうのだ。皮肉なことにこれも「理屈」、自分で深く考えないといけないので、非常に壊滅的な状況になってしまっている。こうなる前に、なるべく予防線を貼っといた方が良いと広告させてもらう。

二つ目の理由として、理屈がないと基礎がないからだ。前の段落では「理屈よりも直感」を非常に強調させてもらったが、一番良い結果は理屈が土台で、直感が上の「おまけ」の状況だ。任天堂のマリオ、ドンキーコングやリンクの生みの親の宮本茂は「計画段階では理屈に頼るが、一番重要なところでは直感に頼る」と言っている。皆さんきっと忘れていると思いますが、我々も一応動物だ。腹も減るし、夜になれば眠くなる。なのでもちろん、動物としての本能は「直感」という形で今も我々の中で生きているのだ。「それだったら、毎回直感だけで生きていけばいいんじゃない?」という意見もあると思いますが、そうはいかないのだ。例えそうしたとしても、それは第三者から見たらただの馬鹿にしか見えない。気分と奇跡だけで悠々自適に生活できる世の中だと良いのだが、そうはいかないシュ本主義の世界だ。能力ですべてが判断され、それに合った報酬が来る。それに加え、激しい競争もある。そのようなところで良く抜くためには当然前知識や自分としてのアイデンティティーが必要とされる。実際、宮本茂率いる任天堂の営業利益は約20%増加している。もちろん第六感は必要だが、理屈で固めたしっかりとした意見の上に最後の決定として使った方がいいと思う。

このように聞こえが悪いのと基礎が土台としてないと成り立たないことから、私は直感よりも理屈が必要だと断言する。確かに直感が理屈よりも重宝されたら、自分の判断が精神的なストレスにもならず、気楽に生きていけるだろう。だが、ストレスが人を強くしてくれるものであり、それから逸脱してしまったら、自分をわざと無能にしているのと同然だ。「私は理屈で描くのではない。だが、理屈を知らずしては書けぬ。」これはあの有名なモナリザを書いたレオナルドダヴィンチがかつて残した名言だ。この名言は私が提示した二つ目の「理屈が基礎であるべき」と重なり、その重要性は確かだ。直感だけで冒険できる大航海時代ではないので、努力の必要性を叩きつけられた作文でした。