たいせいさんの作文は、地球上の生物の強さについて、単に力の強さだけでなく環境や生態系の視点から考えているところがとてもよいです。
ライオンやトラの強さだけでなく、オオカミやキツネ、昆虫などの食べ物の多様性や生き残る工夫を挙げている点が、視野の広さを感じさせます。
そして、最強の生物を「木」としたところが独創的で、木が地球の肺のように酸素を作り出し、人間にとって欠かせない存在であることをしっかり説明できています。
母親へのインタビューを通して昔と今の熱中症対策の違いを紹介し、文章に立体感が出ているのも素晴らしいです。
また、「負けるが勝ち」ということわざを使って、見た目の強さだけでなく陰で支える存在の大切さを伝えている点もよく考えられています。
文章全体を通して、たとえやことわざ、身近な話をうまく取り入れているので、読み手にわかりやすく伝わる作文になっています。
最後に、強さの意味を広くとらえ、自然や環境を大切にする気持ちが伝わってきて、とても感心しました。
【項目評価】
視点の広さ:よくできている
たとえの使用:たとえがうまく使われています
前の話聞いた話:前の話聞いた話がよく書けています
ことわざの使用:ことわざがよく書けています
一般化の主題:一般化の主題がよく書けています
書き出しの結び:書き出しの結びがよく書けています
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:939字/600字
思考点:82点
知識点:63点
表現点:77点
経験点:66点
総合点:74点
均衡点:2点
■思考語彙 22種 28個 (種類率79%) 82点
。しかし,。だから,。確か,あるので,いると,そのため,だろう,で考える,と思う,ない場合,なければ,なので,なると,のかも,みよう,みると,も考える,やすいので,人間にとって,守るため,思うかも,考えると,
■知識語彙 37種 60個 (種類率62%) 63点
一緒,中学生,二酸化炭素,人間,今回,休憩,判断,動物,地球,大事,大型,大量,対策,必要,昆虫,時間,最強,森林,水分,活動,活躍,熱中,獲物,環境,生物,真夏,空気,簡単,肉食,草食,補給,身近,運動,部活,酸素,関心,食糧,
■表現語彙 108種 169個 (種類率64%) 77点
。確か,うさぎ,お茶,ここ,こと,ことわざ,こまめ,これ,ころ,さ,じゅう,そのため,その他,たち,とき,どれ,ない場合,ぼく,みなさん,もの,やり方,よう,インタビュー,ウサギ,オオカミ,カモ,カモフラージュ,キツネ,シマウマ,トラ,ネズミ,ライオン,一,一緒,上,下,中,中学生,主,二酸化炭素,人,人間,今,今回,他,休憩,何,僕,判断,力,力持ち,動物,勝ち,匹,命,地球,外,大事,大型,大量,守るため,対策,当たり前,必要,敵,日,昆虫,昔,時間,最強,木,森林,歩,母,毒,水分,活動,活躍,熱中,獲物,王,環境,生物,症,百,真夏,空気,簡単,縁,肉食,肺,草食,葉,補給,身近,通り,運動,道,部活,酸素,間,関心,陰,面,頭,食べ物,食糧,鹿,
■経験語彙 31種 44個 (種類率70%) 66点
いける,うかぶ,かかわる,くれる,しまう,しれる,すすめる,せる,できる,で考える,とる,と思う,も考える,られる,れる,出す,吐く,吸う,守る,捕る,決める,減る,狩る,生きる,聞く,話す,負ける,追い払う,食べる,飲める,驚く,
■総合点 74点
■均衡点 2点
一つの疑問はたくさんの予想になる
小6 たいせい(akahiro)
2026年3月4日
今回は、地球上の生物でどれが最強なのか決めることにした。みなさんは百じゅうの王ライオンやトラがうかぶと思うだろう。確かにライオンやトラは一匹ずつの力の強さはとても強い。だが、ここでは環境面のことなども考えてみよう。ライオンなどのことを大型肉食動物という。その大型肉食動物は大量の食糧が必要で、そのためにヌーやシマウマなどの大型草食動物を狩って食べなければいけない。だがその大型草食動物がいなくなるとどうだろう。ライオンなどは大量の食糧が必要なのにネズミくらいしかいなかったらライオンは生きていけない。そのような面で考えると、オオカミやキツネ、昆虫がいいだろう。オオカミは主に鹿を食べるが、鹿がいない場合はうさぎなどを食べている。キツネはウサギやカモの他に昆虫を食べることもある。昆虫は捕りやすいので獲物にするにはちょうどよい。昆虫の食べ物は葉のようなものなので簡単にとることができる。その他にも毒で敵を追い払ったりカモフラージュをしたりする生物もいる。ぼくが最強だと思うのはこれだ。
「木」だ。
なんで、と思うかもしれないが木は地球の肺のようなものだ。木は空気中にある二酸化炭素を吸って、吐くときには酸素と一緒に出す。酸素は人間にとって必ずいるものだ。だから僕は最強の生物を木にした。しかしそんな木がある森林がどんどん減ってきている。森林を守るためにもぼくたちの活動が一歩一歩の道になっていくのだ。
母にインタビューしてみると、中学生のころに真夏の暑い日に何時間も外で運動してもお茶休憩をとらせてくれなくて、部活の間はお茶が飲めないのは当たり前だったけれど、今ではこまめな水分補給は大事で命にかかわると言われていると母は話していた。今では、熱中症対策がすすめられているけど昔はそんなやり方がないと聞いて驚いてしまった。
負けるが勝ちということわざがあるがまさにその通りで、木はしょぼいし身近にあるのであまり関心がない人もいるのかもしれないけれど、実は陰で活躍してくれるまさに縁の下の力持ちだ。昔は一頭の強さや力で判断していたのかもしれないが本当に強いものはいないのかもしれない。今は強さや力だけでは最強の生物を決めることはできない。