ゆきさん、作文を読んで、とてもよく考えながら書いていることが伝わってきました。
まず、毎日の努力や習慣について具体的に書いているところが素晴らしいです。
お母さんの提案で「やることリスト」を作り、使ってみて効果があったことを丁寧(ていねい)に説明しているので、読み手にわかりやすく伝わっています。
また、「継続(けいぞく)は力なり」ということわざを使って、毎日続けることの大切さをまとめている点もよくできています。
家族の話を取り入れていることで、作文に深みが出ていて、ゆきさんの考えが立体的に伝わってきました。
お父さんやお母さんの「頑張る(がんばる)」ことへの感じ方の違い(ちがい)も興味深く、ゆきさん自身の考えと比べているところがとても良いです。
さらに、「頑張る(がんばる)」という言葉の意味を調べて、自分の考えと結びつけているのも、とてもよくできています。
文章の最後に、最初の場面に戻っ(もどっ)て作文を終える書き方も、まとまりがあって読みやすかったです。
これからも、ゆきさんの考えをしっかり伝えるために、具体的な例や家族の話を活かして書き続けてください。

項目(こうもく)評価】
・具体的な例がよく書けています。
・ことわざがよく書けています。
・前の話聞いた話がよく書けています。
一般(いっぱん)化の主題がよく書けています。
・書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 「頑張る」とは he 03月4週 ゆき
字数/基準字数:
1430字/1200字
思考点:97点
知識点:63点
表現点:63点
経験点:80点
総合点:70点
均衡点:-4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:-4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙28種40個70%97点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙38種61個62%63点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙77種154個50%63点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙41種87個47%80点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1430字
 97点
 63点
 63点
 80点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 28種 40個 (種類率70%) 97点
、きっと,。つまり,。例えば,いるので,いれば,か考える,が思う,くると,ことかも,しんどいので,すると,そのため,だろう,と思う,ないと,のため,は必ずしも,を考える,人にとって,人によって,人間にとって,普通かも,考え方によって,聞くと,過ごそう,頑張らざる,頑張ると,頑張ろう,

■知識語彙 38種 61個 (種類率62%) 63点
交渉,人間,今日,仕事,会社,作文,保存,先生,共通,前半,努力,取引,四苦八苦,困難,大変,字数,家事,弁当,後半,意味,抽象,掃除,提出,料理,日課,普通,最近,次第,毎日,毎週,洗濯,由来,目標,継続,自分,言葉,返事,達成,

■表現語彙 77種 154個 (種類率50%) 63点
あて,いつか,こと,ことわざ,そう,そのため,それ,つもり,のため,ほか,みんな,め,よう,ん,クラス,パソコン,二,交渉,人,人間,今日,仕事,会社,何,作り,作文,保存,先,先生,共通,別,前半,割,力,努力,取引,四苦八苦,困難,売り上げ,大変,好き,字数,家事,弁当,後半,意味,抽象,掃除,提出,料理,日課,時,普通,最近,服,森,次第,歯,母,毎日,毎週,気遣い,洗濯,点,父,由来,的,目標,私,継続,考え方,自分,親,言葉,買い物,返事,達成,

■経験語彙 41種 87個 (種類率47%) 80点
あげる,か考える,が思う,く,くれる,こなせる,しれる,たてる,つくろう,できる,とらえる,と思う,なさる,ほつれる,もつ,やる,られる,れる,を考える,書く,書ける,浮かぶ,目指す,終わる,続ける,繰り返す,耐える,聞く,褒める,起きる,足りる,返る,通す,進める,遊ぶ,過ごす,違う,閉じる,頑張る,食いしばる,食べる,

■総合点 70点

■均衡点 -4点
 

「頑張る」とは
   小6 ゆき(aonari)  2026年3月4日

 「よし!今日も頑張るぞ!」

私は作文を書き始めた。

私は特に何かを頑張ったということはないが、毎日コツコツ頑張っていることならある。言葉の森の音読、毎日やる英語、算数、漢字などだ。でも、やり始める前にいつも、「何をすればいいんだっけ?」と迷ってしまっていた。すると母が、「やることリストを作ればいいんじゃない?」と提案してくれたので、エクセルでリストを作って使ってみると、だんだんリストの内容を覚えてきて、リストは壁に掛かっているだけになった。最近では毎日のやることが日課になってきて、頑張らなくても毎日のやることがこなせるようになった。継続は力なりということわざがあるように、毎日続けることに意味があるんだなと思った。

 そのほかに、私は毎週作文を書くのを頑張っていると思う。前半は割と書き進めることができるのだが、後半になってくると、字数が足りなくなって、いつも四苦八苦する。書くのがうまい人なら、頑張らなくても書けると思うが、私は頑張らないとなかなか書けない。私も頑張らずに作文が書けるようになりたいと思った。私のクラスでは、今日のめあてで、よく○○を頑張ろうという目標がたてられることが多いが、その時に、同じことをしているのに、頑張ったと言っている人と言っていない人がいるということがしばしば起きる。つまり、人によって「頑張った」は違うのである。ある人が頑張ったとしても、別の人にとっては普通かもしれない。私は親や先生によく「頑張りなさい」と言われるが、何をもって「頑張った」ことになるのだろうか?親や先生は「頑張りなさい」というとても抽象的なことしか言っていない。私なら、とても努力した時や、何かを達成した時に「頑張った」ことになるのではないかと思う。

 母は、毎日毎日掃除と洗濯と料理と弁当作りなどの家事を繰り返しているので、それだけで自分は頑張っていると褒めてあげたいと思っているそうだ。服がほつれていたらつくろったり、今日みんなは何が食べたいか考えながら買い物をする。頑張っているつもりはないけれど、みんなのことを考えてくれている。父は、私が会社でいつもどんな仕事をしているのかと聞くと、「いつも会社で遊んでいるんだよ」とまるで会社で何もしていないかのような返事が返ってきた。だが、会社の売り上げのことや、会社の人やへの気遣いや取引先との交渉など、きっと大変なことも多いと思う。母と父の共通点は、頑張ろうと思って仕事をやっていないことだ。二人とも、頑張るとしんどいので、それが普通だと思って過ごすと言っていた。

 「頑張る」という言葉の由来は、困難に耐え、努力してやり通すという意味だ。頑張るという言葉を聞くと、歯を食いしばって辛いことに耐えるという意味が思い浮かぶのはそのためである。だが、考え方によっては必ずしも辛いことではない。例えば、好きなことを頑張る、自分のために頑張ることは、人によっては楽しいことかもしれない。人間にとって頑張ることとは、楽しいことでもあり、辛いことでもある。そのことをどうとらえるかは、自分次第だ。難しかったり、大変だったとしても、頑張っていれば、いつか頑張らなくてもできるようになる。それを目指して、私も毎日を頑張って過ごそうと思った。

「よし!やっと終わったぞ!」

私は作文を保存して言葉の森に提出すると、パソコンを閉じた。