たかさらさんの作文は、「創造(そうぞう)」というテーマについて、自分の考えをしっかりと持ち、具体的な例を使ってわかりやすく説明できているところがとてもよいです。
フルーツポンチの具材選びや家族のゲームの話など、身近な体験を取り入れているので、文章に親しみやすさと説得力が生まれています。
特に、弟さんとのやりとりや両親の会話を交えたことで、文章が立体的になり、読み手に伝わりやすくなっている点が素晴らしいです。
また、「創造(そうぞう)」と「天才」の違い(ちがい)を自分の言葉で説明しようとする姿勢(しせい)がよく表れていて、考えが深いことが伝わってきます。
文章の中で「熟慮(じゅくりょ)断交」ということわざを使っているのも、言葉の使い方に工夫が感じられ、表現力が高いです。
最後に、自分の考えをまとめて、これからの意気込み(いきごみ)を書いているところも、作文の締めくくり(しめくくり)としてとてもよくできています。
これからも、身近なことや家族の話を活かしながら、自分の考えを豊かに表現していってください。

項目(こうもく)評価】
・具体例の活用:よくできている
・たとえの使用:なし(評価対象外)
・前の話聞いた話の活用:よくできている
・ことわざの使用:よくできている
一般(いっぱん)化の主題:よくできている
・書き出しの結び:よくできている

内容  構成  題材  表現  主題  表記 

字数/基準字数:1344字/600字
思考点:77点
知識点:55点
表現点:69点
経験点:76点
総合点:70点
均衡(きんこう)点:1点

 


■思考語彙 20種 25個 (種類率80%) 77点
 例えば,あらば,いこう,いるから,が考える,しよう,すると,たから,たので,だから,て確か,と思う,はどうして,は考える,まで思う,みると,も思う,を考える,組み合わせると,聞くと,

■知識語彙 26種 39個 (種類率67%) 55点
一昨日,一番,一緒,世界,中毒,会話,兄弟,内容,創造,勉強,名前,好物,広告,文章,断交,時間,最高,熟慮,白玉,盗人,目的,筆者,自分,評価,説明,魔法,

■表現語彙 91種 166個 (種類率55%) 69点
いくつ,いろいろ,こと,すべて,その間,それ,たしか,て確か,ところ,なん,もと,もの,ん,アイデア,アイン,アップデート,イチゴ,インストール,オレンジ,クリア,ゲーム,ストール,タスク,パイナップル,フルーツポンチ,マンゴー,マージ,ミカン,一,一つ,一昨日,一番,一緒,世界,中,中毒,今,会話,何,個,僕,兄弟,具,内容,前,創造,力,勉強,口,名前,君,好物,広告,弟,性,我,文章,断交,新た,時間,最高,材,桃,案,母,気,点,熟慮,父,物,玲,白玉,皆,盗人,目的,私,筆者,組み合わせ,考え,自分,色,見栄え,評価,話,説明,近く,違い,選び,隙,頭,魔法,

■経験語彙 38種 52個 (種類率73%) 76点
が考える,しまう,つくる,と思う,はまる,は考える,まで思う,もらえる,も思う,られる,れる,を考える,伝える,似る,作る,入る,入れる,出す,分かる,取る,合わせる,変える,思い出す,気づく,流れる,照らす,生み出す,盗む,組み合わせる,続ける,聞く,見つける,見透かす,認める,読む,足す,開く,除く,

■総合点 70点

■均衡点 1点
 

3.4週 いろいろな組み合わせ
   小6 たかさら(takasara)  2026年3月4日

 レオナルド・ダヴィンチの誰にも書けなかった「モナリザ」や、ヴェートーベンの心が打たれる曲、そしてアインシュタインは空間は四次元だとそれまで誰も導き出せなかったことを導き出した。「創造」とは「天才」とは意味が違うのだ。だしかにここに出した人物は天才だったかもしれない。しかし天才だからと言って「創造」を説明したことにはならない。「創造」とは魔法の力で生み出すものではない。そのもととなるものがあったのだ。だがそれでは「創造」とは言わない。それまであったものを組み合わせて一番良いものを世界に伝え、皆に認めてもらえたのが「創造」なのではないかと筆者は考える。

 私は「創造」と似た話がある。

 例えばフルーツポンチの具材選びだ。私が考えたのは、桃、ミカン、マンゴー白玉という組み合わせだ。我ながらいいと思っていたのだが、一つ気になる点があった。それは、ものすごく見栄えが悪いのだ。そのことを言ったら具材を変えられるに違いない。と思い口には出さなかったが、弟に

「それってほとんどオレンジ色だから見栄え悪くない?」

と、私が今まで思っていたことをズバズバ言われた。さすが兄弟。なんでも見透かされる。私は

「じゃあ玲君は何を考えたのさ。」

と聞くと

「僕は、イチゴ、白玉、ミカン、パイナップル、桃がいいと思ったけど。」

たしかに素晴らしいほどに見栄えはよい。それに私の好物ばかりだ。パイナップルを除いてだが。私はどうしてその組み合わせにしたのか聞くと、弟の好物と私の好物と母の好物がすべて入っているからだという。まさに「熟慮断交」ではないか。そして私のアイデアを盗み取ったからだという。まさに盗人ではないか。

 「創造」と似た話があるかと父と母の会話を思い出していた。するとつい一昨日に母が父の作ったゲームの広告で見つけたマージしていろいろな物を作ってタスクをクリアするという、中毒性のゲームにはまってしまった。隙あらばそのゲームをしている。そして母も気づいたのか

「勉強してポイかつしないと。」

と言い、父のゲームを開いた。アップデート中だったのでその間広告が流れるのだが、そこで新たなマージするゲームを見つけたのだ。そこでそのゲームを入れて前のマージゲームをアインストールしようとすると、なんとゲームの名前が同じだったのだ。母は気になり、父に聞いたところ

「同じゲームを何個も作ってその一番評価が高かったものを足して最高のゲームにするのが目的なんだよ。」

と言っていた。それを聞きそのマージゲームをインストールしてみると、内容が全く一緒だったので母は

「なんやねん。」

と言ってゲームを一時間近く続けている。私はそれを見て確かにいろいろなゲームを組み合わせて最高のゲームにするというのはいい案であり、そしてすごく頭がいいのだな、とも思った。

 私はこの「創造」という文章を読み自分と照らし合わせて、いくつもの考えを組み合わせるとすごくいい物になる、ということが分かった。

 これからはいろいろなものを組み合わせて新しいものをつくっていこうと思った。