<<え2010/240み>>自然の多い道と整備された道の利点を体感した◎体験実例 は、人間と道の関係について血の通った内容になっています。そのうえで歩きにくさについて探求を進め、ヒールで歩くという自分では体験できないお母さんの話を聞き、さらにお父さんから猛暑日のアスファルトの暑さを聞いただけでなく、反射率の高さなどを調べたことで、前半の体感だけでない理由を補強したことで説得力の高い内容になりました。
<<えa/714み>>
あきえやさん、あなたの作文は、身近な散歩道の特徴をよく観察し、具体的に描写できているところがとても素晴らしいです。アスファルトの道と植物の道の違いを丁寧に説明し、それぞれの良さをバランスよく伝えています。特に、季節ごとの植物や昆虫の変化を細かく書いているので、読んでいる人もその場所の自然を感じられますね。絵のような景色というたとえも使っていて、たとえがうまく使われています。また、お母さんやお父さんの話を取り入れているので、文章に立体感が出ていて、ただ自分の感じたことだけでなく、家族の経験も交えている点がとてもよいです。ことわざを使って、文章のまとめ方も上手で、文章全体に深みが出ています。最後に、どちらの道にも長所と短所があることを理解し、生活に活かしたいという感想がしっかり書けていて、一般化の主題がよく書けています。全体的に観察力と表現力が高く、読み手にわかりやすく伝わる作文になっています。
【項目評価】
観察力:とてもよい
表現力:よい(たとえがうまく使われています)
文章の立体感:よい(前の話聞いた話がよく書けています)
ことわざの活用:よい(ことわざがよく書けています)
主題の一般化:よい(一般化の主題がよく書けています)
結びの工夫:よい(書き出しの結びがよく書けています)
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1089字/1200字
思考点:85点
知識点:79点
表現点:83点
経験点:76点
総合点:88点
均衡点:7点
■思考語彙 23種 27個 (種類率85%) 85点
。つまり,。もちろん,。一方,が例えば,たため,たらしい,だろう,と思う,ないため,なると,は確か,みれば,人間にとって,使い分ければ,入れよう,及ばざる,四季によって,季節によって,少ないらしい,弱いため,改めて思う,特徴によって,靴によって,
■知識語彙 60種 76個 (種類率79%) 79点
一方,人間,何事,先月,全般,利点,前日,卒業,去年,反射,四季,場所,場面,外出,大会,大変,季節,学校,彼岸花,意味,散歩,散歩道,日光,日常,日本,日照,昆虫,春分,時間,景色,最近,最高,木曜日,植物,正反対,毎日,気分,気温,特徴,状態,猛暑,理解,発見,短所,紅葉,素敵,綺麗,練習,自然,苦手,草木,記録,転換,近所,通常,運動,適応,長所,限定,青葉,
■表現語彙 122種 185個 (種類率66%) 83点
お気に入り,かかと,ここ,こと,ことわざ,そう,それ,それぞれ,たくさん,たため,たび,てんとう,どちら,ないため,は確か,もの,よう,アスファルト,イチョウ,コース,ヒール,マラソン,一方,三,人間,何事,先月,全般,冬,利点,前,前日,力,卒業,去年,反射,四季,土,場所,場面,夏,外,外出,多く,夜,大会,大変,好き嫌い,季節,学校,害,度,式,弱いため,彼岸花,意味,教え,散歩,散歩道,日,日光,日常,日本,日照,昆虫,春,春分,昼,時,時間,景色,最近,最高,木曜日,桜,棒,植物,楽しみ,正反対,母,毎日,気分,気温,熱,父,特徴,状態,猛暑,理解,発見,的,短所,私,秋,紅葉,素敵,絵,綺麗,練習,自然,花,苦手,草木,菜の花,虫,蝶,記録,走り,転換,近所,通常,運動,道,道のり,適応,長所,限定,雨,青葉,靴,,,2つ,
■経験語彙 38種 50個 (種類率76%) 76点
うる,おいしげる,しまう,せる,と思う,はえる,やる,られる,使い分ける,使う,入れる,出る,分かる,加える,及ぶ,取り入れる,増える,変わる,履く,思いつく,感じる,支える,改めて思う,楽しむ,欠く,歩く,比べる,活かす,生える,異なる,空く,話す,調べる,走る,足りる,通る,過ぎる,降る,
■総合点 88点
■均衡点 7点
道の利点
小6 あきえや(akieya)
2026年3月4日
私は、最近運動に力を入れようと思い時間が空いている時に外へ出て散歩をしている。近所にはお気に入りの2つのコースがあり、毎日通ることにしている。一方はアスファルトのコースで植物があまりはえていないため歩きやすい。気分転換で、走りに行く時やマラソン大会の練習などに多く使う。もう一方は、草木や花が多くある場所で歩くたびに楽しみが増え、自然についてたくさんの発見がある場所だ。暖かくなると昆虫も出てきて面白い。虫全般は苦手だが、ここは綺麗な蝶やてんとう虫、ダンゴムシなど絵のような景色である。また季節によって景色も変わりうる。春は菜の花や桜、夏は青葉がおおいしげり、秋は紅葉とイチョウが多く見られる。また冬は彼岸花が多い。昆虫は春と夏、秋限定だが植物は四季によって変わり楽しみは尽かないのだ。どちらもお気に入りのコースで素敵な道だ。特徴はまさしく正反対だがたくさんの場面に適応するのではないだろうか。もちろん好き嫌いはあると思うが例えば、楽しみたい時は植物のコース、走りたい時はアスファルトのコースといったように使い分ければ思い通りの散歩道になるのではないかと思った。
先月の木曜日、卒業式があった。卒業式には母はヒールを履いてきたらしく、とても大変だったと話していた。学校までの道のりはアスファルトが少なく、草木が生えている道で、ヒールだとかかとを支える棒が土のよって歩きにくかったらしいのだ。それに加え、卒業式前日には雨が降ってしまっていたため、通常よりもさらに歩きにくくなっている状態になっていた。靴によって、さらには道の特徴によって、利点は異なるのだと分かった。三日前はちょうど春分で昼と夜での日照時間が同じくらいになり、だんだん暖かくなってくるように感じる日が多くなった。去年の日本の最高気温は41,8度と記録的な猛暑だった。父はその日外出をしていて、アスファルトの道を歩いていたらしく、とても暑かったと話していた。調べてみれば、アスファルトは土の道と比べて日光の熱を反射しやすく気温よりも暑く感じることもあるそうだ。一方土は反射する力が弱いため熱く感じることも少ないらしい。
このようなことわざがある。過ぎたるは及ばざるが如し。意味は、何事もやり過ぎることは足りないことと同じように害になるという教えである。つまり、植物の道でもアスファルトの道でもどちらも長所と短所、それぞれあることを理解することである。短所ばかりが思いついたとしても、どちらも人間にとって欠かせないものであることは確かだ。どちらも利点を活かして日常に取り入れていきたいと改めて思った。