あさくにさん、今回の作文は日本人の「
謙譲の美徳」と自己アピールの関係について、自分の考えをしっかりと述べていて、とてもよく書けています。
まず、
是非の主題がはっきりしていて、「日本人は少々自己アピールをした方が良い」という意見が明確に伝わってきます。
その理由も二つに分けてわかりやすく説明しており、理由がよく書けています。
特に、「自己の成長を止めてしまう可能性」と「新たな自分を見つけることができる」という点を挙げているのは説得力があります。
また、自分の体験を交えて、
謙虚さだけでは心の空白ができてしまうことに気づいた話は、具体的で読み手に伝わりやすいです。体験実例がよく書けています。
さらに、
岡本太郎の名言を引用し、「どんどん過去の自分を否定していく」ことの重要性を示した部分は、文章に深みを加えています。名言がよく書けています。
比喩の「葉っぱ」を使って成長や
挑戦のリスクを説明している点も、イメージしやすく工夫が感じられます。
全体的に論理的で、自分の意見を支える材料が豊富なので、説得力のある文章に仕上がっています。
これからも自分の考えを具体的に示しながら、さらに表現力を
磨いていってください。
【
項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
森リン評価 日本のある会社が香港で me 03月3週 あさくに字数/基準字数: 2067字/1200字 思考点:108点 知識点:85点 表現点:82点 経験点:115点 総合点:92点 均衡点:-4点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:-4点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 32種 | 41個 | 78% | 108点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 69種 | 103個 | 67% | 85点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 119種 | 185個 | 64% | 82点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
|
| 経験語彙 | 64種 | 86個 | 74% | 115点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
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| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
2067字
 | | 108点
 | | 85点
 | | 82点
 | | 115点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 32種 41個 (種類率78%) 108点
。もちろん,。確か,あるから,いくべき,いるから,からこそ,が可能,ことにより,この場合,しまうと,しまう可能,すると,たから,だと,だろう,ともちろん,とると,と思う,と考える,ないと,なければ,なので,なるので,なる可能,のため,のでもちろん,の場合,もみ消そう,よると,今こそ,見つけるため,見るため,
■知識語彙 69種 103個 (種類率67%) 85点
人前,人間,以上,何事,作文,個人,全体,共感,共通,努力,危険,反論,古風,名言,否定,問題,困難,境地,太郎,娯楽,害虫,尊敬,岡本,工程,心配,快感,意味,成長,挑戦,推測,改革,新星,日本,日本人,昨日,時間,最悪,有意義,未知,機会,段落,牽引,独特,現代,現象,理由,社会,第一歩,経験,結末,結果,肯定,能力,脱線,自信,自分,自己,要素,解釈,言葉,謙虚,進歩,過去,重視,開拓,防衛,非常,領域,鮮明,
■表現語彙 119種 185個 (種類率64%) 82点
。確か,が可能,けしからん,こと,この場合,これ,さ,しまう可能,それ,つもり,なる可能,のため,の場合,みんな,もの,よう,ん,アピール,セット,バリエーション,一,上,二つ,人,人前,人間,今,他,代わり,以上,何,何事,作文,個々,個人,全体,共感,共通,割,努力,危険,反論,古風,名言,否定,問題,困難,境地,太郎,娯楽,害虫,尊敬,岡本,工程,心配,快感,性,意味,感,成長,挑戦,推測,改革,新た,新星,方,日本,日本人,昨日,時間,最悪,有意義,未知,機会,欝,段落,物,牽引,独特,現代,現象,理由,的,目,社会,私,第一歩,紐,経験,結末,結果,肯定,胸,能力,脱線,自信,自分,自己,花,葉っぱ,要素,見つけるため,見るため,解釈,言葉,話,謙虚,身,逆,進歩,過去,重視,開拓,防衛,非常,領域,顔,鮮明,PR,
■経験語彙 64種 86個 (種類率74%) 115点
いける,おる,くれる,させる,しまう,すぎる,せる,づける,できる,とる,とれる,と思う,と考える,なくなる,もみ消す,もらう,やる,よる,られる,れる,付く,伸ばす,伸びる,入る,写る,出す,出る,合う,咲かせる,失う,始まる,張れる,思い切る,恐れる,感じる,慣れる,戦う,投げ入れる,投じる,抱える,拒む,持つ,掛かる,書く,止める,残す,残る,甘える,立つ,繋がる,行ける,襲う,要す,見つける,見つめる,言わす,設ける,踏み入れる,蹴飛ばす,輝く,述べる,長ける,閃く,食う,
■総合点 92点
■均衡点 -4点
日本のある会社が香港で
中1 あさくに(asakuni)
2026年3月3日
要約:香港の「我は達者」、「私はペラペラ」という強靭な精神と比べ、日本人の「謙譲の美徳」は自分を封じ込んでいると思われる。「あなたは英語喋れる?」と聞かれたら、よほど流ちょうにちゃべれる人でない限り、大抵の日本人は「いいえ」や「チョコっとだけ」と応答し、かわす。香港人の方々もただただ馬鹿の一つ覚えで「コンニーチハ」と話しているのではなく、自分の出世、自己PRのためにどんな無理難題でもとりあえずできることにしといたら良いのだ。
私の意見としては日本人はこれから少々自己アピールをした方が良いと思う。その第一の理由として自分で自己の成長を止めてしまう可能性があるからだ。一応どの社会にもある程度の「型」、いわゆる「デフォルト」が存在する。日本のような内向的な国ではその型にはまっていた方が目立たず、人にアンチや嫌みを言われることもない。だが、その一見安全そうに見える甲羅の中に入っていては外の世界が見えず、「井の中の蛙、大海を知らず」を体現するような状況になりかねない。これで自分が知らない自分を開拓するチャンスを捨てているだけではなく、自分で自分の葉っぱを切っているのだ。「葉っぱ」という比喩を使わせてもらったが、植物も太陽を利用し、光合成をして成長するように、人間も他者を利用し、嫉妬と競争心で成長していると思う。よくアスリートなどが「過去の自分と競争していたらこの舞台に立っていました」と言いますが、私はそれにほとんど共感できない。もちろん「謙虚さ」は重要なことだ。だが、謙虚さだけで行っていたら、虚無の領域に入ってしまうと思う。実際私も学校での成績が悪くなり始めたとき、「もっと謙虚に、自分のペースで頑張っていこう」と自分に言い聞かせていた。しかし、ある程度から、その謙虚さが心の空白にいつの間にか変貌していると気付いて、「これは何とかしなければ」と自分の中で「緊急事態宣言」を出したほどだ。それで「何をしたらこの「穴」をふさげるだろうか」と思ったとき、「人間らしさ」別名「欲望」、「競争心」、「嫉妬心」だろうと閃いたのだ。話が脱線したが、この「葉っぱ」を思う存分伸ばしていたら、美しい花を咲かせる機会が設けられる。代わりに、「あんなに伸びているなんてけしからん」と他の「害虫」が襲い掛かってくる危険性もセットで付いてくる。もちろんこの工程で食われる物も出てくるが、その結果は思い切って挑戦したからこそ出てきた結末なので胸を張れるものだと思う。なので、「挑戦」ということと「最悪の結果」を紐づけしてそもそも自分の身を投げ入れるのを拒むのではなく、現代のような社会全体が「新星」をもみ消そうとしている今こそ、個人が輝き、日本を牽引していくべきではないか。
二つ目の理由として自己アピールすることにより「新たな自分を見つける」ことができるのだ。前段落でも述べたように、「自己アピールができていない」を逆にとると「自己防衛のしすぎ」と解釈できる。この場合だともちろん挑戦もできないし、私の言う「自分改革」にも繋がらない。だが、人前に立ち、「甘えてられない」と思うようになったら新たな自分が顔を出すのだ。私の経験上このひょっこり出てくる「もう一人」の自分はバリエーションに長けており、ある意味娯楽ともとれるぐらい面白い。私のようにこの現象を見るためにどんどん自分の身を投じることに快感を感じるようになったらほとんど心配しなくては良いが、この境地に入るまでが困難である。「恥ずかしい」や「どうしてもヤダ」までは良いのだが、「言ったらみんなから反論される」と恐れ、第一歩を踏み入れなければ何事も始まらない。PR Timesによると日本人の7割が自己肯定感に問題を抱えていると言っている。やはり自己肯定感、自分に自信があるからこそ「自己アピール」が可能になるのでもちろん日本人の7割以上がこの能力に自信を持っていないないと推測できる。社会に古風さが残っているからこそ、個々の独特さが鮮明に写り、進歩して行けるのだ。
自己の成長を止めてしまう可能性と新たな自分開拓のため、日本人は少々自己アピールをした方がいいと思う。少々と言わしてもらったが、やりすぎてしまったら共感性がなくなってしまうと思ったから「少々」と書かせてもらった。確かに謙虚さを重視すると本当に自分と見つめ合い、過去の自分と戦うことが可能だ。だが、それに慣れてしまうと人間的要素が失われ、最悪の場合欝になる可能性がある。これは私の尊敬する岡本太郎の名言が過去に「どんどん過去の自分を否定していかないといけない。昨日までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。そのくらいのつもりで、ちょうどいいんだ。」という言葉を残した。これは私の二つ目の理由である、「新たな自分を見つけるため」に共通することだが、「どんどん未知の領域に入っていかないと自分は進歩できない」と解釈した。この作文を書くのに要した時間は「努力とは何だろう」と考えさせてくれた非常に有意義な物だった。