科学と想像力の関係
小6 あけしよ(akesiyo)
2026年3月4日
月ができた原因については、進化論で有名なダーウィンの息子の月は地球の一部がちぎれて飛び出してできたという説だが、この説はすっかり消えて無くなった。また、地球の成因の方は、ドイツのワイッゼッカーという人が、惑星は太陽から飛び出したのではなく、太陽系を覆っていたガス体から固体の粒が残って、それが衝突し合ってだんだんに成長していくつかの惑星になったという説を立てた。そして、この説もユレーという人によって修正された。こういうことは天文学に限らず、いろいろな科学の領域で起こっても不思議ではない。古いものにとらわれずに新しい見方をするとそこから面白い発展が起こる。
僕は、最近、生き物についての本を読んだ。その本には、「たまごどろぼう」という意味の名前を持つ恐竜のことが書かれていた。僕は、他の恐竜のたまごを食べていたのかなと思ったが、詳しく読んでみると、この恐竜は実は自分のたまごを温めていたと書いてあった。昔、この恐竜が発見された時、たまごと一緒に発見されたので、昔の研究者がたまごを盗んだと勘違いして「たまごどろぼう」とつけたのだ。僕は、勘違いであることが分かった時になんで名前を変えないんだろうと思った。
もう一つ驚いた話がある。大昔、地球は平で、地球の端に行くと海と一緒に落ちてしまうと信じられていたので誰もそこに行こうとしなかったそうだ。しかし、コロンブスという人が、乗組員達に止められながらも地球の端まで行ったら、落っこちずにアメリカ大陸を発見して、この考えは無くなったのだ。僕は、昔の人は想像力がすごいと思った。
新しいブドウ酒は新しい革袋に、ということわざがあるように、今は科学の技術がどんどん進化して新しいことが沢山分かってきている。そして、その記録の仕方も、インターネットの発達によりもっと簡単になった。でも、僕は、科学ばかりに頼ると、想像力が無くなってしまうと思う。そして、科学は想像力が無いと成り立たないと思う。なぜなら、科学者は
「こうかな。たぶんこうだろう。」
と予想をたててから研究するからだ。僕は、これからも昔の人のように想像力を大事にしていきたい。