清書後は、「昔話には日常でよく起こることが述べられている」とまとめていて、自分の体験と昔話のつながりがより分かりやすくなりました。考えを整理しながら、読み手に伝わるように工夫して書き直した努力がよく伝わってきます。これからも深く考えたことを自信をもって表現していきましょう。

<<え2010/34み>>

字数/基準字数:1071字/1200字
思考点:74点
知識点:69点
表現点:68点
経験点:86点
総合点:77点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 19種 22個 (種類率86%) 74点
nう,。しかし,。例えば,からこそ,がいえ,しか思う,すると,だから,と思う,と思える,と考える,ないと,のため,みると,もう一度考える,れざる,母にとって,深く考える,違うから,

■知識語彙 46種 79個 (種類率58%) 69点
両方,以上,以前,体験,内容,努力,友達,同調,否定,圧力,大人,大切,子供,実習,差別,形式,得意,徹底,必要,意外,成功,成長,批判,推測,教訓,料理,日常,日本人,昔話,段階,漫画,理由,理解,男子,白鳥,空気,簡単,経歴,自分,苦手,言葉,評価,調理,途中,重要,魅力,

■表現語彙 89種 169個 (種類率53%) 68点
かわいそう,がち,こと,これ,さ,さん,しま,そう,それ,それぞれ,たかし,たくさん,たち,だれ,とき,のため,もの,やなせ,よう,アヒル,アンパン,ヒット,マン,一つ,両方,人,今,以上,以前,体験,何,僕,内,内容,努力,友達,同調,否定,周り,圧力,大人,大切,子,子供,実習,容,差別,当たり前,形式,得意,徹底,心,必要,意外,成功,成長,批判,推測,教訓,料理,日常,日本人,昔,昔話,歳,段階,母,漫画,理由,理解,男子,白鳥,空気,簡単,経歴,自分,苦手,見た目,言葉,評価,話,調理,赤,途中,重要,青,鬼,魅力,鳥,

■経験語彙 45種 72個 (種類率63%) 86点
いじめる,がいえ,くくる,くれる,こなす,しか思う,しまう,す,できる,と思う,と思える,と考える,もう一度考える,もらえる,られる,れる,わかる,与える,伝える,努める,失う,始める,忘れる,捨てる,描く,書く,残る,気づく,決めつける,泣く,流す,深く考える,生きる,異なる,続ける,聞く,見つける,読み取る,読む,起こる,踏まえる,述べる,違う,頼る,飲み込む,

■総合点 77点

■均衡点 3点
 

成長してからこそ必要な「昔話」
   小6 とやちな(toyatina)  2026年3月4日

 僕に大きな成長を与えてくれた昔話は「泣いた赤鬼」だ。昔は、ただ赤鬼と青鬼両方ともかわいそう

としか思っていなかった。しかし、今になってもう一度考えてみると、鬼というだけで差別をしてしま

う。友達のために自分を捨てて、失ってしまうもの。と、一見簡単なことだと思えるが、実際は意外に難しいことが述べられている。以前料理をすることが得意な男子の友達がいた。しかし、調理実習で男子という理由だけであまり頼ってもらえないとことがあった。本当は得意なのに男子というくくりだけで料理ができないと決めつけられてしまうというのは理解しがたいことである。この体験も「赤鬼」と同じことがいえるように、昔話には日常でよく起こることが形式は異なるが述べられているとわかった。

 これは母に聞いた話だ。母にとって心に残った昔話は「みにくいアヒルの子」だそうだ。みにくいアヒルの子は、アヒルの子供たちと見た目が違うからという理由でいじめられていて、やがて成長したら白鳥になるという話だ。苦手なことがあると批判されてしまうのはよくあるが、それは成長する段階の途中・得意なことを見つけ途中ともいえ、成長するのは人それぞれだということをみにくいアヒルの子は伝えたいのだと母は推測していた。やなせたかしさんは50歳でアンパンマンを書き始め、それまでは何の経歴もなく、成功するまで周りの評価に飲み込まされず、ヒットするまで漫画を描き続けた。自分は、「みにくいアヒルの子」は周りと違うから否定され、魅力に気づいてもらえない。また、自分の魅力を気づいてもらえるまで努力を続けた人(鳥)が成功すると読み取ることができると考える。というように、一つの昔話からたくさんの教訓に気づくことができる。

 以上を踏まえ、昔話は「子供」が聞く話だと思われがちだが、そうではなく「大人」だからこそ読むのが必要な内容である。例えば、日本人は周りの空気に流されやすく、同調圧力に弱いが、みにくいアヒルの子に、周りと違うというだけで否定されている、白鳥の子供と同じことがいえる。というように。昔話を読むことで自分の弱さを理解することができる。だれかとともに生きたり、つらかったりしたときに重要なことが昔話には述べられている。その内容を「大人」は当たり前だと言い読まない。凡事徹底という言葉があるように昔話は大人が今になって深く考えてみる必要がある内

容だ。よってこれからも、当たり前を改めて理解し、こなしていくことの大切さを忘れないよう努めていきたい。