一つの疑問はたくさんの予想になる

   小6 たいせい(akahiro)  2026年3月4日

 今回は、地球上の生物でどれが最強なのか決めることにした。みなさんは百じゅうの王ライオンやトラがうかぶと思うだろう。確かにライオンやトラは一匹ずつの力の強さはとても強い。だが、ここでは環境面のことなども考えてみよう。ライオンなどのことを大型肉食動物という。その大型肉食動物は大量の食糧が必要で、そのためにヌーやシマウマなどの大型草食動物を狩って食べなければいけない。だがその大型草食動物がいなくなるとどうだろう。ライオンなどは大量の食糧が必要なのにネズミくらいしかいなかったらライオンは生きていけない。そのような面で考えると、オオカミやキツネ、昆虫がいいだろう。オオカミは主に鹿を食べるが、鹿がいない場合はうさぎなどを食べている。キツネはウサギやカモの他に昆虫を食べることもある。昆虫は捕りやすいので獲物にするにはちょうどよい。昆虫の食べ物は葉のようなものなので簡単にとることができる。その他にも毒で敵を追い払ったりカモフラージュをしたりする生物もいる。ぼくが最強だと思うのはこれだ。

「木」だ。

なんで、と思うかもしれないが木は地球の肺のようなものだ。木は空気中にある二酸化炭素を吸って、吐くときには酸素と一緒に出す。酸素は人間にとって必ずいるものだ。だから僕は最強の生物を木にした。しかしそんな木がある森林がどんどん減ってきている。森林を守るためにもぼくたちの活動が一歩一歩の道になっていくのだ。

 母にインタビューしてみると、中学生のころに真夏の暑い日に何時間も外で運動してもお茶休憩をとらせてくれなくて、部活の間はお茶が飲めないのは当たり前だったけれど、今ではこまめな水分補給は大事で命にかかわると言われていると母は話していた。今では、熱中症対策がすすめられているけど昔はそんなやり方がないと聞いて驚いてしまった。

 負けるが勝ちということわざがあるがまさにその通りで、木はしょぼいし身近にあるのであまり関心がない人もいるのかもしれないけれど、実は陰で活躍してくれるまさに縁の下の力持ちだ。昔は一頭の強さや力で判断していたのかもしれないが本当に強いものはいないのかもしれない。今は強さや力だけでは最強の生物を決めることはできない。