春はちらしずしから
小3 りり(riri)
2026年3月4日
春はちらしずしから
私は春を見つけました。それはちらしずしの中、春が満開です。でんぶやえびのピンクは、まるでさくらがさいているようです。そしてすしめしの上には、なの花といくらがごうかいにのっていました。私はなの花を食べて、
「ほろ苦い春の味がするな」
と思いました。
春といえば、毎年近くの川の両岸には、りっぱなさくらの木がうえてあり、春になるとたくさんの人がさくらを見にやってきます。でも、だんごを食べている人は見たことがありません。私は入学式の前、新しいランドセルを背負いさくらといっしょに写真をとりました。そのころの私は
「新しいランドセルを背負って新しい場所に行くんだ!」
とわくわくしていました。それからしばらくして、花びらがちると川が花いかだでいっぱいで本当にきれいです。
今日、私は春を見つけに川ぞいをサイクリングしてきました。すると、川の流れがゆるやかなところで何匹かのメダカがスイスイ泳いでいました。まるでメダカの学校が新学期をむかえたようです。
私は一緒にサイクリングに行った父に、春の思い出を聞いてみました。すると父はようち園生の時、春に山さいを取りに行ったことがあるそうです。その時まむしに出くわしたので、それをつかまえてバーベキューで調理して食べてみたそうです。
父は、
「かたいだけでおいしくなかった。」
と顔をしかめました。私はまむしと言われただけでも耳をふさぐほどなので、食べることはとうていむりだとなと思いました。
家のすぐそこはうら山でうぐいすの鳴き声が日々聞こえてきます。それに、春をさがしにサイクリングに行ったことで春がどんどんすがたを現してきていることにわくわくしてきます。今度はさくらの出番です。どんどんふくらむつぼみを見て、期待で胸をふくらませる私です。